- 2022/06/16 掲載
第二地銀の労組が連合脱退
労働組合の中央組織、連合は16日、第二地方銀行19行の労組を母体とする全国銀行員組合連合会議(全銀連合、組合員数約1万1000人)が30日付で脱退すると発表した。地銀再編に伴う組合員数の減少で財政状況が厳しく、連合会費の負担が重荷になっているためという。連合から産業別労組が脱退するのは、2018年の全国信用金庫信用組合労働組合連絡会議(全信労連)以来。
連合の芳野友子会長は16日の記者会見で「また加盟していただけるよう声掛けをしていきたい」と述べた。
【時事通信社】
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