- 2022/07/16 掲載
過度に急激な金利変更、不確実性増大の恐れ=米アトランタ連銀総裁
ボスティック総裁はタンパベイ・ビジネス・ジャーナルのフォーラムで、75ベーシスポイント(bp)の利上げ幅はそれ自体が「大きな動き」だったとし、連邦準備理事会(FRB)は「秩序立った」政策引き締めをを望んでいると指摘。「あまりにも劇的な動きで、うまくいっている多くのことが損なわれる恐れがある」と述べた。
ただ、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で予想される利上げの幅について、75bpを支持するとは明確に示さなかった。
ボスティック総裁は13日、6月の消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことを受け、今月のFOMCで100bpの利上げを検討する可能性があるとの見方を示していた。
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