- 2022/10/26 掲載
円上昇、148円近辺=東京市場
26日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=148円近辺に上昇した。米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが進んだ海外市場の流れを引き継いだ。午前9時現在は147円97~98銭と前日比95銭の円高・ドル安。
財務省の神田真人財務官が同日朝、急速な円安には為替介入を辞さない構えを改めて示し、市場では「150円が政府・日銀の防衛ライン」(外為仲介業者)との見方が台頭。ドル買いに警戒感を与えている。
【時事通信社】
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