記事 ダイバーシティ・インクルージョン Visa 安渕聖司社長に聞く「経営者が最も必要とする人材」とは? Visa 安渕聖司社長に聞く「経営者が最も必要とする人材」とは? 2018/03/28 三菱商事、GEコマーシャル・ファイナンス・アジア、GEキャピタル、日本GEなどの企業で要職を歴任してきたビザ・ワールドワイド・ジャパン代表取締役社長の安渕聖司氏。多様な人材をマネージし、ダイバーシティの理解を広める活動をしながら、ハラスメントフリーな職場づくりに取り組んできた同氏は、キャリアを一段ずつ上げながら、「経営者が最も必要とする人材」に気付いたという。それはどういう人材なのか。安渕氏に聞いた。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン まだ”腫れ物”なのか? 精神障がい者「雇用義務化」の法改正で、現場は変わるか まだ”腫れ物”なのか? 精神障がい者「雇用義務化」の法改正で、現場は変わるか 2018/03/28 HR(ヒューマンリソース)関連のトピックスが大きな注目を浴びている。しかし、障がい者雇用に関しては、法に基づいて「やらなくてはならない」と考えている企業が多い。2018年4月には障害者雇用促進法が改正され、法定雇用率の算定基礎に精神障がい者の数が算入されるようになる。この結果、法定雇用率も引き上げられる予定だ。これにより、どのようなことが現場に起きうるのか。障がい者雇用に特化した人材事業を2003年より展開しているゼネラルパートナーズを訪ね、法改正のポイントや現状の課題、マネジメントの心得、今後の展望などを聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 人手不足がさらに悪化 いよいよ「物価上昇」か 人手不足がさらに悪化 いよいよ「物価上昇」か 2018/03/27 日本経済はすでに慢性的な人手不足に陥っているが、さらに状況が悪化するサインがあちこちに出ている。企業は人手不足によるコスト増を価格に転嫁するのか決断を迫られそうだ。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン BTジャパン吉田晴乃社長が語る、なぜデジタルが女性活躍を強力に後押しするのか BTジャパン吉田晴乃社長が語る、なぜデジタルが女性活躍を強力に後押しするのか 2018/03/26 2015年、女性で初めて経団連の役員に就任した人物がいる。経団連審議会副議長、内閣府規制改革推進会議委員を務めるBTジャパン 代表取締役社長 吉田晴乃氏だ。吉田氏の経歴はどんなものか? 女性初の役員に就任したのはなぜか? 同氏が考える日本経済の問題とは何か? 吉田氏のキャリアステップ1つひとつから掘り下げていく。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 働き方改革に繰り返し挑戦してきた企業が、テレワークで表彰されるに至った方法 働き方改革に繰り返し挑戦してきた企業が、テレワークで表彰されるに至った方法 2018/03/20 ネットワンシステムズは、2017年に総務省の「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」に選出された。これは、先進ICT技術を常に取り入れ、PoC(Proof of Concept)を行い、働き方改革をアグレッシブに進めてきた結果ともいえる。しかし、同社の働き方改革にはまだ先がある。成長戦略に沿った働き方、コラボレーションの加速、そして究極的には“BYOC”(Bring Your Own Cloud)だ。同社 経営企画本部 理事 兼 情報システム部長の比嘉偉明氏に、同社の情報システム部門がこれまでの改革で果たした役割と、これから果たしていく役割を聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 終身雇用の「幻想」が崩れ去った今、企業と個の関係性はどうあるべきか 終身雇用の「幻想」が崩れ去った今、企業と個の関係性はどうあるべきか 2018/03/20 「働き方改革」を推進する企業が増えている。人事・経営層・管理職のみならず、働く当事者として多く人が関心を寄せるトピックスだ。2018年2月15日に開催された「働き方を考えるカンファレンス2018(主催:一般社団法人at Will Work)」には、行政・企業・研究者、フリーランスから大学生など、さまざまな属性の来場者約800名が訪れた。本稿では冒頭に行われたキーノートの内容をダイジェストで紹介する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「ライフシフト」の本質とは何か、日本人のための「人生100年時代」戦略論 「ライフシフト」の本質とは何か、日本人のための「人生100年時代」戦略論 2018/03/19 2016年10月、リンダ・グラットン著『ライフ・シフト』が日本で刊行され、大反響を呼んだ。「人生100年時代」ムーブメントが日本中に起こり、人生戦略を考え直す契機になったことだろう。しかし、「ライフシフトに向けて何をすべきか」あなたは本当に理解し、実践できているだろうか? 本稿では、人生100年時代のキャリア支援を行うライフシフトポータルを運営している徳岡晃一郎氏が、日本の現状に即した形で、より実践的な「ライフシフト」を説き直す。あなたが賞味期限切れの「年だけ重ね社員」になるのを防ぐためには必読と言えよう。
記事 リーダーシップ あなたはどのタイプ? クラウドサービス導入を成功させる「8種類の発注者診断」 あなたはどのタイプ? クラウドサービス導入を成功させる「8種類の発注者診断」 2018/03/16 近年、さまざまな業界や業務に特化したASP、クラウドサービスが提供されている。こうした製品の長所は、導入が容易でランニングコストが安いことである。だが、「誰でも発注できて、誰でも受け入れができる」からこそ、「導入したが使われない」状況が生まれやすい。では、この状況を誰が打破すべきなのか? どうしたら打破できるのか? 答えは8種類の「発注者のタイプ」にある。
記事 人材管理・育成・HRM 「人事にかつてないほど注目」の理由、楽天やリクルート、サイバーらが考えるHRの未来 「人事にかつてないほど注目」の理由、楽天やリクルート、サイバーらが考えるHRの未来 2018/03/08 カオナビが主催した次世代人材マネジメントフォーラムにおいて、サイバーエージェント取締役 曽山哲人氏、リクルートジョブズ執行役員 仲川薫氏、楽天技術研究所代表 森正弥氏、カオナビ代表取締役社長 柳橋仁機氏によるパネルディスカッションが2月中旬に行われた。HR領域の最前線をリードする企業の代表・執行役員が一堂に介したこのセッションについて、発言の要旨をまとめ紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM 就活戦線、人ではなく「人工知能に落とされる」時代が到来へ 就活戦線、人ではなく「人工知能に落とされる」時代が到来へ 2018/03/02 3月1日、2019年卒の大学・大学院新卒者の就職戦線が本格的にスタートしたが、就活生が人間ではなくAI(人工知能)によって選ばれる時代が来た。エントリーシートの書類選考で、AIによる合否判定を導入した企業が増えてきたのだ。AI選考は人間心理のぶれに左右されないメリットがあるが、現状「完全無人化」とまではいかない。それでも万単位の応募者から絞り込む必要がある就職人気上位企業には有効な方法だろう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 建築家 小堀哲夫氏が語る「独創性」を生む「環境の4要素」からの働き方改革 建築家 小堀哲夫氏が語る「独創性」を生む「環境の4要素」からの働き方改革 2018/03/01 今や「働き方改革」はすべての企業にとって避けて通れないテーマとなっている。社内の各所で「生産性向上」が叫ばれ、「労働時間短縮」が重視される。しかし、「注目すべきは『生産性』ではなく『独創性』であり、環境を変えてこそイノベーションを起こすことができる」と語るのが2017年に「日本建築学会賞」「JIA日本建築大賞」という国内二大建築賞を史上初めて同年中にダブル受賞した小堀哲夫建築設計事務所 建築家で法政大学兼任講師の小堀哲夫氏だ。同氏が受賞作品のROKIのROGIC(ROKI Global Innovation Center)と、2017年に竣工した日華化学のNICCAイノベーションセンターを例に「建物」からイノベーションを起こす方法を語った。
