記事 M&A・出資・協業・事業承継 オラクル ラリー・エリソン氏が語る、SaaSで世界一へのロードマップ オラクル ラリー・エリソン氏が語る、SaaSで世界一へのロードマップ 2015/05/11 米オラクルの創業者で、現在は会長兼CTOをつとめるラリー・エリソン氏がOracle CloudWorld Tokyo 2015に登壇し、オラクルが進める21世紀のモダン・クラウドアプリケーションの戦略について説明した。同氏は「一部の企業では、10年以上も前に開発したアプリケーションをサーバに移植し、インターネット上でクラウドとして提供している。しかし、これはモダン・クラウドアプリケーションではない。ただホスティングしているだけだ」と訴え、モダン・クラウドアプリケーションが従来のアプリケーションとは異質のものであることを強調した。
記事 クラウド 日本のクラウド採用率は16% 2015年に入り急速に高まる 日本のクラウド採用率は16% 2015年に入り急速に高まる 2015/04/30 ガートナー ジャパンは28日、日本企業のクラウド・コンピューティングへの取り組みに関する調査結果を発表した。
記事 クラウド 日本オラクルCEO杉原氏、クラウド宣言「全オラクル営業担当がPaaSを売ります」 日本オラクルCEO杉原氏、クラウド宣言「全オラクル営業担当がPaaSを売ります」 2015/04/28 「本日をもって本格的なクラウド宣言、クラウドへのコミットメントです」日本オラクルの取締役 代表執行役社長兼CEOの杉原博茂氏は4月9日に同社のイベント「Oracle CloudWorld Tokyo 2015」会場で開催された記者発表でこのように発言し、日本オラクルが国内で本格的にクラウドへ注力することを鮮明にしました。
記事 クラウド クラウドサービス認定プログラムの公募を開始、クラウドサービス推進機構(CSPA) クラウドサービス認定プログラムの公募を開始、クラウドサービス推進機構(CSPA) 2015/04/27 一般社団法人 クラウドサービス推進機構(CSPA)は27日、中小企業の経営を支える基盤として、良質なクラウドアプリケーションサービスのビジネス活用を推進するために、クラウドサービスを審査、認定する「クラウドサービス認定プログラム」をスタートしたと発表した。本日より公募を開始する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR セールスフォース、次世代B2Bマーケティングオートメーション製品を発表 セールスフォース、次世代B2Bマーケティングオートメーション製品を発表 2015/04/16 米セールスフォース・ドットコムは、次世代B2Bマーケティングオートメーションソリューション「Sales Cloud B2B Marketing Automation」を発表した。2012年に(旧ExactTargetが)買収したPardotのテクノロジーを基盤に、新しいIntelligent Engagement StudioとSales Cloud Engageによって、より高度なリードナーチャリングとキャンペーンテストの可視化を実現できるという。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 オラクル ラリー・エリソン氏、NTTデータ、NEC、富士通、CTCトップと「G5」結成 オラクル ラリー・エリソン氏、NTTデータ、NEC、富士通、CTCトップと「G5」結成 2015/04/09 4月9日と10日にわたり東京で開催中のイベント「Oracle Cloud World Tokyo 2015」において、オラクル創業者で、取締役会経営執行役会長 兼 CTOをつとめるラリー・エリソン氏が登壇した。伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の菊地哲社長、NTTデータの岩本敏男社長、NECの遠藤信博社長、富士通の山本正已社長らとともに「G5」を結成し、日本から世界に打って出る協業体制を構築するとした。
記事 クラウド ハイブリッドクラウド市場、5年で3倍超に 48%の企業が導入を検討 ハイブリッドクラウド市場、5年で3倍超に 48%の企業が導入を検討 2015/04/07 米MarketsandMarketsの調査によると、2014年の世界のハイブリッドクラウド市場は252.8億ドル(約3兆円)にのぼった。
記事 クラウド サイボウズとDropboxが協業、kintoneとDropboxの連携プラグイン提供 サイボウズとDropboxが協業、kintoneとDropboxの連携プラグイン提供 2015/04/07 サイボウズとDropbox Japanは7日、業務アプリ構築クラウド「kintone」とエンタープライズ向けクラウドストレージサービス「Dropbox for Business」の連携ソリューションを今秋提供すると発表した。
