- 2022/07/19 掲載
米ゴールドマン、第2四半期48%減益も予想上回る 債券取引堅調
ゴールドマンの株価は3.7%上昇した。
機関投資家の金融商品売買を仲介するグローバル・マーケッツ部門の収入は32%増の64億7000万ドル。債券やコモディティーのトレーディング収入が55%増、株式のトレーディング収入が11%増となった。
一方、投資銀行部門の収入は株式や債券の引受業務やM&A(企業の合併・買収)助言業務などが落ち込み、41%減の21億4000万ドルだった。
全体の純収入は23%減の118億6000万ドル。利益はほぼ半減の28億ドル(1株当たり7.73ドル)だった。
資産運用部門の純収入は79%減の10億8000万ドルだった。
一方、コンシューマー・アンド・ウェルスマネジメント部門の純収入は25%増の21億8000万ドル。管理手数料やクレジットカード残高が増加した。
純金利収入は6%増の17億3000万ドルだった。
PR
PR
PR