- 2022/10/19 掲載
「空飛ぶクルマ」で日米協力=実用化へルール整備
国土交通省と米連邦航空局(FAA)は18日、人を乗せて空中を移動する「空飛ぶクルマ」の実用化に向けて協力する声明に署名した。機体の安全性基準策定などで連携する。日本政府は2025年の大阪・関西万博での商用運航開始を目指しており、ルール整備を加速させる考えだ。
声明では、機体の安全性基準や操縦ライセンス、運航などに関する制度策定をめぐって情報共有することを盛り込んだ。日米両国間で制度の整合性を取ることで、機体の認証作業などの円滑化を図る。
【時事通信社】 〔写真説明〕米ジョビー・アビエーションが開発した「空飛ぶクルマ」(同社提供)
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR