記事 Web戦略・EC 楽天のWebアクセス解析チームが明かす、巨大ショッピングサイトのデータ分析 2013/07/08 楽天市場を始め、国内外で40以上の事業を展開する楽天。1万人を超える楽天グループの社員には、成功の5つのコンセプトから成る楽天主義と呼ばれる行動指針がある。そのコンセプトの1つが、仮説→実行→検証→仕組化だ。これを推し進めて行くためには、データに基づく意思決定が必要となる。Adobe Digital Marketing Forum 2013で登壇した楽天 編成部 アクセス解析・最適化推進チーム リーダーの高橋歩氏が、その取り組み内容について語った。
記事 IoT・M2M サムスンやLG、Internet of Thingsの世界標準目指す協議体 韓国で新設の国家機関主導 2013/07/06 韓国の国家行政機関の未来創造科学部は5日、韓国のサムスンやLG、SKテレコムなどの主要企業とともに、Internet of Things(モノのインターネット)に関する協議体「事物インターネット標準化協議会」を発足させた。聯合ニュースらが報じた。
記事 金融業IT 紀陽情報システム、BIツール「QlikView」採用の銀行向けソリューション販売へ 2013/07/05 紀陽情報システムは、金融機関向けに開発・提供している各種ソリューションの分析ツールとして、アシストが取り扱う連想型高速インメモリBIツール「QlikView」(開発元/販売元:Qlik Technologies, Inc. 、クリックテック・ジャパン)を採用したことを発表した。
記事 ビッグデータ クラウド導入は大胆かつ慎重に、東京海上グループと三井物産における次世代IT基盤戦略 2013/07/05 クラウド元年と呼ばれた2010年から3年余りが経過し、これまでオンプレミスを重視してきた日本の大手企業の中にも、クラウド導入に向けた取り組みを本格化させる企業が次々にあらわれている。東京海上日動火災保険と三井物産は、そうした中のリーダー的な存在だ。セキュリティやプラットットフォームの信頼性に対する厳重な検証を重ねつつ、基幹系システムを含めたクラウドの利用範囲の拡大を指向している。東京海上日動火災保険の理事 IT企画部長 稲葉 茂 氏と三井物産 理事 IT推進部長 前川 一郎 氏が語った。
記事 既存顧客強化 ガートナー 川辺謙介氏:モバイル・ソーシャルがもたらした“顧客情報革命”に立ち向かう 2013/06/28 ソーシャルメディアの普及などにより、顧客はネットワーク上の口コミを通して、今まで以上に企業のことを知ることができるようになってきた。またこれまで企業から顧客への一方通行だった情報の流れや働きかけも、顧客から企業へというアプローチがより簡単にできるようになっている。こうした状況は、企業と顧客の立場の逆転をもたらす“顧客情報革命”だといえる。これから企業は、今まさに起きているこの革命にどう立ち向かっていけばいいのだろうか。ガートナー リサーチ部門 主席アナリストの川辺謙介氏が語った。
記事 ビッグデータ あきんどスシローが語るクラウド・ビッグデータ活用、約1億人の顧客分析を10万円で 2013/06/27 「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」をスローガンに、全店舗1皿105円の均一価格を業界でいち早く打ち出すなど、果敢な戦略を通じて回転寿司チェーンの「あきんどスシロー(以下、スシロー)」は急成長を遂げてきた。だが、この事業を支える情報システム部の人員はわずか5名しかいない。きわめてシビアな投資判断の中で、ITのパワーを最大限に発揮させてきた秘密がクラウドの活用にあった。あきんどスシロー 情報システム部 部長 田中 覚 氏がAWS Summit Tokyo 2013で語った。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 ガートナー ロズウェル氏:ソーシャルメディア分析を机上戦略ではなく具体策で考える 2013/06/24 今後数年間のうちに、ソーシャルメディアは新たなコミュニーション手段として定着すると考えられる。その時に企業はもうソーシャルメディアから得られる情報を分析することに無関心ではいられなくなる。それではソーシャルメディア分析から真のビジネス価値を引き出すためには、どんな具体的な取り組みが必要となるのだろうか。ガートナー リサーチ バイス プレジデント 兼 最上級アナリストのキャロル・ロズウェル氏が語った。