記事 人材管理・育成・HRM 「データ中心採用」で100人以上が入社、KDDIの”経験なし人事”が成功の理由 「データ中心採用」で100人以上が入社、KDDIの”経験なし人事”が成功の理由 2018/03/01 企業の人手不足が深刻だ。帝国データバンクがこの11月に発表した、「人手不足に対する企業の動向調査(10月)」によると、企業の49.1%で正社員が不足しているという。この数値は1年前(2016年10月)から7.3ポイント増加している。一方で、採用が順調な企業もある。KDDIコマースフォワードは2016年12月28日の設立とまだ若い企業だが、数カ月で100人以上を採用したという。その秘訣について、代表取締役社長 八津川 博史氏らに話を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM HRテックとは何か? 人事・採用・人材育成はどう変わる? 注目の3分野16製品を解説 HRテックとは何か? 人事・採用・人材育成はどう変わる? 注目の3分野16製品を解説 2018/02/27 みずほ総合研究所の調査によれば、2065年の日本の労働力人口は2016年比で約4割も減少する見通しです。こうした中、労働力率の引き上げや業務効率化の推進で期待されているのが「データ」と「テクノロジー」の活用であり、HR(Human Resources)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた「HRテック(HR Tech)」と呼ばれるものです。本稿ではHRテックとは何かを基礎から解説します(初出:2018/02/27)。
記事 リーダーシップ ホラクラシー経営で「高成長」と「シェア拡大」を狙うのは間違っている ホラクラシー経営で「高成長」と「シェア拡大」を狙うのは間違っている 2018/02/27 近年注目を集めているキーワード「ホラクラシー」。工学では、自然界の鳥や魚にヒントを得て人工物の発展を目指すというアプローチがあるが、ホラクラシーはその組織論版ともいえる。しかし、本当にそれはうまくいくのだろうか。アリの組織運営や人間の学習の仕組みと照らし合わせ、ホラクラシーの有効性を考察する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「働き方改革」は1人7000円で実現! RPAやAIも活用する大塚商会の提案力 「働き方改革」は1人7000円で実現! RPAやAIも活用する大塚商会の提案力 2018/02/26 大塚商会が主催する総合展示会「実践ソリューションフェア2018」が、2月7日から3日間、ザ・プリンス パークタワー東京にて開催された。今年は「ITで始まる。おしごと、まるごとグレードアップ。」をテーマに、働き方改革を実現する同社の総合力をアピール。生産性向上や業務効率化に貢献する多数のソリューションが展示された。ここでは働き方改革を推進するITソリューションのほか、RPAやAIといった先端技術を活用したユニークな展示を紹介しよう。
記事 リーダーシップ ホラクラシー型組織とは何か?メリット・デメリットを導入事例から考える ホラクラシー型組織とは何か?メリット・デメリットを導入事例から考える 2018/02/26 「ホラクラシー(Holacracy)」という言葉が注目を集めている。これは、「上司や部下といった関係性を排除したフラットな組織構造」を意味し、階層的な構造である「ヒエラルキー」の対極にある概念だ。日本では面白法人カヤックが事例として知られる。ホラクラシーのメリットには「素早い意思決定が可能」などと紹介されているが、本当にそうなのか。デメリットはないのか。ホラクラシーとはどのような概念で、ヒエラルキー型組織、ティール組織とどう違うのか。どのように生まれたのか。その特徴とよくある誤解を整理して紹介したい。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン ダイバーシティ・マネジメントとは何か?女性やLGBTの力を引き出すにはどうすべきか ダイバーシティ・マネジメントとは何か?女性やLGBTの力を引き出すにはどうすべきか 2018/02/23 日本でもようやくダイバーシティ(多様性)の重要性が理解されるようになってきた。ダイバーシティ・マネジメントは、日本では女性やLGBT、障がい者に関連づけて語られることが多いが、なぜ必要なのかを理解している人は少ない。そこで本稿ではダイバーシティの意味や米国でのダイバーシティ誕生の背景、日本でのダイバーシティの動向、ダイバーシティ実現に必要な仕組み・制度などについて解説する。さらに、P&G、資生堂、日立におけるダイバーシティ・マネジメント先進企業の実践事例も紹介していこう。
