- 2022/07/14 掲載
円、24年ぶり安値更新=ユーロは対ドルで一時等価割れ
【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場では、6月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが事前の予想を上回ったことをきっかけに、ドル買い・円売りが加速した。円相場は一時1ドル=137円87銭に下落し、約24年ぶりの安値を更新した。
ドルは対ユーロでも買われた。ユーロは1ユーロ=1ドルの「パリティー(等価)」を2002年12月以来約20年ぶりに割り込み、一時0.9998ドルを付けた。
午後5時現在、円は1ドル=137円38~48銭と、前日同時刻比56銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=138円18~28銭と、85銭の円安・ユーロ高。
【時事通信社】
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