記事 データベース ウイングアーク、「MotionBoard」と「Teradataデータベース」を連携させる専用アダプタ販売 2013/06/21 ウイングアークは、同社のBIツール「MotionBoard」と、日本テラデータの「Teradataデータベース」を連携させる専用アダプタ「MotionBoard Adapter for Teradata Database」を販売開始した。
記事 見える化・意思決定 ガートナー志賀嘉津士氏:ソーシャル活用で注目される“コラボレーション型意思決定” 2013/06/19 Webログやソーシャルメディアなどの非構造化データを含むビッグデータの収集が可能になってきたこと、あるいはデータ分析といったテクノロジが進化してきたことで、企業はこれまでにない意思決定を行うことが可能になってきた。ガートナー リサーチ部門 リサーチ バイス プレジデントの志賀嘉津士氏は、その1つを“コラボレーション型意思決定(CDM)”と呼び、これからのビジネスに勝つためには必要不可欠なものだと指摘する。
記事 ビッグデータ ソフトバンク・テクノロジーと東京理科大、ビッグデータビジネスの産学共同研究 2013/06/18 ソフトバンク・テクノロジー(以下、SBT)と東京理科大学は18日、ビッグデータを活用したデータマイニングに関する産学共同研究を開始すると発表した。ECサイトの運営活動および顧客の購買活動におけるあらゆるデータを複合的に分析することで、顧客行動の傾向を調査し、予測モデルを構築する。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 大阪ガスのビジネスアナリシスセンター所長が語る、データ分析で犯していた3つの勘違い 2013/06/17 大阪ガスは約10年前、社内に独立採算制のデータ分析専門組織である「ビジネスアナリシスセンター」を設置した。現在9名が所属し、年間約30のプロジェクトを通して、大小100近いソリューションを提供している。その大きな特徴は、社内の全組織および関連会社に対して提案型の分析ソリューションを提供していることだ。ガートナー ビジネス・インテリジェンス&情報活用サミット2013で登壇した大阪ガス 情報通信部 ビジネスアナリシスセンター 所長で博士(工学)の河本薫氏が、データ分析においてIT部門に必要な取り組みと求められる人材について語った。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 日本IBM、企業のビッグデータ活用を強化するBI基盤製品の最新版を提供 2013/06/12 日本IBMは12日、企業のBI基盤を提供するソフトウェア製品の最新版「IBM Cognos Business Intelligence V10.2.1」を発表した。
記事 ビッグデータ 日本IBM「IBM SPSS Analytic Server」発表、予測分析ソフトでのビッグデータ活用支援 2013/05/30 日本IBMは30日、予測分析ソフトウェアでビッグデータを活用する際の処理プロセス、スピードやコストを最適化するためのソフトウェア「IBM SPSS Analytic Server V1.0」を提供すると発表した。IBMの予測分析ソフトウェア「SPSS Modeler」が分析対象とするデータ基盤を、従来のリレーショナル・データベース(RDB)に加えて、Hadoopにまで拡大する。また、すでにSPSS Modelerを利用する企業のほか、すでに利用中のビッグデータ環境を活用した予測分析をビジネスに導入したい企業向けに提供される。価格は17万5,350円(税込、1TBあたりの基本価格)から。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) タブロー ジャパン、Tableau 8.0 日本版を発表 データ活用阻害要因の解決に自信 2013/05/29 Tableau Japanは28日、米Tableau Software社の主力BIツール、Tableau 8.0を日本市場に向けて本格展開することを発表した。タブローは新規株式公開を去る5月17日に果たし、ニューヨーク証券取引所に上場、日本での事業展開を加速する。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 東洋ビジネスエンジニアリング、グローバル経営管理ソリューション提供へ 2013/05/23 東洋ビジネスエンジニアリングは、NTTデータとディーバが、東洋ビジネスエンジニアリングの「MCFrame XA 経営管理」を組み込んで、グローバルに事業を展開している製造業の顧客に対し、財管一致の考え方を基礎としたグローバルレベルの製品別収益の把握によるバリューチェーン再編の意思決定を支援するソリューションを2013年7月より提供すると発表した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 沖縄国保連合会、ポータルサイトの構築にマイクロソフトのBIを採用 2013/05/17 日本マイクロソフトは17日、沖縄県国民健康保険団体連合会(以下 沖縄国保連合会)が、「国保連合会ポータルサイト」の構築にあたり、マイクロソフトの BIソリューションを採用したことを発表した。
