記事 ブランド向上・マーケティング・PR NEC、企業ブランドメッセージ「Empowered by Innovation」を変更 2015/07/01 NECは1日、企業ブランドメッセージ(ブランドステートメント)を従来の「Empowered by Innovation」から「Orchestrating a brighter world」に変更したと発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR スリーエム(3M)、プライベートDMPを構築 1to1のマーケティングオートメーション実現 2015/06/29 米素材・日用品メーカー、3M社の日本法人、スリーエム ジャパンは、プライベートDMP基盤を構築した。同社の企業向け製品を販売するECサイト「3MオンラインストアPRO」でのオンライン行動データや基幹システムのデータを統合し、マーケティングオートメーションによる「1to1レコメンド」でロイヤルカスタマーを醸成するという。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(46) 2015/06/29 三重県知事の鈴木英敬です。先日、福岡県で開催されました「第2回宗像国際環境100人会議」に参加し、パネルディスカッションと地元中高生との意見交換を行いました。「宗像国際環境100人会議」とは、古来より国際交流の拠点として栄えた福岡県宗像市において、地球環境保全と次世代の人材育成を目的として毎年開催されるものです。
記事 新規事業 企業価値5兆円、Uberのビジネスモデルは何がスゴいのか? 2015/06/26 配車アプリサービスを提供するUber(ウーバー)は、今、最も注目されるベンチャー企業の一つです。スマートフォンの普及という時代性に合致したモバイルアプリにより、5年で50か国以上に進出するという急成長を果たしています。いったいなぜ、Uberが世間に注目されているのでしょうか。その秘密について、洗練された顧客体験、シェアリングエコノミーの潮流から生まれた「ライドシェア」の仕組み、輸送ネットワークの確立という3つの観点から考察してみましょう。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 魅力のある店舗大賞、セブン-イレブンや無印良品、アルビオンが受賞 2015/06/24 全国26万人以上の消費者が小売業・飲食業の店舗/施設の魅力度を評価した「ストア戦略サーベイ2015」に基づいて有識者が決める「店舗の魅力で選ぶ~ニッポンの店大賞2015」として、セブン-イレブン、無印良品、カルディコーヒーファーム、KURA CHIKA(吉田カバン/PORTER)、ABC-MART、アルビオンの6社が選ばれた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 大和ハウス 加藤恭滋 氏インタビュー:CCPMで効率倍増、独自のオムニチャネル化も 2015/06/23 大和ハウス工業の情報システム部では、現場と一緒に考え、問題を解決するIT組織を目指していたが、開発業務に入った途端、開発者の生産性やサービスレベルが落ちるという課題に直面した。そこで制約理論(TOC:Theory Of Constraints)に基づくプロジェクト管理手法「CCPM(Critical Chain Project Management)」にのっとって開発作業を行うチームを編成した。具体的な開発案件と情報システム部門の組織体制、今後目指すIT投資の方向性について、引き続き、大和ハウス工業 執行役員 情報システム部長の加藤恭滋氏に話を聞いた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 神話が紐解く長寿企業のヒント:人を動かす極意 2015/06/19 不正アクセスにより、年金に関する個人情報約125万件が外部に流出した日本年金機構。流出したとみられるのは基礎年金番号や氏名、生年月日、住所などで、職員にあてられた標的型メール(ウイルスが組み込まれたメール)を不用意に開き、情報が流出したとみられている。しかも、職員は内部の規約に反し自身のパソコンに個人データを保存し、さらにパスワード設定をしていなかったと言うからあきれるしかない。さて、この日本年金機構だが、前身は2009年に廃止された社会保険庁で、いわゆる「消えた年金問題」で廃止の憂き目にあった曰くつきの組織である。2004年には300人近い職員が個人情報の漏えいが疑われる行為を行っており、幹部職員が収賄罪で逮捕される事件があったというからまったく懲りていない。社会保険庁が厚生省(現厚生労働省)の外局として設立されてからすでに半世紀。企業30年説というのがあるが、国の機関が国民の信頼を裏切り、50年でつぶれてしまうようではお先真っ暗と言うしかないだろう。
記事 新規事業 なぜテレビのリモコンは使いにくいのか? 機能が正しく機能するための「反復修正力」 2015/06/15 テレビのリモコンを使いこなしている人はいるだろうか? この問いは、「機能」を元に製品やサービスを設計し、社会にリリースするという行為の本質的な難しさを示している。デジタルテレビとそのリモコンには、実装されている機能があまりにも多過ぎる。つまり、これを「片手に持てるスティック様の形状のもので制御しよう」というコンセプト自体、そもそも無理がある話なのだ。
記事 新規事業 関西私鉄の雄、阪急電鉄が「本気で」ベンチャー支援のワケ 2015/06/10 「私鉄王国」関西を代表する電鉄会社で、タカラヅカを擁して「高級ブランド」ともみられているのが阪急だ。その阪急電鉄が意外にも最近、関西発のベンチャービジネスの育成にかなり意欲的な姿勢をみせている。鉄道や不動産のような本体の事業への見返りはあまり望めそうにない起業家支援、ベンチャーの育成に、なぜ本気になって取り組むのか?