記事 人材管理・育成・HRM 経産省が考える、人生100年時代の「キャリア」とカイシャの役割 経産省が考える、人生100年時代の「キャリア」とカイシャの役割 2018/02/22 デジタル化の進展や超少子高齢化などを背景に、日本の産業界は構造的な「人手不足」に直面している。今後、企業が持続的な成長をしていくに際して、付加価値創出の担い手となる「人材」を確保し、「経営戦略」=「人材戦略」として再認識することが喫緊の課題だ。経産省は人材力強化に向けての研究会を開催し、このほど報告書骨子案を示した。この内容をひも解き、「人生100年時代」に個人に求められるキャリアの考え方や、企業側の働く環境整備などの役割について考える。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン リクルート大久保幸夫氏「生産性を妨げるのは、マネジャー」 その真意は? リクルート大久保幸夫氏「生産性を妨げるのは、マネジャー」 その真意は? 2018/02/16 リクルートワークス研究所所長にして、各省庁に働き方改革のアドバイザーとして招かれている大久保幸夫氏。マネジメントと働き方改革、2つのスペシャリストである氏は、多くの企業が志向する生産性向上について何を思うのか。ダイバーシティ経営におけるマネジメントを軸に語った。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン #MeToo運動とは何だったのか? セクハラ・パワハラがもたらす「本当のリスク」を解説 #MeToo運動とは何だったのか? セクハラ・パワハラがもたらす「本当のリスク」を解説 2018/02/13 性暴力やセクハラの被害を訴える「#MeToo(私も)」の動きが日本でも広がっている。米国の女優アリッサ・ミラノ氏がきっかけとなった#MeTooとはどんなムーブメントなのか。国内外のこれまでの動きを振り返るとともに、企業や経営者が#MeTooから学び取れること、今後に活かせることを掘り下げる。
記事 リーダーシップ 大学中退CEOがピョートルさんと「ありのままで働くこと」を考えてみた 大学中退CEOがピョートルさんと「ありのままで働くこと」を考えてみた 2018/02/09 情熱をもって働き続けたい。そう思うビジネスパーソンは多い。全米フットボールNFLライセンス商品通販サイトで400万人のフォロワーを獲得し、デジタルマーケティングで高い実績をもつAltruology CEO アンソニー・ミンク氏は「ありのままでいることが情熱をもって働くための第一歩」と語る。一方、元グーグル人材開発担当で、プロノイア 代表取締役 モティファイ 取締役 チーフHRサイエンティストのピョートル・フェリークス・グジバチ氏は共産主義国での体験を著書に載せたことが大きな転機になったという。2人が語る「情熱的な働き方」とは。
記事 人材管理・育成・HRM リブセンス社長 村上太一の「正念場」、激動する人材業界での”次の10年”戦略 リブセンス社長 村上太一の「正念場」、激動する人材業界での”次の10年”戦略 2018/02/08 2017年には創業ビジネスのアルバイト求人サイト「ジョブセンス」を全面リニューアルし、サイト名を「マッハバイト」に変更するリブランドに着手した。「最年少上場」から5年以上が経ち、これからを「組織の10年」と位置づける同社 代表取締役社長の村上 太一氏に、人材情報ビジネスにおける新たな価値づくりの取り組みを聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「隣部署の顔が見えない」を解決、たった1カ月でメールがチャットに置き換わった理由 「隣部署の顔が見えない」を解決、たった1カ月でメールがチャットに置き換わった理由 2018/01/29 パーソルプロセス&テクノロジーの社内ベンチャー制度で2016年に設立されたワークスイッチコンサルティング。ビジネスプロセスマネジメントなどのコンサルティングを提供する同社は、企業や自治体の「働き方改革」を多数支援している。しかし、組織が成長する中で、「隣の部署で何をしているか見えない」という課題が顕在化した。コミュニケーションのロスをなくし、意思決定のスピードを高めるためには、コミュニケーション環境の整備が喫緊の課題であった。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 「女性活躍」は男の「上がってこいよ、がんばれ」でしかない 「女性活躍」は男の「上がってこいよ、がんばれ」でしかない 2018/01/26 「女性活用」という言葉が掲げられ、それがいつの間にやら「女性活躍」という言葉に取って代わられてきている。その一方で、昨年10月から米国で注目されている#metooが日本国内でも注目されるなど、「女性」と「労働」と「女性と一緒に働く人々」の関係性がさまざまな角度から見直され始めている。ノンフィクションライターの中村淳彦氏、著述家の北条かや氏、特定非営利活動法人「BONDプロジェクト」代表 橘ジュン氏、評論家、リプロエージェント代表取締役社長でパリテパートナーズ代表理事 勝部元気氏が、それぞれの立場から日本国内の「女性活躍」の本当の意味を考える。
