- 2022/06/17 掲載
ユーロ圏財務相会合、ESMトップ人事巡る採決延期
各国の意見が対立し、過半数票を確保できる候補がいないため。
後任にはルクセンブルク、ポルトガル、イタリアの3人の候補が立候補している。
当局者によると、予備投票で最下位だったイタリアの候補が撤退しないことが進展を阻む要因となっている。
このためイタリア政府は、マネーロンダリング(資金洗浄)を取り締まる欧州連合(EU)の新機関トップの席をイタリアが確保する案を非公式に提案しているという。
別の当局者は、イタリアの候補が当選する可能性が残されていると指摘した。
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