- 2022/10/24 掲載
現代自、通期の売上高と利益率予想を引き上げ 第3四半期は低調
その一方で年間の販売台数は401万台と、前回予想の432万台から下方修正した。自動車業界では半導体などの供給網の混乱が収まっていない。
現代自は「第4・四半期は世界的な半導体や部品の不足から徐々に回復すると見込んでいる。しかしインフレ、サプライチェーンの混乱、地政学的問題による原材料価格の変動など、外部の不確実性が継続すると予想している」とした。
同社は通期の売上高が19─20%増になるとし、従来予想の13─14%増から上方修正した。営業利益率予想も5.5─6.5%から6.5─7.5%へ引き上げた。
第3・四半期決算は営業利益が3%減少した。エンジンの品質を巡る問題で1兆3600億ウォン(9億0600万ドル)の引当金を計上したことが打撃となった。売上高は31%増の37兆7000億ウォンだった。
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