- 2022/07/27 掲載
GMOインターネット、NFTドメイン紹介・登録サービス「CryptoName byGMO」の提供を開始
【NFTドメインとは】
NFTドメインはそれ自体が、イーサリアム(Ethereum)やポリゴン(Polygon)などのブロックチェーン上でNFTとして発行されるトークンの一種で、インターネットのドメインと同じようにドットで区切られた文字列で表現されます(例 gmo-internet.crypto)。その特長的な機能として、暗号資産取引で利用される「ウォレットアドレス」をわかりやすい文字列に変換する機能が挙げられます。この機能により26042文字の英数字からなる複雑なウォレットアドレスが、登録された文字列でわかりやすく表示され、暗号資産の送受におけるアドレス確認のストレスを軽減します。これは、銀行取引での「口座番号」に対して「口座名」のような役割を担い、より手軽に仮想通貨やNFTの送受を実現させます。また、ウォレットアプリが、認証代わりに使われるブロックチェーンのサービスでは、NFTドメイン自体が認証アカウントとして機能します。
NFTドメインは、昨今のWeb3市場において急成長しているセグメントの1つとなっており、デジタル資産として高額での取引もされています。
◆NFTドメインの活用例
・ウォレットアドレスに可読性を持たせ、暗号資産の安全な取引を実現
暗号資産の送受において、複雑なウォレットアドレスの確認が不要となり、取引負荷が軽減されます。
・ブロックチェーンサービスにおける認証アカウントとして活用
NFTドメイン対応のブロックチェーンサービス上でユーザーを区別するための認証アカウントや個人を証明するデジタルアイデンティティとして活用いただけます。
・ブロックチェーンウェブサイトのドメインとして活用
ブロックチェーン上のWebサイトを作成する際、わかりやすいURLとして利用いただけます。
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