- 2022/07/26 掲載
米レッドウッド・マテリアルズ、EV電池材工場に35億ドル投資へ
新工場ではアノード(陽極)材とカソード(陰極)材の生産能力を2025年までに計100ギガワット時相当に拡大する。これは年間でEV100万台分の電池供給能力という。その後は30年までに500ギガワット時と、EV500万台分への供給を可能にする水準まで拡張する。
レッドウッド・マテリアルズは米EV大手テスラの元幹部が5年前に設立。輸入する電池原材料に依存しないことでEVコスト引き下げにつなげ、環境負荷も軽減することを目指している。提携先には米自動車大手フォード・モーターや、EV電池を生産するパナソニックホールディングスがある。
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