- 2022/06/16 掲載
寄り付きの日経平均は急反発、米株高から買い優勢
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比389円36銭高の2万6715円52銭と、急反発してスタート。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた米株上昇を好感して全体的に買い優勢となっている。イベント通過によって安心感が生じ、買い戻す動きが活発化しているという。
連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備理事会(FRB)はフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を75ベーシスポイント(bp)引き上げたものの、予測の範囲内で15日の米国株式市場は切り返しに転じた。
物色面では、トヨタ自動車など主力株が総じてしっかり。指数寄与度が大きいファーストリテイリングは買い気配で始まった。
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