記事 ワークスタイル・在宅勤務 LINEのオフィスでイノベーションが生まれる理由 LINEのオフィスでイノベーションが生まれる理由 2018/07/12 2011年6月にサービスを開始して以来、人と人、人と情報、人とサービスとの距離を縮めてきたLINE。同社は2017年4月、渋谷の3つのビルに分かれていたオフィスを1つに集約する形で、JR新宿ミライナタワーに移転した。今回、JIA日本建築大賞と日本建築学会賞を受賞し、イノベーションを生む空間設計で注目を集める建築家 小堀哲夫氏がLINE本社を訪問し、同社 クリエイティブセンター BX室 スペースデザインチーム マネージャー 山根脩平氏にLINEでイノベーションが生まれる理由を聞いた。
記事 リーダーシップ 日本初のトマトケチャップができるまで、カゴメ創業者が変えた日本の食卓と農業の未来 日本初のトマトケチャップができるまで、カゴメ創業者が変えた日本の食卓と農業の未来 2018/07/11 今日でこそ日本は豊かな食文化を確立していますが、100年あまり前の日本では西洋料理はまだ珍しく、西洋野菜などもほとんどつくられていませんでした。そんな時代、トマトなどの西洋野菜の栽培やトマトソース、トマトケチャップなどの製造に挑戦したのがカゴメの創業者・蟹江一太郎氏です。蟹江氏はいわゆる6次産業の先駆者でもあります。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 事例:CTCの働き方改革は「ペルソナの設定」から始まった 事例:CTCの働き方改革は「ペルソナの設定」から始まった 2018/07/10 本記事では「働き方改革」のキーポイントを、事例と調査データ、2つの側面からレポートする。伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、セキュリティ重視によるコミュニケーション不足をいかに解消したのか。そして、200社以上を調査したシトリックス・システムズ・ジャパンによる、働き方改革への提言とは。働き方改革に行き詰まる企業に、少なくない示唆を与えてくれるだろう。
記事 人材管理・育成・HRM ダイレクトリクルーティングのメリット・デメリットを解説、スカウトメール例文も ダイレクトリクルーティングのメリット・デメリットを解説、スカウトメール例文も 2018/07/02 従来、企業は求職者からの応募を待つだけであった。しかし、より希少価値の高い人材を獲得するためには企業から求職者に積極的なアプローチをする必要がある。それが、「ダイレクトリクルーティング」と呼ばれる採用手法だ。この記事では従来の専用サービスだけではなく、リクルートやマイナビといった大手転職支援企業も提供するようになったダイレクトリクルーティングについて、各社のサービス一覧、メリットやデメリット、さらにはスカウトメールの例文も含めた具体的な手法まで紹介する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 AI・RPA時代の働き方改革。データ分析やエクセル作業を劇的に効率化する方法とは? AI・RPA時代の働き方改革。データ分析やエクセル作業を劇的に効率化する方法とは? 2018/06/29 RPAやAIの進展、データ分析業務の拡大などに伴い、現場のビジネスパーソンにはますます高度な業務が求められるようになってきた。それと同時に、優秀な人材のリソースを有効活用するため、企業によっては、画一的なPC環境ではなく、デュアルディスプレイ(2画面)を用いたり、よりハイパフォーマンスなPCを活用して、業務の効率化を支える動きも出てきている。こうした動向について、PC専門店「TSUKUMO」などを手掛けるProjectWhite(以下、TSUKUMO)の森 秀範氏と長年IT業界の技術動向を見てきたインテルの渥美 和彦氏に話を聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 人をゴミのように扱う「職場のアホ」に反撃する方法 人をゴミのように扱う「職場のアホ」に反撃する方法 2018/06/28 1 暴言を吐いたり、仲間をいたぶる、「職場のアホ」が世界中の職場にはびこっている。こうしたアホと対峙する方法を研究している「アホ先生」こと、スタンフォード大学のロバート・サットン教授曰く、もしアホに反撃するなら慎重に武器を用意し、作戦を立てることが必要だという。
