記事 5G・6G 住友商事CDOに聞くDXでの成長戦略、5Gやスマートシティ、ジョブ型雇用への取り組みとは 住友商事CDOに聞くDXでの成長戦略、5Gやスマートシティ、ジョブ型雇用への取り組みとは 2020/11/26 DXの基盤となるグループ体制を築いてきた中期経営計画2020の最終年度、社会全体に大きなインパクトを与えたコロナ禍を経て、住友商事は「次」に何を見据えるのか。住友商事の代表取締役 副社長執行役員で、メディア・デジタル事業部門長と会社全体のCDOを兼任する南部智一氏に5Gやローカル5Gの活用、スマートシティへの取り組みなどについて話を聞いた。
記事 CDN・ADC・ロードバランサ ニューノーマルにふさわしい顧客体験を提供するには?「負荷分散」がカギを握るワケ ニューノーマルにふさわしい顧客体験を提供するには?「負荷分散」がカギを握るワケ 2020/09/09 あらゆる業種においてビジネスのデジタル化が加速し、これから訪れるニューノーマル時代において消費活動はさらにデジタルチャネルへとシフトしていくことが予想される。こうした潮流に乗り遅れないために、企業はデジタルチャネルを通じてより優れた顧客体験を提供すべく、自社サイトのキャパシティを増強しておくことが重要だ。
記事 ネットワークセキュリティ・VPN マイクロソフトのリモートワーク関連製品・サービスまとめ RDSやVPN、EMSなど マイクロソフトのリモートワーク関連製品・サービスまとめ RDSやVPN、EMSなど 2020/07/14 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を受け、慌ててリモートワーク(在宅勤務、テレワーク)やリモート学習環境を導入した企業や教育機関は多いと思います。その中でさまざまな課題が浮き彫りになったことでしょう。この秋以降に予想される次の感染拡大、あるいはまったく別の病原菌やウイルスのパンデミックや大規模災害に備えて、腰を据えてシステムの再検討し、いつでも柔軟に対応できるようにしておきたいところです。今回はマイクロソフトの製品・サービスの中で、リモートワークに関連したものをまとめて紹介していきます。
記事 ネットワークセキュリティ・VPN 見えてきたテレワークセキュリティのキモ、従来型のVPNでは何がダメなのか 見えてきたテレワークセキュリティのキモ、従来型のVPNでは何がダメなのか 2020/06/17 2020年4月7日に発せられた政府の非常事態宣言を受けて、多くの企業でテレワークが実施ないしは検討された。そして非常事態宣言が明けた今、明らかになっているのは「この急激な変化は不可逆である」ということだ。働き方の「ニューノーマル」に向けて、企業はどのようにセキュアなテレワーク環境を整えていけばよいのか。鍵を握るのは“可用性”だ。
記事 Wi-Fi・Bluetooth IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)とは何か? 5つのメリットで理解する最新無線LAN規格の詳細 IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)とは何か? 5つのメリットで理解する最新無線LAN規格の詳細 2020/06/03 1 テレワークの推進にあたり、家庭内で無線LAN環境の整備を進めた人も少なくないだろう。こうした中で注目すべき無線LAN規格が「IEEE802.11ax(別名:Wi-Fi 6)」だ。すでに商品化された製品も数多く出回るこの新しい通信規格が目指すところは「密な環境での高パフォーマンス」といえる。本稿では、IEEE802.11ax/Wi-Fi 6によってユーザーが享受できるメリットや期待されるユースケースなどについて、わかりやすくまとめておこう。
記事 5G・6G なぜコロナ禍の世界には5Gが必要なのか、教育現場の事例から見えてきた課題とは 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(第122回) なぜコロナ禍の世界には5Gが必要なのか、教育現場の事例から見えてきた課題とは 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(第122回) 2020/05/15 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的拡大は、社会システムに大きな変容を迫っている。一刻も早い事態の収束を願うばかりであるが、落ち着きを取り戻した後も、以前と同じ姿で社会が機能していくのは容易ではないだろう。だが、この数カ月の動きからは、収束後の社会に向けた手がかりも窺える。その1つがエッセンシャル・テクノロジーとしてのICT(情報通信技術)だ。今回は、インフォメーション・エコノミーの観点から、新型コロナ後の世界と5G(第5世代移動通信システム)本格スタートの意義について考えてみよう。
記事 ネットワーク管理 クラウド時代の「ネットワークトラフィック監視」その重要性とは クラウド時代の「ネットワークトラフィック監視」その重要性とは 2020/02/28 テレワークによる働き方改革や、2020年10月にOffice 2010のサポートが終了するなどの背景から、SaaSやIaaSといった「クラウド」を利用する企業が増えている。しかし、その利用が増えるにつれてネットワークトラフィックやセッションも増加するため、ネットワークトラフィック監視は非常に重要な課題となる。ネットワーク監視ツールなどIT運用管理ソフトウェアを開発・提供するZoho Corporationの日本法人、ゾーホージャパンの小泉 陽平氏、および後藤 浩介氏と、ソフトバンクで最先端ネットワーク技術を見ている大前 好司氏が、ネットワーク監視に関する課題をどう解決すべきか語り合った。
記事 ネットワーク管理 人手に頼ったネットワーク運用監視はもう限界、高価なツールに頼らない解決方法とは 人手に頼ったネットワーク運用監視はもう限界、高価なツールに頼らない解決方法とは 2020/01/31 現在の企業にとって、ネットワークはビジネスを支える重要なインフラだ。もしもネットワークに障害が発生したら、そのインパクトは非常に大きい。だが一方で、クラウドの普及によりネットワークは複雑になり、かつ人手不足と働き方改革の影響で、ネットワークの運用監視はますます難しくなっている。こうした課題を解決するには、どうすれば良いのだろうか。ネットワークの運用監視ツールを開発するゾーホージャパンと同社の製品販売パートナーであるデジタルテクノロジーに、企業を取り巻くネットワーク運用監視の現状と解決策を聞いた。
記事 5G・6G 「ローカル5G」のインフラに“ケーブルテレビ”が選ばれるこれだけの理由 「ローカル5G」のインフラに“ケーブルテレビ”が選ばれるこれだけの理由 2020/01/23 2019年は「5G元年」と言われた。日本でも2020年春に通信大手の「全国5G」のサービスが始まる。それとほぼ同時期に、もう1つの5G、「ローカル5G」も商用サービスが始まる予定になっている。大手商社の住友商事が中心になり、インフラに全国のケーブルテレビを活用するローカル5Gプロジェクトが動き始めている。ケーブルテレビによるローカル5Gは、通信大手の全国5Gと比べると技術的、ビジネス的、さらには“地方創生”の観点でもさまざまなメリットがある。住友商事 メディア事業本部 ケーブルテレビ事業部長の小竹 完治氏は、「地域をよく知り、地域の課題解決に取り組んできたケーブルテレビの強みが生かせるのではないか」とみている。
記事 ネットワーク管理 事例で押さえるネットワーク管理、「問い合わせ対応で忙殺」をなくす方法 事例で押さえるネットワーク管理、「問い合わせ対応で忙殺」をなくす方法 2020/01/17 有線/無線LANを通じてどこにいてもインターネットが使えることが当たり前になったが、企業視点に立った時に悩ましいのが、それらネットワークの管理負荷である。本稿では、多数の保育園を運営するライクアカデミーがどのように課題を解決したのか、担当者に話を聞いた。店舗やオフィスなど多拠点で施設を運営する企業にとっても、きっと参考となるだろう。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 5Gのビジネス活用、ガートナーが指南するデジタル戦略への3つの組み込み方 5Gのビジネス活用、ガートナーが指南するデジタル戦略への3つの組み込み方 2019/12/26 次世代のビジネス、さらに社会の基盤として世界中で注目を集める「5G」。ガートナーの調査によれば、5Gに関心を示す企業は全体の約75%にも達するという。では企業は5Gをデジタル戦略にどう組み込めばよいのか。また、実際に活用の検証に着手した企業の割合はどのぐらいいるのか。ガートナー バイス プレジデント,アナリストの池田武史氏が5Gの特性や技術動向について説明するとともに、企業が本格的にビジネス活用を進めるうえで押さえておくべきポイントについて解説する。
