- 2022/10/21 掲載
スナップ、四半期売上高の伸びが上場来で最小 株価引け後25%安
スナップの株価は引け後の時間外取引で25%下落した。
スナップと同様、広告収入に依存しているメタ・プラットフォームやアルファべット、ピンタレストの株価もそれぞれ4%強、2.7%、約8%下落した。
スナップは投資家向け書簡で、インフレを背景に一部の広告主が予算を減らしたと指摘。「今後数カ月は厳しい経営環境が続く」とした。
第4・四半期の売上高の社内予測は横ばいになるとした。
第3・四半期の売上高は前年同期比6%増の11億3000万ドル。市場予想の11億4000万ドルをわずかに下回った。
スナップチャットのアクティブユーザー数は前年同期比19%増の3億6300万人。第4・四半期には3億7500万人に達すると見込んだ。
第3・四半期の調整後1株利益は0.08ドルと市場予想を上回った。
また、最大5億ドルの自社株買いも発表した。
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