- 2022/06/16 掲載
東京マーケット・サマリー(16日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 134.22/24 1.0394/98 139.54/58
NY午後5時 133.83/85 1.0443/46 139.79/83
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の134円前半。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の調整売りが一服。株高を背景としたリスクオンの流れや時間外取引の米長期金利の上昇を材料にドルが買い直された。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26431.20 +105.04 26715.52 26,431.20─26,947.70
TOPIX 1867.81 +11.88 1877.86 1,866.00─1,893.44
東証出来高(万株) 113069 東証売買代金(億円) 26416.32
東京株式市場で日経平均は、前営業日比105円04銭高の2万6431円20銭と、5日ぶりに反発した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、朝方は600円超高となる場面があったが、後場は利益確定売りに押され、安値引けとなった。心理的節目の2万7000円の手前では上値の重さが改めて確認された。
プライム市場の騰落数は、値上がり1216銘柄(66%)に対し、値下がりが561銘柄(30%)、変わらずが61銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.042
ユーロ円金先(22年9月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.042%になった。前営業日(マイナス0.023%)を下回った。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年9月限 147.21 (+1.63)
安値─高値 146.68─147.41
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (変わらず)
安値─高値 0.255─0.250%
国債先物中心限月9月限は前営業日比1円63銭高の147円21銭と大きく反発して取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて買い戻しが強まった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.250%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.22─0.12
3年物 0.28─0.18
4年物 0.32─0.22
5年物 0.37─0.27
7年物 0.47─0.37
10年物 0.60─0.50
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