記事 AI・生成AI プロ棋士に勝ったDeepMindのAIは「眼科医」になろうとしている プロ棋士に勝ったDeepMindのAIは「眼科医」になろうとしている 2016/07/22 2016年3月、グーグル子会社のGoogle DeepMind(以下、DeepMind)が開発した人工知能(AI)ソフトが囲碁の世界チャンピオンであるイ・セドルと対戦し、4勝1敗で勝ち越しました。「AIが人間の知性を超えた」と騒ぐ一方で、「たかがゲーム」と見る人もいるでしょう。しかし、囲碁の次にDeepMindが挑戦するプロジェクトはなんと眼科医。大量に蓄積された眼科検診データを分析し、糖尿病や加齢黄斑変性などに起因する失明因子の理解を助け、早期発見と治療方法の確立に貢献する目的です。AI技術の医療分野への応用で、より大きな社会的インパクトが期待されています。
記事 オープンソースソフトウェア JFEスチールやNTTドコモが「OpenStack」を導入した理由 JFEスチールやNTTドコモが「OpenStack」を導入した理由 2016/07/21 クラウドのIaaS環境をプライベートで構築するオープンソースのソフトウェア群「OpenStack」。2010年のプロジェクト開始以来、6年目を迎え、エンタープライズへの導入も着実に進んでいる。信頼性やセキュリティといった現行のシステムで求められる性能を維持しながらクラウドの利用を進めるには、さまざまな懸念を抱いている人も多いだろう。そこで、JFEスチールやNTTドコモなど、ユーザー企業の先進的な事例から、OpenStack導入の決め手や活用のノウハウに迫った。
記事 AI・生成AI PFNとIBMがAIの「擬人化」に違和感を持つワケ PFNとIBMがAIの「擬人化」に違和感を持つワケ 2016/07/19 経済産業省の調査によると、ロボット産業市場は2025年に5兆3000億円、2035年には9兆7000億円規模にまで達すると予測されている。少し前まで、ロボットを活用する業界といえば、製造業が中心だったが、今後はサービス業などでも人工知能・AIを備えたロボットが普及するという専門家の指摘もある。ディープラーニング研究で知られるPreferred Networks(以下、PFN) 最高戦略責任者 丸山 宏氏と、日本IBM 執行役員 開発研究担当 久世 和資氏が、ロボットとAIが産業に与えるインパクトや、AIが生み出した知的財産の課題に関して議論した。
記事 クラウド AIは「想定よりも早く」ビジネスの世界に入る AIは「想定よりも早く」ビジネスの世界に入る 2016/07/19 Googleは、2016年6月14日、15日の2日間にわたって「Google Atmosphere Tokyo 2016」を開催した。これは「働き方」をテーマに、Googleが毎年開催しているイベントだ。今年のテーマは「『働く』に、無限の可能性を。」。基調講演では、元ヴイエムウェアの共同創立者兼CEOであり、Googleのクラウドビジネス統括責任者になったばかりのダイアン グリーン氏も登壇し、Googleの今後のエンタープライズ戦略をうかがう意味でも注目が集まった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 日本郵政 小松敏秀CIOが語るIT戦略、2万4000局の郵便局をどう支えているのか 日本郵政 小松敏秀CIOが語るIT戦略、2万4000局の郵便局をどう支えているのか 2016/07/14 日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の3つの事業会社を抱える日本郵政グループ。2015年4月にはグループとして、民営化後初めての中期経営計画「新郵政ネットワーク創造プラン2017」を策定。グループ各社の目指すべき姿として“トータル生活サポート企業”を掲げた。その中では5つの観点から、システム化のための基本コンセプトも明文化されている。日本郵政グループのIT基盤とIT部門が求められている役割について、日本郵政 取締役兼代表執行役副社長の小松敏秀氏が語った。
記事 クラウド マイクロソフトのナデラCEO、新クラウドサービス「Microsoft Dynamics 365」を語る マイクロソフトのナデラCEO、新クラウドサービス「Microsoft Dynamics 365」を語る 2016/07/13 現地時間で7月10日から14日まで開催されている「Microsoft World Partner Conference 2016」(WPC 2016)。初日の基調講演に登壇したマイクロソフト CEOのサティア・ナデラ氏は、今秋登場予定の新しいクラウドサービス「Microsoft Dynamics 365」について語りました。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「IT部門が関与しない」IT予算、6割超 大企業の2割では予算規模も半分に 「IT部門が関与しない」IT予算、6割超 大企業の2割では予算規模も半分に 2016/07/07 国内企業1210社のCIOや情報システム部門長、またはそれに準ずる立場の管理者に対する調査によれば、2016年度の国内企業のIT支出計画は、大企業では35%、中堅企業では31%が「増加」すると回答した。また、「IT部門が関与しない」IT予算については6割の企業に存在することがわかった。大企業の6割超で、IT部門以外がIT部門の予算の1割超の予算を持ち、2割ではIT部門の予算の半分近くかそれ以上を持っていることが明らかになった。
記事 AI・生成AI 東京大学 松尾 豊 准教授が予言、AIが実現させるのは「理想の社会主義」 東京大学 松尾 豊 准教授が予言、AIが実現させるのは「理想の社会主義」 2016/07/07 野村総合研究所は2015年12月、「今後の10~20年で、日本の労働人口の約49%が、技術的には人工知能(AI)などで代替可能になる可能性がある」とのレポートを公開した。あらゆる分野で活用が期待されているAIは、どのような領域で人間に取って代わるようなインパクトを与えるのか。そしてAI普及の先には、どのような社会が実現されるのか。AIやディープラーニングを専門とする東京大学特任准教授 松尾 豊 氏とMIT Media Lab所長 伊藤 穰一 氏が議論した。
記事 データ戦略 トヨタが大阪市で「事故が起きそうな場所」を47か所も発見できた理由 トヨタが大阪市で「事故が起きそうな場所」を47か所も発見できた理由 2016/07/06 2015年、トヨタグループでITに関する研究開発を行うトヨタIT開発センターは大阪市と提携し、車のビッグデータを活用してドライバーの危険運転と市内の危険場所を明らかにする実証実験を実施した。この実験を通して危険データ分析システムを試作開発。これがドライバーに注意喚起を行う安全運転支援サービスやヒヤリハットマップの作成へとつながっている。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 今、企業が選ぶべきファイル共有サービス 今、企業が選ぶべきファイル共有サービス 2016/07/05 少子高齢化、女性の社会進出など社会構造の変化に伴い、在宅勤務やモバイルワークなど「働き方の多様化」に対するニーズが高まっている。こうした現場の声に後押しされ、クラウドを活用して、いつでもどこでも働ける、柔軟なワークスタイルの実現が急務となっている。こうしたワークスタイル変革を実現するための手段として、大容量のファイルを、社員同士あるいは社外のパートナーとセキュアに共有できる、企業向けのファイル共有サービスの活用が注目を集めている。企業がワークスタイル変革を実現する上で、どのようにサービスを選定し、活用すべきか?識者やソリューションを提供する企業のインタビューをお届けする。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 ファイルの単なる「共有」から「活用」へと脱却するために、何が必要か? ファイルの単なる「共有」から「活用」へと脱却するために、何が必要か? 2016/07/05 社内外でいかに効率よく、セキュアにファイルをやり取りするのかは、未だに悩ましい問題だ。数あるクラウドストレージやファイル転送サービスなどを眺めていると、ファイルの「共有手段」ばかりを考えて、共有した先にあるファイルの「活用」の視点が抜け落ちていることはないだろうか? 双方を視野に入れたIT環境の整備には、何が必要となるのだろうか。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 新しいファイル共有の形! オンプレミスでクラウドのような利便性を実現する方法 新しいファイル共有の形! オンプレミスでクラウドのような利便性を実現する方法 2016/07/04 増え続けるデータをどうやって効率的に管理し、社員の生産性を上げていくか──マネジメント層にとっては頭の痛くなる大きな課題だ。現在多くの企業で採用されているファイルサーバーは、検索性やバージョン管理といった利便性に課題がある。一方、クラウドのファイル同期サービスは便利だが、外部のクラウドベンダーに機密ファイルを預ける不安もある。利便性とセキュリティをどうバランスしていけばよいのだろうか。
記事 データ戦略 データレイクとは何かをわかりやすく解説、DWHとの違い、メリット、製品比較7選など データレイクとは何かをわかりやすく解説、DWHとの違い、メリット、製品比較7選など 2016/07/04 ページが切り替わらない場合はこちらをクリックしてください。
記事 オープンソースソフトウェア OpenStack Day Tokyo 2016が7月6日と7日に開催、JFEスチールらが登壇 OpenStack Day Tokyo 2016が7月6日と7日に開催、JFEスチールらが登壇 2016/07/01 OpenStackに関するカンファレンスが7月6日から7日の2日間にわたって開催される。実行委員会の委員長はビットアイル・エクイニクスの長谷川 章博氏がつとめる。初日の基調講演はOpenStack Foundationの共同創業者でCOOのMark Collier氏が登壇する。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 中小企業が「オンラインストレージサービス」を選ぶ際に注意すべき点 中小企業が「オンラインストレージサービス」を選ぶ際に注意すべき点 2016/07/01 1 前回は中小企業がファイルサーバを活用する上での留意点について取り上げた。「何となく手元にあるサーバやPCをファイルサーバとして利用する」という選択は一見すると手軽で無難なように思えるが、実はライセンス違反や情報漏えいといった様々なリスクがあった。では、サーバやPCを自ら所有することなく文書ファイルを管理/保存する方法があったらどうだろうか?それがクラウドに文書ファイルを格納する「ファイルサーバ型オンラインストレージサービス」である。同サービスは本連載でも以前に取り上げたが、昨今は中小企業においても導入が増えつつある。そこで、今回は最新の調査データを元に中小企業が同サービスを選ぶ際のポイントを見ていくことにしよう。
記事 オープンソースソフトウェア マイクロソフトの「.NET Core 1.0」で .NET環境の大きな転換点が訪れる マイクロソフトの「.NET Core 1.0」で .NET環境の大きな転換点が訪れる 2016/06/30 マイクロソフトは「.NET Core 1.0」「ASP.NET Core 1.0」「Entity Framework 1.0」を正式にリリースしました。これまでWindowsでしか実行できなかったASP.NETアプリケーションなどが、そのままLinuxやmacOSでも実行可能になります。.NET環境の大きな転換点が訪れたと言えるでしょう。
記事 データ戦略 Apache Spark企業導入の基本、Hadoopとは何が違うのか Apache Spark企業導入の基本、Hadoopとは何が違うのか 2016/06/29 高速分散処理のフレームワークである「Apache Spark(以下、Spark)」が、開発者やITベンダーの大きな注目を集めている。その特徴は、高速でのインメモリ処理を実現し、ビッグデータの分析に大きく寄与すること。これからSparkは、情報管理やアナリティクスの領域でどのような役割を果たすことになるのか。ガートナー リサーチ部門 リサーチディレクターのニック・ヒューデカー氏が解説する。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 容量無制限かつセキュアに! モバイル&データ爆発時代にファイル共有を考える 容量無制限かつセキュアに! モバイル&データ爆発時代にファイル共有を考える 2016/06/28 いつでも、どこでも働ける。ワークスタイルが急速にモバイル活用へと変革している現在、企業のファイル共有やコラボレーションも、モバイルでの利便性を考慮した再定義が求められている。しかし、コンシューマから始まったこのモバイル化の流れは、従業員による勝手な「シャドーIT」を生むなど、新たなセキュリティ問題の温床ともなっている。また、日々指数関数的に増え続けるデータ容量も悩みの種だ。こうした時代に沿ったファイル共有とは、どうあるべきだろうか?
記事 AI・生成AI IBM Watsonが切り拓くコグニティブは、どんなビジネスチャンスをもたらすのか IBM Watsonが切り拓くコグニティブは、どんなビジネスチャンスをもたらすのか 2016/06/23 膨大なデータに基づいて、複雑な事象を理解し、推論し、学習するシステムが、人間を支援する――。そんなコグニティブ時代の到来を象徴し、5月25~26日にかけて「IBM Watson Summit 2016」が開催された。Day1のゼネラル・セッションでは、IBM Watsonをはじめコグニティブ・システムの活用に積極的に取り組む先進企業や組織の事例も数多く紹介された。もはやコグニティブは将来の夢ではなく、今すぐ効果を生み出す“現実解”として実用段階に達しているのである。
記事 AI・生成AI 「創造的破壊」を生むテクノロジー、APIエコノミーでビジネスモデルを生み出す 「創造的破壊」を生むテクノロジー、APIエコノミーでビジネスモデルを生み出す 2016/06/21 コグニティブ・コンピューティングは、これまでのITでは困難とされてきたビジネスや社会のさまざまな問題を解決可能なものに変えつつある。また、クラウドの普及に触発された「デジタル破壊」があらゆる業界を席捲し、常識を超えるビジネスが次々と生まれている。伝統的な企業も、こうしたコグニティブとクラウドに象徴されるテクノロジーをどのように活用し、イノベーションを起すことができるだろうか。IBM Watson Summit 2016からそのヒントを探ってみる。
記事 AI・生成AI 野口悠紀雄教授直伝、アイデアがどんどん出てくる音声入力活用法 そのコツは? 野口悠紀雄教授直伝、アイデアがどんどん出てくる音声入力活用法 そのコツは? 2016/06/17 今や家電やスマートフォンにも搭載され、身近になっているAI。その技術は言語の理解や推論を通して文章化のサポートをするまでになっている。話題に事欠かないAIだが、私たちの仕事にどのように関わってくるのだろうか。スマートフォンの音声入力を最大限活用して書かれた、「話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる!」(講談社)の著者で、一橋大学名誉教授 野口 悠紀雄氏にAI、特に音声入力のビジネスパーソン向け活用法を聞いてみた。
記事 AI・生成AI 新井紀子教授が予見!ロボットで失業するのは「銀行の窓口」より「半沢直樹」 新井紀子教授が予見!ロボットで失業するのは「銀行の窓口」より「半沢直樹」 2016/06/13 2011年から国立情報学研究所(NII)が取り組みを開始した人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」。このプロジェクトは、人工知能(AI)が搭載されたロボット(東ロボくん)が、東京大学の入学試験を受験して合格を目指すというもの。このプロジェクトを牽引するNII 社会共有知研究センター長 情報社会相関研究系教授の新井紀子氏は「単にロボットが東大に入れたらいいなというのはSFの世界だけ。我々は2030年にどんな職業がロボットに代替されて、どんな職業が人間に残るのかを正確に予測するためにこのプロジェクトを始めた」と狙いを語る。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「攻めのIT経営銘柄2016」が発表、日産やJR東など26社が選定 14社が新規 「攻めのIT経営銘柄2016」が発表、日産やJR東など26社が選定 14社が新規 2016/06/09 東京証券取引所(東証)と経済産業省は9日、「攻めのIT経営銘柄2016」を公表した。昨年に続き2回目となる今回は、ブリヂストン、JFE、JR東日本、日産自動車、東京ガス、大和ハウス工業など26社が選定され、うち14社は新たに選ばれた企業だった。
記事 クラウド Boxが「Box Zones」を発表 AWSとIBMクラウドで世界中でデータ保存が可能に Boxが「Box Zones」を発表 AWSとIBMクラウドで世界中でデータ保存が可能に 2016/06/09 Boxは9日、Amazon Web Services(AWS)とIBMクラウドを活用し、日本、ドイツ、アイルランド、シンガポールにおいて、Boxのコンテンツの保存が可能になる「Box Zones」を発表した。各国で、企業に求められるデータ保存の必要条件に対応しつつ、重要なコンテンツの一元管理と生産性の向上を支援するという。日本ではAmazon S3を利用し、8月中に提供を開始する予定。