記事 人材管理・育成・HRM 上司と部下の「信頼チキンレース」、終わりは来るのか? 上司と部下の「信頼チキンレース」、終わりは来るのか? 2018/06/27 売り上げ、ノルマ、KPI、目標を掲げ、部下がそれらを達成するよう一挙手一投足を見張るマネジメントはもう時代遅れだ。しかし、上司が部下に裁量を与えてよりよい結果を出すための最適解はまだ見つかっていない。そんな状況で発生するのが、上司が先に部下を信頼すべきか、部下が先に上司を信頼すべきなのかを問う「信頼チキンレース」だ。組織がより良い結果を出すために、上司と部下が進むべき現実的な方向を考える。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 「1個100円の惣菜」で社員を健康にする方法 「1個100円の惣菜」で社員を健康にする方法 2018/06/21 「健康経営」が注目を集めている。少子高齢化の進展で採用競争は激しくなっており、健康的に働ける環境を提供することで人材の獲得と採用定着を図る企業が増えているのだ。そうした中、「食」から従業員の健康にアプローチするという新しい手法が注目されている。特に、従業員が会社を出ないで、時間を選ばず食事をとれるようにするサービスに期待が高まっている。惣菜宅配サービス「オフィスおかん」を提供するOKAN 代表取締役 CEO 沢木恵太氏に話を聞いた。
記事 人件費削減・リストラ 効率化から「取り残された」経理業務、手を付ければ劇的なインパクトがある 効率化から「取り残された」経理業務、手を付ければ劇的なインパクトがある 2018/06/20 いまや企業内の多くの業務は、ITによって効率化されている。しかし、中には汎用化が難しく、システム開発に手間がかかるなどの理由から、ITによる効率化から取り残されている業務もある。その典型が、「入金消込(けしこみ)」だ。請求書と銀行の通帳を突き合わせ、入金/未入金を照合するこの作業は、いまだに手作業で行われているケースが多い。だからこそ、そこが手軽にIT化できるインパクトは大きい。それは経理部門だけでなく、企業のビジネス全体に大きいプラスのインパクトを与える。ところが、その事実に気づいていない企業も、また多いのである。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「働き方」を変えるなら「オフィス家具の調達方法」を考えるといい 「働き方」を変えるなら「オフィス家具の調達方法」を考えるといい 2018/06/20 社員のコミュニケーションを増やし、イノベーション創出のきっかけを作るために、フリーアドレスオフィスをはじめとする働き方改革施策を打つ企業が増えている。しかし、集中して作業するためのスペース、活発にディスカッションするためのスペースの配置といった試行錯誤なしに「生産性が高いオフィス」はつくれない。ここで、オフィス改革のための家具調達が問題になる。購入してみても、実際の働き方に合わないかもしれないし、リースにしてしまったら一定期間使わなければいけない。そこで注目を浴びているのが「レンタルオフィス家具」だ。企業や学校の働き方変革事業を営む内田洋行 執行役員 知的生産性研究所 所長 平山信彦氏、内田洋行 海老原秀夫氏、矢野直哉氏、海老千春氏に話を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM IPA調査:「価値創造できるIT人材」が集まる組織の特徴とは IPA調査:「価値創造できるIT人材」が集まる組織の特徴とは 2018/06/15 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は4月24日、2017年度IT人材動向調査を実施し、「IT人材白書2018」として発行した。同調査は、IT人材育成施策に必要となる基礎データの収集やIT人材の育成に関する動向や課題などについて、とりまとめたものである。どんな人材なら「第4次産業革命」を推進できるのか。
記事 人材管理・育成・HRM HRテックの基本は「5つのトレンド」で読み解けばわかりやすい HRテックの基本は「5つのトレンド」で読み解けばわかりやすい 2018/06/12 「HRテック」とはHR(人事)×テクノロジーの略で、最先端のテクノロジーを駆使し、人事業務の効率化・変革をもたらす。HRテックと一口にいっても、これまで導入されてきた人事管理や給与計算、労務管理などの人事向けシステムから、ロボットやAIを使うような労働力を獲得するサービスまで、幅広い。そこで、HR関連分野を対象に投資活動を行っているPERSOL INNOVATION FUNDの代表パートナーを務める加藤丈幸氏がHRテック発展の歴史から、5つのトレンドまで解説した。