記事 5G・6G 5G普及のカギは? 1年遅れの日本市場が「米国を上回る可能性アリ」のワケ 5G普及のカギは? 1年遅れの日本市場が「米国を上回る可能性アリ」のワケ 2019/11/27 2020年の商用サービス開始を控えている5G技術は、その電波特性や基地局整備の課題から、当面はコンシューマより企業や事業者向けのカスタムネットワーク市場から立ち上がり、4Gとの混在が続くと見られている。この場合、IoT、エッジコンピューティング、同時多接続、そしてセキュリティがキートレンドとなるだろう。すでに商用サービスが始まっている米国の情報を交えて、日本の5G動向を考えてみたい。
記事 5G・6G ローカル5Gとは何か? 総務省の狙いやNEC、パナソニック、東芝の動きなどを解説 ローカル5Gとは何か? 総務省の狙いやNEC、パナソニック、東芝の動きなどを解説 2019/11/19 5Gの商用サービスが、日本でも2020年より始まる。5Gのメリットは高速、大容量、低遅延、そして1つの基地局により多くの端末が接続できること。そのため、「モバイル通信の体験を変える」と期待されているのだが、5Gのポテンシャルはそれだけではない。IoTやスマートファクトリーなど、企業や自治体のニーズへの活用だ。そこで総務省が打ち出した「ローカル5G」について、詳しく解説しよう。
記事 ネットワークセキュリティ・VPN ペーパレスFAXが一部で人気のワケ 700社調査から考える、2020年に向けたインフラ整備 ペーパレスFAXが一部で人気のワケ 700社調査から考える、2020年に向けたインフラ整備 2019/11/13 2020年1月にはWindows 7がサポート終了を迎え、同年4月には中小企業も長時間労働の規制対象となる。すでにPC端末の入れ替えや業務アプリケーションの更新に着手している読者の方々も少なくないだろう。だが、企業のITインフラにおいて忘れてはならない要素がもう1つある。それは社内外のデータ授受を担う「ネットワーク」だ。VPNやリモートアクセスなどのデータ通信、およびペーパレスFAXなどの音声/FAX通信についてデータを基に考察する。
記事 5G・6G 5GとARが消防を変える?「炎の向こう側」を見通す最新テクノロジー 5GとARが消防を変える?「炎の向こう側」を見通す最新テクノロジー 2019/11/06 ARといえば、ゲームなどエンターテインメントが思い浮かび、5Gといえば携帯電話や自動運転が思い浮かぶ。しかし、実はこれらのテクノロジーが消防を変えようとしている。視界が悪く、危険な消防の現場を変えるため、AR(拡張現実)ゴーグルを搭載したヘルメット「C-Thru」を開発したのが米「Qwake Tech」だ。このヘルメットはAIとの連携でより精度の高い情報を目指しており、将来的には5Gを使ってさらに正確なナビゲーションを提供しようとしている。消防とテクノロジーは、これからどうなる?
記事 SDN・SD-WAN なぜマルチクラウドは“難しい”のか? 「シンプル運用」を阻む4つの課題を解決せよ なぜマルチクラウドは“難しい”のか? 「シンプル運用」を阻む4つの課題を解決せよ 2019/11/06 デジタルトランスフォーメーション(DX)の源泉、そしてデータを大量かつ高速に扱うための基盤として、ITインフラ環境(エンタープライズデータセンター)の重要性が増している。多くの企業ではオンプレミスや複数のクラウドを採用しながら、自社に最適なITインフラ環境を模索しているものの、実際にはたくさんの課題を抱えており、その真価を発揮できているとは言えない。本稿では、インフラ環境の変化に伴うエンタープライズの4つの課題を整理し、次世代データセンター構築に必要なことをまとめた。
記事 衛星通信・HAPS・NTN IPアドレスに“国の情報はない”のに、なぜ「海外IPはダメ」とアク禁になるのか IPアドレスに“国の情報はない”のに、なぜ「海外IPはダメ」とアク禁になるのか 2019/10/01 国内のゲームサイトやWebサービスが使えなくなる例が報告されている。原因として、サービスプロバイダーが契約者に振り出すIPアドレスが国内のものではなく、海外のものである場合が考えられる。Webサービスによっては海外からのアクセスを禁止していたり、利用規約で国内限定サービスとしているからだ。しかし、国内の通信事業者が海外のIPアドレスを割り振るといったことが、実際にあるのだろうか。