記事 ブランド向上・マーケティング・PR ジーニー 工藤 智昭氏が語る 「“顧客の変化を感じる”ためにDMPを導入、活用せよ」 2015/06/05 ジーニーは、インターネットメディアにおいて広告収益を最大化するプラットフォームを開発・提供するベンチャー企業だ。近年はデータマネジメントプラットフォーム(DMP:Data Managent Platform)と呼ばれる、ユーザーの多様なデータ蓄積・分析・活用プラットフォームの導入を提唱。高い注目を集めている。今回はジーニー 代表取締役社長である工藤 智昭氏に、DMPの基本概念や導入におけるポイント、さらにはジーニーのビジョンについて話を聞いた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 客に注文を付ける美味しいビジネスモデル:人を動かす極意 2015/05/29 500円でランチが食べられる「ランチパスポート」の売り上げが好調だ。いわゆるレストランのガイドブックなのだが、パスポートを提示することで700円以上の、中には通常価格が1,000円を越えるランチが味わえることが人気の秘密。発祥は高知県で今まで20を越える都道府県や地域で発行されている。一方、30食限定やオーダー時間の制限、一冊に付き一食限りや有効期限、売り切れ御免などの制約があり、中にはランチパスポート用に作った原価の安いメニューがあるなどの問題点も指摘されている。まるで「安く食べられるのだから我慢してください」と言わんとするその姿勢。どちらが客なのかわからないと言う声も聞かれそうだ。このようにいろいろと注文の多いレストランもあるようだが、このフレーズ、どこかで聞いたような気がする。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR トーマツ、オムニチャネルへの投資を支援する「M-SOS for Omni Channel」を提供開始 2015/05/25 有限責任監査法人トーマツ(以下、トーマツ)は25日、2015年5月よりオムニチャネルマーケティング投資最適化サービス「M-SOS(Marketing Spending Optimization System) for Omni Channel)」の提供を開始したことを発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR コンテンツマーケティングとは何か?イノーバ 宗像淳社長に聞く、基礎から活用事例まで 2015/05/22 記事や動画などのコンテンツを活用した「コンテンツマーケティング」という手法が注目を集めている。情報を発信して人を集め、それを売上につなげるという行為は古くから行われてきたが、なぜ今、コンテンツマーケティングが求められるのか。コンテンツマーケティング支援を専門に手がけるイノーバの代表取締役社長CEOをつとめる宗像淳氏に話を聞いた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR コトラー教授も来日、「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン2015」が10月開催 2015/05/21 マーケティングの第一人者、フィリップ・コトラー教授が提唱する「ワールド・マーケティング・サミット」が10月13日(火)、10月14日(水)の2日間にわたって東京で開催されることになった。ノースウェスタン大学のコトラー教授、ドン・シュルツ名誉教授らが来日するほか、YKKの吉田忠裕CEO、ネスレ日本CEOの高岡浩三氏らが登壇する。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR マーケティングオートメーションとLINE ビジネスコネクトを併用して何が得られるのか 2015/05/20 マーケティングオートメーションとコンテンツマーケティングの併用により、リード(潜在顧客)の数を最大化し、売上アップにつなげようという動きが、ここにきて本格化してきた。「いよいよ今年はマーケティングオートメーション元年になるだろう」と予測するのは、トランスコスモスの所年雄氏だ。所氏は、コンテンツマーケティングによるリードの獲得(リードジェネレーション)から、マーケティングオートメーションによるリードの成熟化(リードナーチャリング)に至るプロセス、ならびにビジネスでの新しいコミュニケーションツールとしてのLINEの可能性について言及した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR アジアを中心に急拡大が予測されるEコマース市場、海外展開を成功させる秘訣とは? 2015/05/18 インターネットの普及により、今やビジネスは簡単に国境を越えることができるようになった。しかしながら実際に海外を対象としたビジネスは容易なことではない。モノの発送はどうするのか、支払いはどうするのか、税金はどう納めるのか、そのほかにも不正対策など、検討することは山のようにある。そうしたグローバルEコマースを検討している企業が抱える課題を、どう解決していけばよいのか? 4月23日に行われたDigital Riverのプライベートイベント「グローバルEコマースサミット2015東京」では、同社のソリューションを紹介するとともに、グローバルECの最新トレンドや海外で成功を収めるための重要ポイントなどが語られた。