記事 リーダーシップ 「時代遅れ」と酷評されたカシオ創業者が、イノベーションのためにやったこと 「時代遅れ」と酷評されたカシオ創業者が、イノベーションのためにやったこと 2018/06/11 今ではイノベーションが起きにくいといわれる日本ですが、かつてイノベーションによって世界的大企業へと躍進した日本企業は少なくありません。その一つが世界初の小型純電気計算機「カシオ14-A」や世界初のパーソナル電卓「カシオミニ」など多くの「日本初」「世界初」によってさまざまな分野でイノベーションを起こしたカシオ計算機(以下「カシオ」)です。同社を率いたのは有名な「樫尾四兄弟」の長男・樫尾忠雄氏でした。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 83歳 若宮正子氏「立派なことをやり遂げなくていい」 真にジェンダーレスな社会とは 83歳 若宮正子氏「立派なことをやり遂げなくていい」 真にジェンダーレスな社会とは 2018/06/08 個人の生き方やあり方、社会との共生に関するトピックスを目にする頻度は高まっているが、センシティブなものや“声の大きい”ものだけが注目を浴びている感覚はないだろうか。一般女性の社会や家庭での役割、これからの生き方についての議論はどうだろう。時代の風が後押しする以前から自身で生き方をカスタムしてきた先行者たちは、どのような発想で都度現実と向き合い、どのようなツールやサービスを活用しているのか。フェイスブック ジャパンとリーン イン東京によって開催された“国際女性デー記念イベント「自分らしく人生をデザインする」”において生の声が伝えられた。
記事 人材管理・育成・HRM リカレント教育とは何か? スクー社長の森 健志郎に聞く「日本特有」の問題点 リカレント教育とは何か? スクー社長の森 健志郎に聞く「日本特有」の問題点 2018/05/31 人生100年と言われる時代、日本の少子高齢化も併せて考えると、65歳ですっぱり現役を退ける環境は近いうちに破綻する可能性が高い。加えてAI、ロボティクスなどテクノロジーの進化は、仕事の中身をガラリと変え、ともすれば仕事そのものを奪っていく。常に学び直し、新しい仕事へ就くというサイクルを「リカレント」(反復、循環)していかなければならない時代だ。時間の限られた社会人の学び直しの中で、オンライン動画学習はどのような役割を担うのか。スクーの代表取締役である森 健志郎氏に話を伺った。
記事 リーダーシップ SOMPO 楢﨑浩一 CDOは「保険業界を自ら破壊する」、ディスラプションへの具体策とは SOMPO 楢﨑浩一 CDOは「保険業界を自ら破壊する」、ディスラプションへの具体策とは 2018/05/29 損保ジャパン日本興亜を中核に置く、巨大保険企業・SOMPOホールディングス。そのデジタル化を一手に担うCDO(最高デジタル責任者)の楢﨑浩一氏は、「SOMPOは“保険が必要ない世界”を目指す」「従業員7万8000名を全員デジタル化する」と息巻く。かつてないディスラプションの波の中で、SOMPOはどのように生き残ろうとしているのだろうか。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン ホモフォビア(同性愛嫌悪)とは何か? LGBT対応の「本音」と「建前」 ホモフォビア(同性愛嫌悪)とは何か? LGBT対応の「本音」と「建前」 2018/05/29 5月17日は「LGBT嫌悪に反対する国際デー(International Day Against Homophobia, Transphobia and Biphobia)」、通称IDAHOTB(アイダホ)だった。毎年、世界中でこの日を記念してキャンペーンや集会、文化イベントなどが開催されている。さまざまな場面でダイバーシティ&インクルージョン(多様性と多様な人を受け入れること)が推進される中、「LGBT嫌悪」は言語化されないまま、ダイバーシティ&インクルージョンの足かせになっていることがある。今回は「LGBT嫌悪」の中でも「ホモフォビア(同性愛嫌悪)」を解説。この問題を職場の課題としてとらえ、乗り越える方法を考える。
記事 人材管理・育成・HRM システム導入失敗を避ける「たった1つの方法」 システム導入失敗を避ける「たった1つの方法」 2018/05/25 一口にクラウドサービスといっても、グループウェアに勤怠管理といった総務系のサービス、CRMやSFA、MAなどの営業・マーケティング系など、さまざまなサービスがある。これからの企業はクラウドだけで社内業務を運用できる、といっても過言ではない。そんな時代に新たな課題が姿を現した。「誰もがみんな、突然システム発注者としての苦労を背負い込むかもしれない状況」だ。専門スキルを身に着けていない人が導入プロジェクトを成功させるためには何が必要か。答えは意外にシンプルだ。