• 2022/06/29 掲載

米金利上昇の必要、7月75bp利上げの可能性含め=NY連銀総裁

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[28日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は28日、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での75ベーシスポイント(bp)の追加利上げの可能性を含め、景気とインフレを減速させるために速いペースでのさらなる利上げを支持するという認識を示した。

同時に、米国が景気後退(リセッション)に陥ることは想定していないとも述べた。

ウィリアムズ総裁はCNBCとのインタビューで、政策金利が年末までに「間違いなく」3─3.5%の水準に上昇する必要があると指摘。さらに来年には3.5─4%に水準に達することが現時点で「完全に理にかなっている」ように見えると述べた。

総裁は「迅速に行動する必要がある」とし、「次回会合については50bpもしくは75bpの利上げを巡り討議されることは明白」とした。

利上げによって、今年の経済成長率は1─1.5%のレンジに鈍化する可能性があり、現在3.6%となっている失業率は今後数年で4%を超える公算が大きいと予想した。

同時に「経済は堅調」という認識を示し、金利上昇による「景気後退は私の基本シナリオではない」と述べた。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます