- 2022/07/27 掲載
英豪リオ・ティント、上期29%減益で減配 鉄鉱石の下落響く
ヤコブ・スタウショーン最高経営責任者(CEO)は市場環境が厳しくなっていると指摘。労働市場の逼迫や投入コストの上昇、サプライチェーンの混乱などによる影響を受けていると説明した。
上半期の実質利益は86億3000万ドルと、過去最高だった前年同期の121億7000万ドルから減少した。同社がまとめた予想(83億7000万ドル)は上回った。
中間配当は1株当たり2.67ドルと、前年同期の5.61ドルから半分以下に引き下げた。ただ配当総額は43億ドルで中間配当としては過去2番目の大きさだった。
2022年の設備投資計画を5億ドル減額し75億ドルとした。
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