- 2022/07/11 掲載
東京株、3日続伸=参院選の与党勝利好感
11日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日続伸した。参院選で自民党が改選議席の過半数を獲得し与党が勝利したことが好感され、買いが優勢となった。米景気悪化懸念の後退も投資家心理の改善につながり、日経平均は一時2万7000円を回復した。終値は前週末比295円11銭高の2万6812円30銭。
取引開始から幅広い業種が買われ、プライム市場上場銘柄の88%が値上がりした。市場では「参院選の与党勝利で岸田政権が安定する」(銀行系証券)との見方が広がった。
【時事通信社】
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