• 2022/07/13 掲載

日経平均は反発、下げの反動で買い優勢 米CPI控え後半は模様眺め

ロイター

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[東京 13日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発。前日比142円11銭高の2万6478円77銭で大引けた。前日の下げの反動から買い優勢となったものの、13日に米消費者物価指数(CPI) の発表を控えることから、後半は模様眺めムードが支配した。

12日の米株は軟調だったものの、日本株は前日に「特段大きな理由がなく下げたため、その反動もあるようだ」(野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏)との声も聞かれ、堅調な地合いを終始キープした。

ただ、6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えることから、徐々に模様眺めムードが強くなり、後場の日経平均は2万6400円台での小動きにとどまった。それでも物色面では「個人投資家に人気のソフトバンクグループや、小型の材料株を買おうとする動きがみられる」(雨宮総研・代表の雨宮京子氏)との指摘もある。

TOPIXは0.29%高。東証プライム市場の売買代金は2兆0665億5300万円だった。東証33業種では電気・ガス業、空運業などの上昇が目立つ。個別では、ソフトバンクグループのほか、ファーストリテイリングがしっかり。トヨタ自動車は高いが、ソニーグループはさえない。

プライム市場の騰落数は、値上がり1217銘柄(66%)に対し、値下がりが535銘柄(29%)、変わらずが86銘柄(4%)だった。

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 26478.77 +142.11 26403.79 26389.10

─26543.07

TOPIX 1888.85 +5.55 1887.90 1885.03

─1893.77

東証出来高(万株) 89356 東証売買代金(億円) 20665.53

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