- 2022/11/04 掲載
クレディ・スイス、第4四半期は手数料収入減も 資産流出続く
市場環境の悪化で顧客が保有する資産価値が第3・四半期に低下したことが手数料収入の減少につながる可能性があるとした。
同行は先月、ソーシャルメディア上のうわさが原因で10月の前半2週間に顧客資産が第3・四半期を大きく上回るペースで流出したと明らかにしていた。
同行によると、流出は鈍化したが流入には転じておらず、運用資産の減少を招いている。
同行は既に、非中核事業からの撤退を含む再建費用が響いて第4・四半期は最終赤字になる公算が大きいとしている。
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