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 約3割が「就労率0%」の衝撃 障がい者就労移行支援施設の現実 約3割が「就労率0%」の衝撃 障がい者就労移行支援施設の現実 2018/05/24 2018年度より施行された「障害者雇用促進法」の法改正は、障がい者雇用にどのようなインパクトをもたらすのか。一般雇用とは取り巻く事情も異なる“障がい者就労”について、これを専門に扱う事業者の動きも活発化している。IT/Web業界への障がい者就労移行支援に特化するアーネストキャリア代表の水野 聰氏と、同社との協業をスタートさせるSBヒューマンキャピタル取締役兼アーネスト取締役の工藤 泰正氏に、障がい者雇用の「現実」と「これから」を聞いた。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 「取引先のLGBT差別」はどうすればいい?ダイバーシティの問いは続く 「取引先のLGBT差別」はどうすればいい?ダイバーシティの問いは続く 2018/05/24 4月28日から5月6日までの日程で開催された「東京レインボープライド2018」。参加人数は15万2000人、協賛団体/企業は213と過去最大規模を記録した。出展企業の中でも数/規模、そして展示内容で目立っていたのが、外資系企業と生命保険/損害保険関連企業である。本稿では、PwC ジャパングループ(以下、PwC)、楽天グループ、日本アイ・ビー・エム(以下、IBM)、ライフネット生命、AIG、東京海上日動、日本司法書士連合会(以下、日司連)、連合の取り組みを紹介するとともに、各社の思い入れや迷い、LGBT支援の今後のあり方を考察してみたい。
記事 リーダーシップ 転職30回超えのレンゴー創業者、「段ボール」の名付け親が晩年かみしめた喜びとは 転職30回超えのレンゴー創業者、「段ボール」の名付け親が晩年かみしめた喜びとは 2018/05/23 今日、私たちの周りに当たり前のようにある段ボール。日本で初めて事業化して、「段ボール」と命名したのが、板紙・段ボールの最大手企業レンゴーの創業者・井上貞治郎氏です。成功までにはもちろん多くの苦労がありましたが、その人生はのちにテレビドラマ(『流転』『きんとま一代』)や映画(『流転』)となり「流転ブーム」を巻き起こすほどのユニークなものでした。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 山縣真矢氏と杉山文野氏、「LGBTという言葉がない社会」を目指す 山縣真矢氏と杉山文野氏、「LGBTという言葉がない社会」を目指す 2018/05/21 4月28日から5月6日までの9日間はゴールデンウィークであり「プライドウィーク」でもあった。これは5月5日と6日に開催された日本で最大級のLGBT関連のイベント「東京レインボープライド2018」に先立つイベントの集合体のことだ。プライドウィーク中は約70のイベントが渋谷区代々木公園とその周辺施設で行われた。締めくくりとなる6日のパレードには7000人が参加。主催者(東京レインボープライド事務局)の発表によると、プライドウィークの参加人数はのべ15万2000人で、過去最高を記録したという。今年の東京レインボープライドはどのような様子だったのか。主催者の山縣真矢氏、杉山文野氏のインタビューとともにお届けしたい。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 グーグルにすらいる「職場のアホ」からどう逃げ出せばいいのか グーグルにすらいる「職場のアホ」からどう逃げ出せばいいのか 2018/05/19 暴言を吐いたり、仲間をいたぶる、そんなアホが世界中の職場にはびこっている。こうした「アホ」とどう対峙いすればよいのかを研究している「アホ先生」こと、スタンフォード大学のロバート・サットン教授。サットン教授は、アホに出会ったら「断固逃げるべき」と説く。しかし、逃げるにしても逃げ方があるという。
