■レートは終値（前日比または前週末比）、安値─高値

＜外為市場＞

ドル／円 ユーロ／ドル ユーロ／円

午後5時現在 136.53/55 0.9951/55 135.89/93

ＮＹ午後５時 136.78/81 0.9967/71 136.31/35

午後５時のドル／円は、前日ニューヨーク市場午後５時時点に比べてややドル安／円高の１３６円半ば。時間外取引の米長期金利の低下が重しとなり、ドル売り／円買いが優勢となった。

＜株式市場＞

終値 前日比 寄り付き　　　 安値／高値　　

日経平均 28313.47 -139.28 28481.34 28282.21

─28515.61

ＴＯＰＩＸ 1967.18 -4.26 1973.08 1964.28

─1976.46

東証出来高(万株) 102293 東証売買代金(億円) 22916.21

東京株式市場で日経平均は続落。前日比１３９円２８銭安の２万８３１３円４７銭で大引けた。米株安を受けて終始売り優勢の展開。弱い経済指標から景気悪化が懸念されるほか、引き続き米利上げに対する警戒感が強い。ただ、売り一巡後は方向感を欠く動きとなり、閑散商状が続いている。

プライム市場の騰落数は、値上がり１００５銘柄（５４％）に対し、値下がりが７３４銘柄（３９％）、変わらずが９９銘柄（５％）だった。

＜短期金融市場＞　

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.031

ユーロ円金先（22年9月限） ───

3カ月物ＴＢ ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス０．０３１％になった。前営業日（マイナス０．０２２％）を下回った。「都銀勢の調達が弱くレートが下がり気味」（国内金融機関）という。ユーロ円３カ月金利先物は閑散。

＜円債市場＞　

国債先物・22年9月限 149.68 (-0.10)

安値─高値 149.66─149.77

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.220％ (+0.005)

安値─高値 0.220─0.220％

国債先物中心限月９月限は前営業日比１０銭安の１４９円６８銭と反落して取引を終えた。１０年最長期国債利回り（長期金利）の引け値は、前営業日比０．５ｂｐ上昇の０．２２０％。ジャクソンホール会合待ちで方向感に乏しい展開となったが、超長期債には押し目買いもみられた。

＜スワップ市場・気配＞　

2年物 0.16─0.06

3年物 0.19─0.09

4年物 0.22─0.12

5年物 0.25─0.15

7年物 0.34─0.24

10年物 0.47─0.37