記事 物流管理・在庫管理・SCM ビジネスアナリティクス(BA)市場、前年比3.7%増 製造業のグローバル対応が寄与 2013/05/13 2012年の国内EA/BAソリューション市場は、EAソリューション(CRM、ERM、SCM、製造の各ソリューションの合計)の市場規模が1兆9,227億300万円で前年比で1.9%増、国内BAソリューションの市場規模が8,885億9,900万円で前年比3.7%増となった。2012年は、製造業などでグローバル対応させていくための取り組みが、業務レベルでの検討を超えて、全社システムへの展開といった実際のIT支出につながったことで復調した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) SAPジャパン、中堅中小企業向け基幹業務システム「SAP Business One, version for SAP HANA」提供開始 2013/05/10 SAPジャパンは、中堅中小企業向けの基幹業務システムである「SAP Business One, version for SAP HANA」を提供開始した。
記事 ビッグデータ 日本IBM、Hadoopを従来DBスキルで使えるBigSQL搭載「InfoSphere BigInsights V2.1」 2013/04/24 日本IBMは24日、テキストや画像など蓄積された大容量の非構造化データを並列処理するソフトウェア製品の新版「IBM InfoSphere BigInsights V2.1」と、連続的に発生するデータをリアルタイム処理するストリーム・コンピューティング製品の新版「IBM InfoSphere Streams V3.1」を発表した。「IBM InfoSphere BigInsights V2.1」は従来のデータベース技術者のスキルをそのまま生かしてHadoopを活用できるBigSQL機能を備え、「IBM InfoSphere BigInsights V2.1」は、UNIXの汎用的な分散ファイル共有システムであるGPFSをHadoop向けに対応させた、GPFS-FPO機能を備えた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR インテージ、ネットやテレビの広告と購買行動の関係性を捉えるデータを提供 2013/04/17 インテージは17日、パソコンやモバイル端末を用いたWebサイト閲覧やテレビ視聴、購買行動の情報を一元的に収集・分析し、その関係性を捉えることができる「i-SSP(インテージシングルソースパネル)」サービスのデータ提供を2013年5月20日より開始すると発表した。
記事 Web戦略・EC ANA、多変量テスト基盤「Optimost」でチケット購入が30%向上 数億円の売上増に 2013/04/11 HP子会社のオートノミーは10日、全日本空輸(以下、ANA)が同社の多変量テストプラットフォーム「Optimost」を導入し、顧客体験を改善したことで、年間換算で数億円の売上向上を達成したと発表した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 新日鉄住金ソリューションズ、金融向けソリューションの分析基盤にYellowfinを採用 2013/04/09 京セラ丸善システムインテグレーションは9日、新日鉄住金ソリューションズが金融機関財務情報のデータ提供・配信サービスの分析基盤として、ビジネスインテリジェンスツール「Yellowfin」を導入したことを発表した。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) ソフトバンクグループ、オラクルのビッグデータ分析製品一式を導入 世界でも最先端 2013/03/14 日本オラクルは14日、ソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコムが、オラクルのビッグデータ専用アプライアンス「Oracle Big Data Appliance」と高速分析専用マシン「Oracle Exalytics」、さらにビッグデータ・アナリティクス製品「Oracle Endeca Information Discovery」を導入したと発表した。ビッグデータ分析基盤として本日より本格稼働を開始する。