記事 新規事業 任天堂、黒字転換でも復活には不十分 それでも今後に期待できる「4つの好材料」 2015/05/16 任天堂の2015年3月期決算は4期ぶりの営業黒字で最終利益も黒字に転換した。しかし、業績の中身をみると「復活」と呼ぶにはまだまだ不十分だった。今期は提携先のDeNAとの共同開発でスマホゲームに参入し、それを起爆剤に既存のハード・ソフトの販売をテコ入れしようと目論んでいる。DeNAとの提携発表時、岩田社長は「スマホ市場参入が遅いか、それとも適切な時期だったかは数年後に振り返ってからわかること」と強気の姿勢を見せたが、ハード・ソフト一体型のビジネスの成否は今後にかかっている。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR IMJ、プライベートDMP構築支援サービス開始 SFDCやアドビなどの複数製品を最適提案 2015/05/15 アイ・エム・ジェイ(IMJ)のMarketing & Technology Labs(MTL)は、「プライベートDMP構築支援サービス」の提供を本日より開始すると発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR オラクルのデジタルマーケティング戦略、まずは「データの理解」から始めよう 2015/05/15 いま「モダン・マーケティング」の世界では、顧客一人一人に最適なエクスペリエンス(体験)が求められている。「多くの企業が、高度にパーソナライズされたカスタマー・エクスペリエンスを提供していると思っているが、現実は違う。96%の顧客は実際に受け取るメッセージが役に立たないと答えている」と指摘するのは、米オラクル Oracle Marketing Cloud エマージング・マーケット担当バイスプレジデントのエイブ・スミス氏だ。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR セブン-イレブン 井阪隆一社長が語る、最強ブランド実現への三位一体改革 2015/05/14 セブン-イレブン・ジャパンが4期連続最高益と絶好調だ。既存店売上高は、2013年度に続き、2014年度も2.4%成長。2005年以降はシェアも拡大しており、直近5年間は5.6%も上昇した。同社は高齢化や働く女性の増加といった社会環境の変化にどのように対応し、どのようにして今の強いブランドを確立したのか。セブン-イレブン・ジャパン 代表取締役社長 最高執行責任者(COO)の井阪隆一氏が語ったのは、コーヒーやドーナツといった“飛び道具”ではなく、「近くて便利」というコンセプトを愚直に体現してきた同社の取り組みだった。
記事 新規事業 ファッション・コスメサイト「ipsy」や「Polyvore」は、なぜ女性のニーズを満たせるのか 2015/05/12 生活用品や雑貨、食品といった消費財の購入決定権を握っているのは女性であり、多くの企業は「女性のニーズ」を捉えようと努力している。しかし「女性にビジネスの意思決定を任せる」ことに積極的な企業は少ない。そうしたなかで「女性の、女性による、女性ユーザーのためのファッション・コミュニティサイト」を運営し、大成功を収めている女性たちがいる。Polyvoreの共同創業者兼CEOであるジェス・リー氏と、ipsyの共同創設者であるミシェル・ファン氏だ。女性が市場に与えるインパクトについて、彼女たちはどのように考えているのだろうか。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR マツダ 金井誠太 会長が語る、大復活劇をもたらした5つのイノベーション 2015/05/07 マツダが好調だ。2度の経営危機を経て、「魂動(KODO)」というテーマのエモーショナルなデザインや、環境規制をクリアしつつ燃費を大幅に向上させた新世代技術群「SKYACTIV TECHNOLOGY」などに基づいて、次々とヒット商品を世に送り出した。2012年に5年ぶりに黒字転換した業績は、翌2013年に最高益を更新、2014年度も過去最高益を見込んでいる。同社の強みとは一体どこにあるのか。代表取締役会長の金井誠太氏が語った。
