- 2022/11/04 掲載
英、配当金の非課税枠引き下げやキャピタルゲイン増税検討=報道
非課税で株主が受け取れる配当金額を現在の2000ポンド(2235ドル)から引き下げることが検討されているという。
ある政府関係者は「あらゆる選択肢が検討されている」と語った。
英紙テレグラフが3日報じたところによると、キャピタルゲイン税(CGT)の引き上げも検討されている。
同紙は、ハント財務相がCGTの税率、軽減措置、控除の変更を検討する一方で、貯蓄者への配当課税の引き上げも検討しているとした。
また、住宅ローン金利が上昇し、住宅価格の下落が予想されているにもかかわらず、住宅所有者への追加支援は計画されていないという。
ロイターはこの日、英政府が財政再建に向け、石油・ガス会社に超過利得税を課し、5年間で約400億ポンドを調達する計画を検討していると伝えた。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR