記事 デザイン経営・ブランド・PR 凸版印刷、エネルギー情報を解析し生活行動を予測する「次世代レコメンドシステム」 凸版印刷、エネルギー情報を解析し生活行動を予測する「次世代レコメンドシステム」 2013/12/12 凸版印刷は12日、富士通と共同でエネルギーマネジメント情報の活用した「次世代レコメンドシステム」を開発したことを発表した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 セコム、ミャンマーでセキュリティサービス 21か国目の海外進出 セコム、ミャンマーでセキュリティサービス 21か国目の海外進出 2013/12/12 セコムは11日、年内にもミャンマーに進出し、最大都市であるヤンゴンに、同国で衛星放送事業等を展開するシュエタンルイングループと敬相との合弁で、ミャンマーセコムを設立すると発表した。2014年秋からのサービス提供を目指す。
記事 経営戦略 リバース・イノベーションとは何か?ゴビンダラジャン教授が語る、世界で勝つ新方程式 リバース・イノベーションとは何か?ゴビンダラジャン教授が語る、世界で勝つ新方程式 2013/12/12 これまで欧米の多国籍企業は、先進国で開発した製品を発展途上国などに提供するというグローバル戦略を採ってきた。しかし世界には現在、160もの貧困国があり、その貧しさゆえに欧米企業のビジネス対象にさえならないコンシューマが60億人も存在する。こうした人たちが直面する問題を解決できる製品を開発することができれば、そこには素晴らしいビジネスチャンスがあるのではないか。これを実現するためのコンセプトが「リバース・イノベーション」だ。その詳細と実際の事例について、イノベーションの世界的な権威で、リバース・イノベーションの提唱者でもある、ダートマス大学 タック・スクール・オブ・ビジネス 教授のビジャイ・ゴビンダラジャン氏が語った(2017年12月20日一部更新)。
記事 経営戦略 慶応大 村井 純 教授「IT戦略は前倒しで実現される。7年先の夢を語ろう!」 慶応大 村井 純 教授「IT戦略は前倒しで実現される。7年先の夢を語ろう!」 2013/12/11 HTML5のコミュニティ「html5j」主催のイベント「HTML Conference 2013」が11月30日、都内で開催されました。イベントへの応募人数が2000人に達するという大規模なものになった今回のイベントの招待講演に登壇したのは、日本のインターネットの父とも呼ばれる村井純氏。わずか15分という短い講演でしたが、村井氏はエネルギッシュな話しぶりで随所に笑いを織り交ぜながら、インターネットとエンジニアの未来を鼓舞する講演を行っています。その内容をダイジェストで紹介します。
記事 経営戦略 ピーチ・アビエーション 井上慎一CEOが取り組んだ、3つの航空ビジネスイノベーション ピーチ・アビエーション 井上慎一CEOが取り組んだ、3つの航空ビジネスイノベーション 2013/12/11 2011年2月に設立され、翌年3月に関西国際空港を拠点に、国内初のLCC(ローコストキャリア)として就航したPeach Aviation(ピーチ・アビエーション)。国内LCC競争の先駆者であり、関西を中心に高い認知を誇るようになり、10月27日にはいよいよ成田空港への乗り入れも果たした。その取り組みは世界的な評価も集め、2012年9月には世界経済フォーラムの「Global Growth Companies(世界急成長企業)」のメンバーにも選出された。LCC元年と呼ばれた2012年からおよそ1年、LCC全体でみれば、決して順調な船出だったわけではない。そうした中で、ピーチが順調な滑り出しを果たし、高い評価を集めた背景には、3つのステージで推し進めたイノベーションがあった。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 日立システムズ、中国でリース会社向け業務管理システム販売 日立システムズ、中国でリース会社向け業務管理システム販売 2013/12/10 日立システムズは、中華人民共和国(以下、中国)において、現地リース会社向けの業務管理システム「日立融資租賃管理系統」を12月から現地パートナーを通じて販売開始した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 アメリカン航空親会社AMRとUSエアウェイズ・グループ合併、世界最大規模の航空会社に アメリカン航空親会社AMRとUSエアウェイズ・グループ合併、世界最大規模の航空会社に 2013/12/10 米航空大手のアメリカン航空を傘下に抱えるAMRと同業の米USエアウェイズ・グループは9日、合併を完了した。両社の旅客距離(旅客数×距離)世界最大規模の航空会社である米ユナイテッド航空を擁するユナイテッドコンチネンタルホールディングスを抜く規模となる。
記事 経営戦略 富士通エフサス「EMCストレージ構築サービス」提供開始 パートナー認定はグループ初 富士通エフサス「EMCストレージ構築サービス」提供開始 パートナー認定はグループ初 2013/12/09 富士通エフサスは9日、「FUJITSU Infrastructure System Integration ストレージソリューション『EMCストレージ構築サービス』」を販売開始すると発表した。
記事 経営戦略 竹中平蔵 教授の考える日本成長のシナリオ、イノベーション競争の時代を勝ち抜け 竹中平蔵 教授の考える日本成長のシナリオ、イノベーション競争の時代を勝ち抜け 2013/12/09 「アベノミクスには批判もあるが、国内のみならず、海外からの期待も高い。しかし、企業はただ待っているだけで、成長戦略の恩恵にあずかれるというわけではない。企業が自ら、グローバル化、イノベーションなどの変革に取り組まなければならない」と説明するのは、慶應義塾大学 総合政策学部 教授の竹中平蔵氏だ。2020年の東京オリンピックに向け、政府と企業の双方が大胆な行動を起こすことで、マクロとミクロの好循環が生まれ、日本経済が再び成長軌道を描けるという。
記事 市場調査・リサーチ IDCが世界のIT市場予測10項目、アマゾンの競合が息吹き返す グーグルが危機的状況に IDCが世界のIT市場予測10項目、アマゾンの競合が息吹き返す グーグルが危機的状況に 2013/12/06 IDC Japanは6日、2014年の世界IT市場を特色付ける技術や市場トレンド、ベンダーの動きなど主要10項目を発表した。2014年の10項目の予測ではIDCが“第3のプラットフォーム”と呼ぶ、「モバイル」「クラウド」「ビッグデータ」「ソーシャル技術」によってもたらされる成長と革新によるインパクトがメインテーマとなった。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 化学業界の世界ランキング:ダントツの独BASF、三菱ケミカルや東レはどう立ち向かう? 化学業界の世界ランキング:ダントツの独BASF、三菱ケミカルや東レはどう立ち向かう? 2013/12/06 本連載では、さまざまな業界を俯瞰すべく、世界のトップ企業をランキング形式で紹介する。第2回は「化学業界」。一般にはなじみが薄いかもしれないが、取り扱うものは洋服の原材料や自動車・電気機器の部品材料まで非常に幅広い。日本の化学企業は、三菱ケミカルホールディングスや住友化学、東レ、旭化成などが挙げられる。これら日本勢は世界で見るとどのくらいの位置にいるのだろうか。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) パイオニアソリューションズ、災害時などの緊急対応向け遠隔会議システムを発売 パイオニアソリューションズ、災害時などの緊急対応向け遠隔会議システムを発売 2013/12/05 パイオニアソリューションズは、災害時などの緊急対応向け遠隔会議システム「サイバーカンファレンスシステム・プライム 緊急対策システム」を発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 東芝、ドイツで太陽光発電システムを活用した電力小売事業開始 独ガグファ社と提携 東芝、ドイツで太陽光発電システムを活用した電力小売事業開始 独ガグファ社と提携 2013/12/04 東芝は4日、ドイツ最大手の不動産会社ガグファ社と提携し、同社が所有する賃貸アパートで太陽光発電システムを活用した電力小売事業を2014年3月からフィーリンゲン・シュウェニンゲン市とオストフィルダン市で開始すると発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 イー・アクセスとウィルコムが合併、2014年4月より イー・アクセスとウィルコムが合併、2014年4月より 2013/12/03 ソフトバンク子会社のイー・アクセスとウィルコムは3日、4月1日に合併すると発表した。イー・アクセスを存続会社とし、ウィルコムを消滅会社とする。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 野村総合研究所、FISL社の全世界4万4600社超の企業情報データ提供 アフリカや中東も 野村総合研究所、FISL社の全世界4万4600社超の企業情報データ提供 アフリカや中東も 2013/12/02 野村総合研究所(以下、NRI)は2日、香港のFinancial Intelligence Services(以下、FISL社)と販売代理店契約を締結し、NRIが既に提供している金融情報データベース提供サービスIDS(Integrated Data Service)において、FISL社がもつ海外の上場企業を中心とした企業情報データの提供を、2013年10月25日から開始したと発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 カッパ・クリエイトHDと元気寿司、経営統合視野に業務提携 スシロー抜いてトップへ カッパ・クリエイトHDと元気寿司、経営統合視野に業務提携 スシロー抜いてトップへ 2013/11/29 回転寿司チェーンのカッパ・クリエイトホールディングス(カッパCHD)と元気寿司は29日、両社の取締役会において、経営統合を視野に業務提携契約を締結することを決議したと発表した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 富士フイルムがミャンマーに現地法人設立、ASEAN地域での事業基盤強化へ 富士フイルムがミャンマーに現地法人設立、ASEAN地域での事業基盤強化へ 2013/11/29 富士フイルムは、ミャンマー連邦共和国(以下、ミャンマー)での事業拡大を図るため、同国に現地法人「FUJIFILM MYANMAR LIMITED(フジフイルムミャンマー)」を設立し、12月2日より営業を開始すると発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 NEC、ソフトウェア子会社7社を再編 4月に新会社設立 NEC、ソフトウェア子会社7社を再編 4月に新会社設立 2013/11/28 NECは28日、NECソフト、NECシステムテクノロジーなど、国内のソフトウェア子会社7社を再編し、2014年4月1日付で新会社を発足すると発表した。「社会ソリューション事業」を軸とした事業構造改革を加速する。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 ネットマークスをユニアデックスに合併統合、2014年3月1日付け ネットマークスをユニアデックスに合併統合、2014年3月1日付け 2013/11/28 日本ユニシスは27日、子会社のユニアデックスとネットマークスを、2014年3月1日付けで合併統合すると発表した。ユニアデックスを存続会社とする。
記事 経営戦略 競争ではなく協創必要、日立 中西宏明社長が語るグローバル社会イノベーション 競争ではなく協創必要、日立 中西宏明社長が語るグローバル社会イノベーション 2013/11/28 今世界では、経済成長を上回るペースで、貿易や海外への直接投資が拡大している。日立イノベーションフォーラム2013で登壇した日立製作所 執行役社長の中西宏明氏は「グローバルな経済活動が非常に活発になってきており、国境を越える、もしくはある境界を越えていくところに世界経済発展の大きなポイントがある」と指摘する。発展はイノベーションによってこそ成し遂げられ、イノベーションはさまざまな壁を壊していくことによって実現される。中西氏が、日立のグローバルにおける社会イノベーション事業での取り組みについて語った。
記事 経営戦略 PCが売れない中で、なぜマイクロソフトの株価は高騰しているのか? PCが売れない中で、なぜマイクロソフトの株価は高騰しているのか? 2013/11/28 2013年7-9月期の米ハイテク企業の決算が一通り出そろいました。その中で最も良かった決算の一つが、今回取り上げる「マイクロソフト」です。9月のノキアの携帯電話事業の買収発表で一時的に株価は大きく下落しましたが、今や年初から41%も上昇。1999年につけた高値40ドル台を回復しそうな勢いです(図1)。マイクロソフトといえば、言わずと知れたパソコン向けのWindowsとOfficeで世界を制覇した企業ですが、昨今のスマホ・タブレットの台頭でパソコンの出荷台数も減少、“過去の企業”とも揶揄されています。さらにスティーブ・バルマーCEOの後継者問題も世間を騒がせていますが、投資家はマイクロソフトのいったい何を評価しているのでしょうか。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 富士通、佐賀県や福岡市と協働でオープンデータ実証事業を開始 富士通、佐賀県や福岡市と協働でオープンデータ実証事業を開始 2013/11/27 富士通は、総務省が平成25年度に実施する、「情報流通連携基盤の社会資本情報における実証」を受託し、12月9日に民間事業者や住民向けサービスの提供を開始すると発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 カスペルスキーとサイバートラスト、法人向けセキュリティで業務提携 カスペルスキーとサイバートラスト、法人向けセキュリティで業務提携 2013/11/27 カスペルスキーとサイバートラストは、法人向けセキュリティ対策分野において提携することを発表した。
記事 経営戦略 ノーベル経済学者スティグリッツ氏が語る、米国資本主義の失敗と日本が取り組むべき課題 ノーベル経済学者スティグリッツ氏が語る、米国資本主義の失敗と日本が取り組むべき課題 2013/11/27 2008年のリーマンショック以降、世界経済は大きく後退してしまった。株価はリーマンショック前の水準を回復しているものの、男性のフルタイムワーカーの所得は40年前よりも悪化し、平均資産は20年前とまったく同じ水準に陥っている。ノーベル経済学賞受賞者で、コロンビア大学 経済学部 教授のジョセフ・スティグリッツ氏は、「“富者が富めば貧者にも富が浸透する”というトリクルダウン経済はうまく機能しなかった」と評する。米国同様に金融緩和を進めるアベノミクスだが、本当に日本再生につながるのか。また日本が取り組むべき課題は何か。日立イノベーションフォーラム2013で、スティグリッツ氏が語った。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 ロート製薬がインドで合弁会社、インド・中東・アフリカ視野に ロート製薬がインドで合弁会社、インド・中東・アフリカ視野に 2013/11/26 ロート製薬は、インドにおいて眼科用薬事業を行うShroff Group(シュロフグループ)と、合弁で製造事業を展開することを発表した。
記事 経営戦略 早稲田大学教授 内田 和成氏が語る ユニクロとしまむらはなぜ成功しているのか? 早稲田大学教授 内田 和成氏が語る ユニクロとしまむらはなぜ成功しているのか? 2013/11/25 アベノミクスによる若干の上向きはあったものの、日本経済の閉塞状況は依然として深刻だ。頭の上の暗雲を払拭できずに苦闘する日本企業は、この先いかに戦うべきか。日本航空、ボストンコンサルティンググループの日本代表を経て、早稲田大学 大学院 商学研究科 教授を務める 内田 和成氏が、「日本企業の新たな勝ちパターン」と題して、熾烈な市場競争に直面する経営者に向け、さまざまな実例を引きながら視点を変える重要さを訴えた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【IT×ブランド戦略(17)】なぜ私達は宮崎アニメを批評したくなるのか 【IT×ブランド戦略(17)】なぜ私達は宮崎アニメを批評したくなるのか 2013/11/25 最新作「かぐや姫の物語」が11月23日に公開され、いま世間から注目を集めているスタジオジブリ。この企業においての「商品」とは、取りも直さず「映画」である。それは驚異的なセールス実績を持っており、日本文化における不動の地位を誇っている。私達は、その新作が封切りになった時、人はそれがスタジオジブリ、あるいは宮崎駿という「ブランド」の生み出した作品だから観に行くのだろうか?
記事 経営戦略 NTTドコモ、携帯電話網使わずにAndroid同士が通信できる技術 Bluetoothを活用 NTTドコモ、携帯電話網使わずにAndroid同士が通信できる技術 Bluetoothを活用 2013/11/22 NTTドコモは21日、携帯電話ネットワークを介さずに情報をやり取りできる「アドホックモード」で、Android OSのスマートフォン同士での通信が可能な技術を開発したことを発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR デジタルマーケティングへの取り組み調査、日本企業は全カテゴリでアジア平均下回る デジタルマーケティングへの取り組み調査、日本企業は全カテゴリでアジア平均下回る 2013/11/22 現場から経営層において、デジタルマーケティングの重要性が認識される一方で、デジタルマーケティングを実行するための組織、社内外のスキル不足により、デジタルマーケティングの取り組みが遅れている実態が明らかになった。アドビの調査によれば、日本企業は「意識」「活用状況」「組織体制」「スキル」の4カテゴリーすべておいて、アジア地域を下回る結果になったという。
記事 経営戦略 フィリップ・コトラー教授が語る、企業のイノベーションを担う6タイプの人材スキル フィリップ・コトラー教授が語る、企業のイノベーションを担う6タイプの人材スキル 2013/11/21 21世紀のグローバル競争において勝敗を左右するのは、“イノベーションの力”だ。その対象は自社の利益や株価だけでなく、社会や地域への貢献、サステナビリティ(=持続可能性)の追求など多くの領域に及ぶ。イノベーションとマーケティングの関係などについて、25年以上も研究を続けているノースウェスタン大学 ケロッグ・スクール・オブ・マネジメントのフィリップ・コトラー教授は、「イノベーション力に秀でたプレーヤーは、ほぼ例外なく優れた“マーケティング力”を備えている」と指摘する。イノベーション力を発揮し、グローバル競争において勝者となる条件とは、一体どのようなものなのか。