記事 既存顧客強化 シスコ、「らくらくDX」を発売 金融機関の営業店向け相談端末 2015/04/23 シスコシステムズは23日、銀行、証券、保険など金融機関などの本店・支店間をつなぐ営業店舗向け相談端末ソリューション「らくらくDX」を発売すると発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 米ガートナー、マルチチャネルキャンペーン管理のマジッククアドラント2015を発表 2015/04/21 米ガートナーが4月13日に発表したマルチチャネルキャンペーン管理(Multichannel Campaign Management:MCCM)市場の競合を分析したマジッククアドラント2015「Magic Quadrant for Multichannel Campaign Management2015」によると、IBM、SAS、アドビ、テラデータ、オラクル、セールスフォースの6社がリーダーに選ばれた。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 紀伊國屋書店、顧客行動分析が可能な電子本棚 マイクロソフトのKinectやAzureも活用 2015/04/21 SBクリエイティブは21日、顧客行動分析が可能な「インテリジェント・シェルフ」サービスを紀伊國屋書店が運営する「紀伊國屋書店 西武渋谷店」に提供すると発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 新日本プロレスはなぜV字回復できたのか?顧客接点強化のマーケティング戦略 2015/04/20 ビジネスの世界で「勝つ」ことはとても難しい。それ以上に難しいのが衰退へと向かいつつあったビジネスを「再生」することだ。かつて日本中を熱狂させたプロレスブームが去って久しいが、当時ブームのけん引役だった新日本プロレスは再び新たなファンを獲得、見事なV字回復を見せつつある。新日本プロレスリングの社長として同社を率いる手塚要氏に「再生」を可能にした施策についてお聞きした。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 過去5年でもっとも飛躍したブランドはセブン-イレブン カルビーなど5社も表彰 2015/04/17 「ブランド・ジャパン」は17日、直近5年間でもっとも飛躍した最優秀ブランドとしてセブン-イレブン・ジャパンが選ばれたと発表した。さらに優秀賞として、アップル、カルビー、グーグル、ハーゲンダッツ、ユー・エス・ジェイ(USJ)の5社が選ばれた。
記事 新規事業 受験サプリ、日本交通、コクヨらに学ぶ、新ビジネスを創造するモバイルアプリ成功術 2015/04/17 企業はいま「デジタルビジネス」への取り組みが求められている。デジタルビジネスとは「(人、モノ、ビジネスに関わる)デジタルの世界と物理的な世界の境界を曖昧にすることにより、新しいビジネスデザインを創造すること」である。そしてスマートフォン時代には、モバイルアプリを開発することが、デジタルビジネスの準備をすることに他ならない。本稿では、「受験サプリ」を手がけるリクルートマーケティングパートナーズ、「日本交通タクシー配車」を手がける日本交通、「CamiApp S」を手がけるコクヨS&Tらの事例をもとに、成功の秘訣をひもといてみたい。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR セールスフォース、次世代B2Bマーケティングオートメーション製品を発表 2015/04/16 米セールスフォース・ドットコムは、次世代B2Bマーケティングオートメーションソリューション「Sales Cloud B2B Marketing Automation」を発表した。2012年に(旧ExactTargetが)買収したPardotのテクノロジーを基盤に、新しいIntelligent Engagement StudioとSales Cloud Engageによって、より高度なリードナーチャリングとキャンペーンテストの可視化を実現できるという。
記事 新規事業 ウォンテッドリー仲 暁子氏「LinkedInは高度成長期に合うモデルで、我々とは違う」 2015/04/16 月間60万人が利用する、日本最大級のビジネスSNS「Wantedly」。前編では、会社設立の経緯、企業理念、事業の狙いや特徴などについてご紹介いただいた。引き続き、ウォンテッドリーの仲 暁子氏に、快進撃を続ける同社の社内環境作りや組織論、ビジネス特化型SNSとして先行するLinkedIn(リンクトイン)との違い、ITツールの活用法などについて話をうかがった。