- 2022/06/24 掲載
FRB、7月に75bp・その後数回の50bp利上げが適切=ボウマン理事
ボウマン理事は「現在のインフレ指標に基づき、今後入手されるデータで正当化されれば、次回会合で75bpの追加利上げとその後数回の会合で少なくとも50bpの利上げが適切になると想定する」とし、「その後経済動向に応じ、さらなる引き上げが必要となる可能性もある」と語った。
さらに、インフレは持続的な雇用拡大への脅威とした上で、「実質フェデラルファンド(FF)金利をプラス圏に戻す政策にコミットしている」とし、短期インフレ期待を下回る政策金利は「理にかなっていない」という見解を示した。
PR
PR
PR