記事 ネットワーク管理 IoTと共に到来した「複数端末当たり前」時代、新旧混合のネットワークをどう運用するか IoTと共に到来した「複数端末当たり前」時代、新旧混合のネットワークをどう運用するか 2019/08/21 モバイルデバイスの急増やIoT(Internet of Things)の進展を背景に、企業ネットワークは今、進化の途上にあるという。ただし、ネットワーク進化に対し、各種のハードやサービスを提供するベンダーもさまざまに新たな手法を提案している。ネットワーク戦略を誤った場合には、将来的に思わぬリスクに直面する可能性もある。次世代の企業ネットワークを整備するため、今何が必要なのか。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 「ソフトウェア定義ラジオ」など注目の“無線技術トップ10”、ガートナーが発表 「ソフトウェア定義ラジオ」など注目の“無線技術トップ10”、ガートナーが発表 2019/08/19 無線技術はコンピュータの性能などに大きな影響を与えるものではないものの、Wi-Fiの登場がノートPCやモバイルデバイスといった新たなコンピュータの使い方を飛躍的に発展させたように、新たな無線技術はコンピュータの新しい利用モデルを発展させていく可能性を秘めています。
記事 SDN・SD-WAN インテントベースネットワークとは? 2025年以降も戦える「ITインフラ10のトレンド」 インテントベースネットワークとは? 2025年以降も戦える「ITインフラ10のトレンド」 2019/08/13 企業が成長を続ける上で、デジタル化への対応は不可欠だ。そのためには、最新技術とトレンドに対する十分な理解が欠ITインフラと運用を担当する部門かせない。米ガートナーのディスティングイッシュト バイス プレジデントでアナリストのデイヴィッド・カプッチオ氏が、今、注目すべき技術やトレンドを解説するとともに、活用に向けたITインフラと運用を担当する部門(I/O部門)の心得を説く。
記事 ルータ・スイッチ Interop展示から見えた5G後の未来、AI・ロボット・IoTはどう社会に溶け込んでいくのか Interop展示から見えた5G後の未来、AI・ロボット・IoTはどう社会に溶け込んでいくのか 2019/07/05 最先端ネットワークの祭典として知られる「Interop Tokyo」。今年で25年目を迎える本イベントは、計500社を超える企業・団体が参加。昨年よりも1万人も来場者が増え、15万5801人と大盛況のうちに幕を閉じた。ここでは本展示のほか、その併設イベントの内容も含めて、最新技術の動向とビジネス活用などで目を引いた展示について、厳選してレポートする。
記事 5G・6G 「2025年万博では5Gの次を示したい」総務副大臣に聞く、これからの“データ”の在り方 「2025年万博では5Gの次を示したい」総務副大臣に聞く、これからの“データ”の在り方 2019/06/13 日本には社会課題の解決という用途以外にも5G需要は豊富にある。この6月のG20、9月のラグビーW杯、2020年の東京五輪、2025年の大阪万博などがそうだ。インバウンド向けの多言語対応やまったく新しいスポーツ観戦体験など、日本の技術を世界に示す絶好の機会が相次ぐ。一方、日本政府はビッグデータの取り扱いや「GAFA」をはじめとするプラットフォーマーの規制にも乗り出した。総務副大臣の佐藤氏は日本の行末をどのように見ているのか。「5Gの可能性」について聞いた前編に続き、後編では「“技術の日本”を再び世界に打ち出す意味」などを聞いた。
記事 5G・6G 5G徹底解剖:価格はいくら? 端末はいつ出る? 日本でいつ普及する? 5G徹底解剖:価格はいくら? 端末はいつ出る? 日本でいつ普及する? 2019/05/29 いよいよ「5G(第5世代移動通信システム)」が、商用サービスを開始するフェーズに来ている。米国や韓国などではサービス利用が始まり、日本でも本格的なサービスが2020年春に始まることになった。5Gの商用化が現実となりつつある今、移動通信市場はどう変化していくのだろうか。5G導入の現状、および5Gに期待されている経済効果について、IHSマークイットのアナリスト 大庭光惠氏が解説する。
記事 ネットワークセキュリティ・VPN VPNとは何か? 基礎からわかる仕組みとセキュリティの対策を解説 VPNとは何か? 基礎からわかる仕組みとセキュリティの対策を解説 2019/05/28 拠点間通信の安全性を確保するため、今や多くの企業がVPN(Virtual Private Network)の導入を進めている。かつてはセキュアな通信回線と言えば「専用線」が利用されていたが、通信技術の進化によって「インターネットVPN」や「IP-VPN」などさまざまなVPNサービスが登場している。今回は、「働き方改革」で増えたリモートワークなどで近年さらに注目が増しているVPNについて、その特徴やセキュアな在り方を解説するとともに、今後の動向を考察する。
