- 2022/06/29 掲載
米EV充電設備、企業7億ドル超投資へ 生産能力増大=バイデン政権
ドイツのフォルクスワーゲン(VW)傘下のエレクトリファイ・アメリカが4億5000万ドルの投資を計画。ドイツのシーメンスはテキサス州とカリフォルニア州の充電設備工場拡張に計2億5000万ドル以上を投資する。充電網運営のFLOはミシガン州で300万ドルを投じる同社初の米組み立て工場計画がある。
こうした民間企業の投資は、超党派の支持で昨年実現したインフラ投資法の補助金75億ドル超に基づく。
ホワイトハウスによると、こうした投資によって、国内で生産できるEV充電設備は年25万台になる。バイデン大統領は昨年8月、2030年までに全米の同充電網を現在の約10万台から50万台に増やしたいと表明していた。
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