- 2022/08/24 掲載
江崎グリコ、レトルト食品80万個回収=11商品に異物混入の恐れ
江崎グリコは24日、レトルト食品11商品に異物が混入した恐れがあるとして、計約80万個を自主回収すると発表した。現時点で健康被害の報告はないという。同社は「多大なる迷惑をかけ深くおわびする」と陳謝、品質管理を徹底する。
対象商品は「DONBURI(どんぶり)亭」シリーズの中華丼やすき焼き丼、セブン―イレブンなどで販売する「7プレミアム鶏釜めしの素(もと)」などで、賞味期限が今年8月から来年7月までの商品。
同社によると、混入したのはエアコンフィルターなどに使われる「セルロースアセテート繊維」とみられ、原料の中国産シイタケに混在した可能性が高いという。
問い合わせ先はインターネットの受付フォームか、お客さまセンター(0120)334090。
【時事通信社】 〔写真説明〕回収の対象になった江崎グリコ「DONBURI亭
中華丼」(同社提供)
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