記事 5G・6G 2019最新、米中「5G戦略」の違いを徹底解説 ファーウェイ排除はどう転ぶ? 2019最新、米中「5G戦略」の違いを徹底解説 ファーウェイ排除はどう転ぶ? 2019/05/24 2019年5月20日、米グーグルがファーウェイへの一部ビジネスを停止したことが報じられた。トランプ政権は米国内の次世代通信規格5Gネットワーク建設で、中国の華為技術(ファーウェイ)の通信機器の採用を安保上の理由から認めず、欧州や日本などにも同社排除の圧力をかけている。「米中貿易戦争の一環」「中国の世界テクノロジー制覇の野望である中国製造2025をつぶすため」などの解説がなされているが、中国との5G競争において米国が同分野で何をしたいのか、何になりたいのかという「鮮明なビジョン」が一向に見えてこない。米中5G戦争の本質は、実は戦略の欠如による米国の迷走にあるのではないか――。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 「遅い!」のクレームを払拭、DMM.makeが採用したスタートアップ向け無線LANとは 「遅い!」のクレームを払拭、DMM.makeが採用したスタートアップ向け無線LANとは 2019/03/29 モノ作りのスタートアップ企業に対して、製品のプロトタイピングに必要な開発設備を提供しているのが「DMM.make AKIBA」だ。同施設は開設から4年以上が経過し、施設を利用するユーザーから「無線LANのスピードが遅い」というクレームが上がるようになった。また、イベントなどで200人ほどのユーザーが集まると、無線LANに接続できないユーザーも続出していたという。同施設は、この問題をどう解決したのか。
記事 5G・6G 5Gは本当に「夢の技術」か? メディアが語らない“暗い未来”の真実 5Gは本当に「夢の技術」か? メディアが語らない“暗い未来”の真実 2019/03/11 昨年末から世界中を騒がせた中国ファーウェイ(華為技術)のCFO、孟晩舟氏がカナダで拘束され、米国への身柄引き渡しがカナダ司法省によって許可された事件。この問題の根底にあるのは、ファーウェイがリードする5Gネットワークに対する米国の警戒感だ。体感ベースで、現在の4G通信のおよそ100倍になるとされる5Gは、各業界から夢の技術と呼ばれているが、果たして本当のところはどうなのだろうか。また、日本は5G先進国になりえるのだろうか。
記事 衛星通信・HAPS・NTN IPアドレスとドメイン名の管理は何が違う? 基礎からわかる「レジストリ」の役割 IPアドレスとドメイン名の管理は何が違う? 基礎からわかる「レジストリ」の役割 2019/02/18 DNS(Domain Name System)はインターネットを支える仕組みのひとつです。DNSを円滑に動かすためには、その管理に携わる関係者が連携・協調するための、登録管理の仕組みと世界的な管理体制が必要です。ここではインターネットの基礎ともいうべき、IPアドレスとドメイン名の管理の違い、そしてレジストリの役割について解説します。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 【事例】アステラス製薬の無線LAN投資は「数年後」を見ている 【事例】アステラス製薬の無線LAN投資は「数年後」を見ている 2019/01/09 AIやIoTといったキーワードが話題になっているが、2020年以降、その根幹となるバックボーンの有線ネットワークが進化していく。さらに無線LANも100Gbpsの利用が視野に入ると、働き方改革がより一層進むようになるだろう。これから無線LANが欠かせない時代になるはずだ。そこで数年先を見据えた無線LAN選びが重要になる。実際の導入事例をもとに、無線LANの新常識を探る。
記事 5G・6G 5Gで通信大手はどう変わる?NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクらが表明 5Gで通信大手はどう変わる?NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクらが表明 2018/11/30 現在、国内各キャリアが研究開発や実証実験に取り組む「5G」(第5世代移動体通信システム)。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクら大手キャリア3社は2019年中にプレサービスを開始する計画を公表しているが、各キャリアはどのように変化していくのか。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクら大手3キャリア、そして総務省が2018年10月、CEATEC JAPAN 2018でディスカッションを行った。