- 2022/08/02 掲載
海運マースク、通期利益予想引き上げ 供給網混乱続き運賃上昇
同社はサプライチェーンの混乱が当初の予想より長期化していると指摘した。通期の利払い・税・償却前利益(EBITDA)予想を300億ドルから約370億ドルに、利払い・税引き前利益(EBIT)予想は240億ドルから約310億ドルに上方修正した。予想は第4・四半期に海上コンテナ輸送が徐々に正常化することが前提としている。
第2・四半期は売上高が217億ドル、EBITDAが103億ドル、EBITは89億ドル。同社がまとめたアナリストの予想は、売上高が197億ドル、EBITDAが82億ドルだった。
8月3日に第2・四半期決算の詳細を発表する。
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