記事 人材管理・育成・HRM TINYpulse(タイニーパルス)は、いかにして従業員の「やる気」を引き出すのか TINYpulse(タイニーパルス)は、いかにして従業員の「やる気」を引き出すのか 2018/05/18 日本企業における従業員の「やる気」のなさは、多数の国際調査で指摘されている。褒める文化のない企業では、優れた仕事をしてもポジティブなフィードバックが得られない。米国のベンチャー企業TINYpulseは匿名アンケートを収集し、社員のやる気、エンゲージメントを可視化するプラットフォームを提供する。同僚同士で優れた仕事に対するフィードバックを送り合う仕組みにより、従業員のやる気を引き出すのが狙いだ。フェイスブック、ミシュラン、IBM、ハブスポット、デロイト、Airbnbら1000社が活用するシアトル発の人材管理プラットフォームのビジネス動向を読み解く。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 どうすれば「職場のアホ」と戦わないですむのか? スタンフォード教授が真剣に考えた どうすれば「職場のアホ」と戦わないですむのか? スタンフォード教授が真剣に考えた 2018/05/10 1 暴言を吐く、仲間をいたぶる、ミスを決して許さない、とんでもない制度を導入する。そんな意地悪な人があなたの職場にもいないだろうか? 経営科学・工学、組織行動論を専門とするスタンフォード大学 ロバート・サットン教授のもとには、世界中から毎日のようにそうした悩みのメールが届くという。サットン教授は、そうした害悪をまき散らす人を「アホ」と断言。「職場のアホ」と戦わないですむ方法を伝授してくれた。
記事 人材管理・育成・HRM 「雑務」をちゃんと振れないマネージャーは無能だ 「雑務」をちゃんと振れないマネージャーは無能だ 2018/05/09 雑務をしても評価にも報酬にも反映されない。でもなぜかいつも自分に回ってくる。部下がそう思う一方で、マネージャーは、誰かに雑務をやってもらわないといけない。できれば自分が何も言わないでも部下が忖度してやってくれると楽。こうして、立場の弱い社員が力のある社員の思惑を忖度して行う「忖度雑務」が生まれる。忖度雑務は誰のためにあるのか? 意味はあるのか? 忖度雑務は組織にどんな影響を与えるのか? 忖度雑務の向き合い方を考える。
記事 人材管理・育成・HRM 【特集】空前のエンジニア不足の突破口 ITオフショア最前線 【特集】空前のエンジニア不足の突破口 ITオフショア最前線 2018/05/08 近年、国内のエンジニア不足にどの企業も悩みを抱えている。経済産業省の発表によれば、2018年現在すでに約20万人の不足が生じており、2030年には最大で約80万人が不足すると予測されている。こうしたエンジニア不足を解決する処方箋として期待されるのがオフショアだ。特に最近ではベトナムやタイといった、東南アジアでのオフショアに注目が集まっている。経済発展目覚ましいアジア新興国でのオフショアにはどのような可能性があるのだろうか?本特集では最新のオフショア事情に詳しい識者のインタビューや東南アジアのオフショアサービスに力をいれる企業のサービスを紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM リクルートテクノロジーズ担当役員に聞く、「UXは現場任せでないとダメ」な理由 リクルートテクノロジーズ担当役員に聞く、「UXは現場任せでないとダメ」な理由 2018/05/02 ライフイベントやライフスタイルの多岐にわたる領域で事業を展開するリクルートグループ。そのリクルートグループにおけるIT・マーケティング領域でのテクノロジーの開発・提供をしているのがリクルートテクノロジーズだ。同社の「サービスデザイン部」では、グループが提供するサービスに対し、顧客体験(UX)を切り口に事業を改善している。「UXを重視しているのは、デジタル化以前からです」と語る同社執行役員の塩見直輔氏。UXをめぐるこれまでの経緯や、UX開発において重視していること、そして「サービスデザイン部」という名前に込められた、UXデザイナーに求める役割を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM なぜ、日本の教育では変化に強い「アジャイル型人材」が育たないのか なぜ、日本の教育では変化に強い「アジャイル型人材」が育たないのか 2018/04/25 スピーディーにプロトタイプを作り、効果測定を繰り返しながら臨機応変に改変していく「アジャイル」な人材はどのように育成すればよいのか。「課題解決型」の教育やプログラムにヒントがありそうだ。
記事 人材管理・育成・HRM パフォーマンスの高い組織はなぜ「姿勢」と「終わり方」にこだわるのか パフォーマンスの高い組織はなぜ「姿勢」と「終わり方」にこだわるのか 2018/04/19 「ムーギーさん、企業の生産性を高める上で一番重要なのは、『すぐできる』ということです。短期間で効果が出ることで周囲の人たちからほめられる。この好循環が継続する力を生むのです」──予防医学研究者の石川善樹氏は、4月25日刊行の50人もの名医・健康専門家のオールスターによる徹底解説を3重にチェックした異例の話題作『最強の健康法 ベスト・パフォーマンス編』の中で、このように語る。本書の著者・ムーギー・キム氏が詳しく話を聞いた。