記事 データ戦略 オープンデータ2.0とはいったい何か? 「伝道師」に聞く課題と可能性 オープンデータ2.0とはいったい何か? 「伝道師」に聞く課題と可能性 2016/06/09 2011年の東日本大震災をきっかけに、電力や交通状況の見える化などで大きな注目を集めた「オープンデータ」。今年の5月20日には、政府のIT総合戦略本部が官民一体となったデータ流通の促進を図る「オープンデータ2.0」を発表した。一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパンの代表理事をつとめ、内閣官房から「オープンデータ伝道師」にも任命されている国際大学グローバル・コミュニケーションセンター(GLOCOM) 主任研究員の庄司昌彦准教授に、オープンデータの現状と課題、オープンデータ2.0の概要、今後の展望、そして企業が押さえるべきポイントについて話を聞いた(聞き手は編集部 松尾慎司)。
記事 IT戦略・IT投資・DX x86サーバーでは実現しえなかった圧倒的パフォーマンスでビッグデータ時代を制す x86サーバーでは実現しえなかった圧倒的パフォーマンスでビッグデータ時代を制す 2016/06/08 ビッグデータ時代を迎え、企業の扱うデータ量は爆発的に増加している。多種多様なデータを高速処理するためには、これを支えるIT基盤にも、これまでの延長線上ではない劇的な進化が求められる。このような状況下、大容量データの高速処理を想定して設計された、一般的なx86サーバーとは異なるアーキテクチャをもつサーバーがあるという。
記事 クラウド SAPジャパン、東京と大阪に「SAP HANA Cloud Platform」の国内データセンター開設へ SAPジャパン、東京と大阪に「SAP HANA Cloud Platform」の国内データセンター開設へ 2016/06/08 SAPジャパンは8日、SAP HANAをベースとしたPaaS「SAP HANA Cloud Platform」のデータセンターを東京と大阪の2都市に開設することを発表した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング HTAPとは何か?企業がインメモリ・コンピューティングを採用するための3つのポイント HTAPとは何か?企業がインメモリ・コンピューティングを採用するための3つのポイント 2016/06/08 アナリティクスの高速化を実現する「インメモリ・コンピューティング(IMC)」。その高いパフォーマンスにより、今やトランザクションのリアルタイム分析まで実現できるようになってきた。これは「ハイブリッド型トランザクション/アナリティクス処理(HTAP:エイチタップ)」と呼ばれるが、ガートナー リサーチ部門 リサーチバイスプレジデントのナイジェル・レイナー氏は「HTAPは、トランザクションとアナリティクスの間にある壁を取り払ってくれるもの」と説明する。ここでは、インメモリ・コンピューティングをビジネスに取り入れるための方法について解説する。
記事 クラウド SaaS市場のシェア、IBMがトップでセールスフォースが続く SaaS市場のシェア、IBMがトップでセールスフォースが続く 2016/06/02 調査会社IHSによる世界のクラウド市場調査によれば、SaaS市場における売上規模別のシェアトップはIBMであることがわかった。調査を担当したIHSのClifford Grossner氏から許可を得たので、その結果を紹介する。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT部門はもう不要!?IoTなどのデジタル対応、別組織で立ち上げが3割 IT部門はもう不要!?IoTなどのデジタル対応、別組織で立ち上げが3割 2016/06/01 IoTや3Dプリンタ、ウェアラブル端末など、新しいデジタル・テクノロジを利用する予定/実績がある日本企業のうち、約3割の組織において、その実装を支援するITサービスをソーシングする専門組織を、従来のIT組織とは別に立ち上げていることが判明した。ガートナー ジャパンが発表した。