記事 データベース RDBMS市場、オラクルがトップもマイクロソフトが急接近 DWH用DBMSは37.8%増 2013/03/14 2011年度のDWH用DBMS市場は、前年度比37.8%の大幅増となる22億4,000万円(パッケージ・ライセンス出荷金額ベース)となった。 DBMS製品とハードウェアをセットにしたDBMSアプライアンス市場も、2011年度は21.1%増、2012年度は37.4%の大きな伸びを示す見込み。
記事 データベース 【特集】高性能DB+超高速SSDでビジネスが加速する SQL Server SSD Appliance の実力に迫る 2013/03/03 高いパフォーマンスに信頼性、そして圧倒的な価格優位性で導入企業を急速に増やしている SQL Server Enterprise に、フラッシュ メモリ ストレージ (SSD) を搭載したハイエンド サーバーを組み合わせ、高速なパフォーマンスと驚きの価格を実現したアプライアンスが登場した。OLTPからデータウェアハウスまで、あらゆるワークロードに対応し、データ容量の増大によるパッチ処理の劣化やパフォーマンスの低下など、企業担当者の抱える課題に応える待望のアプライアンスの実力に迫る。
記事 ビッグデータ 【西内啓氏インタビュー】日本が「統計先進国」に返り咲くための処方箋 2013/02/26 情報化社会の進展により、さまざまな統計データに触れる機会が増えている。ニュースで統計グラフを見かけることもあれば、職場で「購買データに基づく営業戦略」を上司から指示されることもあるだろう。しかし、我々はそれらのデータを十分に生かしきれているだろうか。最近では「ビッグデータ」という言葉が話題となり、ビジネスなどに活用する動きが盛んだが、『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社)の著者で企業コンサルティングにも関わる西内啓氏によると、巨額の投資をして得たビッグデータが「ビッグなだけのゴミ」だということもしばしばあるという。身近でありながらその実態や活用法を問われれば、ほとんどの人が明確に答えることができない統計。同書が10万部を突破し、注目を集める新進気鋭の統計学者・西内氏にインタビューし、日本社会が統計学を生かしきれていない現状、そして統計学が「最強」である理由を聞いた。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) SAPジャパン、「SAP Business Suite powered by SAP HANA」を発表 2013/02/20 SAPジャパンは20日、ERPを含んだ業務アプリケーションのスイート製品「SAP Business Suite」に「SAP Business Suite powered by SAP HANA」を加えると発表した。5月末より一般提供を開始する。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) ディーバと富士電機、管理・制度会計のデータベース・BI分野で協業 2013/02/19 連結会計パッケージなどを手がけるディーバとエネルギー関連事業などを手がける富士電機は19日、エントリーからミドルレベルの管理会計・制度会計分野でのデータベース・BIソリューションにおいて協業すると発表した。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 インフォライズ、食品・飲食業界向け「ソーシャルデータ活用・分析サービス」提供開始 2013/02/15 インフォライズは、日立システムズとホットリンクとの協業により、食品・飲食業界向け「ソーシャルデータ活用・分析サービス」の提供を開始すると発表した。
記事 ソーシャル・エンタープライズ2.0 日立システムズ、効率よくソーシャルデータを活用・分析するサービスを提供 2013/02/14 日立システムズは14日、Twitterやブログなどのソーシャルメディアに投稿されたデータと、顧客が保有する実売データや製品データなどを組み合わせ、地域別やカテゴリ別に効率良く傾向分析でき、新商品企画・開発、販売促進などに役立てられるデータ活用・分析サービスを開始すると発表した。