- 2022/07/28 掲載
英シュローダー、上期運用資産1%増 オルタナティブへの需要で
資産運用会社はウクライナ戦争後の相場下落が逆風となっているが、シュローダーはプライベートエクイティなどのリターンの大きい資産や、ウェルスマネジメント部門への関心が高いと指摘した。
リバー&マーカンタイルの年金ソリューション事業を買収したこともあり、84億ポンドの純資金流入を記録した。
一方ミューチュアルファンドと機関投資家向け部門は、それぞれ29億ポンドと76億ポンドの純流出となった。
税引き前利益は16%減の3億1300万ポンドだった。中間配当は1株当たり0.37ポンドとした。
KBWのアナリストは「堅実な」決算だったと評価し、投資判断を「マーケットパフォーム」に据え置いた。
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