記事 リーダーシップ 卓越論とは何か?ジェイ・エイブラハム氏とピョートル・グジバチ氏からの7つの助言 卓越論とは何か?ジェイ・エイブラハム氏とピョートル・グジバチ氏からの7つの助言 2018/01/24 世界的マーケティング・コンサルタントで米フォーブズ誌で全米トップ5の経営コンサルタントにも選ばれたジェイ・エイブラハム氏とプロノイア 代表取締役、モティファイ チーフHRサイエンティスト ピョートル・フェリークス・グジバチ氏は、日本企業の社員の62%しか仕事に熱中してない状況に警鐘を鳴らしつつ、その数字がもたらす弊害と損失に関して前編で語った。後編では、ジェイ氏の持論である「卓越論」や、ピョートル氏の人材教育の知見を踏まえ、従業員のエンゲージメントを高めるために経営者がすべきことを考える。特にジェイ氏からの7つの教えは、停滞する日本企業を変革するヒントになるかもしれない。
記事 リーダーシップ 伝説のマーケター ジェイ・エイブラハム氏「日本の熱意のなさは危機的」 伝説のマーケター ジェイ・エイブラハム氏「日本の熱意のなさは危機的」 2018/01/23 ”伝説のマーケター”と称賛され、FedEx、The New York Timesを指導し、米フォーブズ誌で全米トップ5の経営コンサルタントにも選ばれたジェイ・エイブラハム氏が来日した。今回、エイブラハム氏と元Googleのリーダーシップ開発スペシャリストで、現在はプロノイア、モティファイの2社で活躍し、日本企業のマネジメント改善を行うピョートル・フェリークス・グチバチ氏の対談が実現。両者がそれぞれの視点から、日本経済と日本企業の問題点を語った。現状を打開するために、経営者が考えるべき点とは何か。
記事 人材管理・育成・HRM 「仕事の質が高いほど心の病になりやすい」、職場ストレスが常態化する理由 「仕事の質が高いほど心の病になりやすい」、職場ストレスが常態化する理由 2018/01/23 公益財団法人日本生産性本部「メンタル・ヘルス研究所」は2017年12月、上場企業221社に対する調査結果を発表した。10~20代といった若手の「心の病」が増加しているほか、30~40代でも引き続きメンタルに問題があるビジネスパーソンが3割存在するという。国が定めたストレスチェック制度は90%の企業が実施している一方、課題がなくならないのはなぜだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 カギは「幸せの4因子」、創造性3倍も夢ではない働き方改革とは カギは「幸せの4因子」、創造性3倍も夢ではない働き方改革とは 2018/01/17 政府主導のもとで各企業が推進している働き方改革。しかし、多くの企業は「何を」「どうやって」改革すればよいのかに頭を悩ませている。そのような状況下、「働き方改革のカギを握るのは従業員の幸福度」だ、と述べるのは、幸福学の学問領域を新たに切り開き、幸福学を科学で実証するオピニオンリーダーとして名高い、慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 委員長・教授の前野隆司氏だ。その真意はどこにあるのか。どうすれば「従業員と社会を幸せにする働き方」が実現できるのか。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 日本で「女性活躍」が進みにくい3つの理由、グローバルとのギャップが大きい点とは 日本で「女性活躍」が進みにくい3つの理由、グローバルとのギャップが大きい点とは 2018/01/15 2 BCGは2017年11月、「日本企業での女性の活躍推進」について、2,600人以上の従業員などを対象にした調査結果を発表した。日米企業の生え抜き社長の割合と、マネージャー層が女性の活躍推進に有効と考える取り組みを日本とグローバルで比較している。日本では、キャリアを中断すると復帰が難しい傾向が強く、女性の活躍を促進する施策の認識にもグローバルと差があるという。