記事 新規事業開発 多くの可能性を秘めた情報資産「名刺」を、企業が戦略的に活用するためには 多くの可能性を秘めた情報資産「名刺」を、企業が戦略的に活用するためには 2015/04/02 ビジネスパーソンにとって、名刺管理は頭痛のタネである。ファイリングはどんどんカサを増し、Excelなどでのデータ化は手間がかかる。名刺管理ソフトはいろいろ出ているが、認識率が今一つ。結局、個人レベルで交換した名刺というのは、輪ゴムで束ねて箱に入れるのが関の山ではないか。そうした中、キングソフトが名刺管理のキラーソリューションとして「CAMCARD BUSINESS」を打ち出している。代表取締役社長 翁 永飆氏とビジネスパートナーであるソフトバンクモバイル 新規事業営業本部 本部長 赤堀 洋氏に話を聞いた。
記事 ストレージ 爆発的な勢いで増加するビッグデータ。OpenSDxは何を変えるのか? 爆発的な勢いで増加するビッグデータ。OpenSDxは何を変えるのか? 2015/03/26 SNS、モバイル、ビッグデータ、IoTによって巨大データが生み出され、企業が扱うデータは増加の一途をたどっている。これらのデータをビジネスに活かすには、データに迅速にアクセスし分析をすることが必要だが、全てのデータをフラッシュストレージなどの高価なストレージに格納していてはITコストは膨らむばかりだ。そうした中、データの用途に応じてストレージを使い分け、それらをソフトウェアによって仮想的に統合・管理していこうという流れがSDS (ソフトウエア・ディファインド ストレージ)だ。先ごろ、SDSの分野で注目を浴びるNexenta(ネクセンタ)の最新動向・事例紹介セミナーが開催され、来日したCEO ターカン・マナー氏や、Publickey 編集長の新野淳一氏による基調講演が行われた。
記事 データセンター・ホスティングサービス そのクラウドは戻ってこれるか?運用管理を一元化するハイブリッドクラウドの最適解 そのクラウドは戻ってこれるか?運用管理を一元化するハイブリッドクラウドの最適解 2015/03/23 単にパブリッククラウドを導入してオンプレミスとつなぐだけでは、本当の意味でのハイブリッドな環境にはなりえない。むしろ、互換性のないプラットフォームが並立してしまうことで、運用管理の負荷を今まで以上に増大させてしまう恐れがある。社内の仮想マシンをはじめとする既存の資産を活かしつつ、クラウドの持つメリットを最大限に引き出すにはどうすればよいのだろうか。
記事 IP電話、固定電話 アコーディア・ゴルフ事例:社内外の通話を支えるPBXのクラウド化で運用コスト20%削減 アコーディア・ゴルフ事例:社内外の通話を支えるPBXのクラウド化で運用コスト20%削減 2015/03/23 国内に130コースを超えるゴルフ場、20カ所を超えるゴルフ練習場を擁するアコーディア・ゴルフ。同社は、社内外の電話を支えるPBX(構内交換機)システムを社内に構築、運用してきた。しかし、製品の老朽化によるサポート打ち切りや、PBXをサーバルームで自社運用することの運用負荷、そして、組織変更や異動のたびに発生する設定変更などの人的負担に頭を悩ませていた。そこで同社が検討したのが、PBXのクラウド化だった。
記事 ERP・基幹システム ERP/業務ソフトウェア導入実態~自社開発からパッケージへ、SaaS利用はCRM・SFAが先行 ERP/業務ソフトウェア導入実態~自社開発からパッケージへ、SaaS利用はCRM・SFAが先行 2015/03/20 矢野経済研究所では、ERPや業務ソフトウェアにおける自社開発システムとSaaSの利用意向について、国内の民間企業等に対して法人アンケート調査を実施した。
記事 ERP・基幹システム 数年で既存ERPは駆逐される――分散処理型クラウドERP「HUE」がもたらすユーザー体験 数年で既存ERPは駆逐される――分散処理型クラウドERP「HUE」がもたらすユーザー体験 2015/03/17 業務アプリケーションのレスポンスは遅くて当たり前という時代は過ぎ去った。大手国内企業を中心に1100社以上のERP導入実績をもつワークスアプリケーションズが発表したクラウドERP製品「HUE」は、従来のリレーショナルデータベース(RDB)から脱却して分散型処理システムを採用。アプリケーションのレスポンスを圧倒的に向上させたのだ。「『HUE』の登場によって、今後4、5年でRDBを採用したERPは徐々に駆逐されるだろう」と語るのは、ワークスアプリケーションズCEO 牧野 正幸氏だ。ユニークな人材投資戦略やグローバルでの市場拡大に取り組む同社が、ERP市場に「HUE」を投入したねらいとは何か。
記事 クラウド 【物語でかんたん理解】オンプレとクラウドを融合!ハイブリッドクラウド構築術 【物語でかんたん理解】オンプレとクラウドを融合!ハイブリッドクラウド構築術 2015/03/13 50台の物理サーバで150台の仮想マシンを稼働させている乃木坂社。同社の情報システム部門に所属する竹中有香は、1年前、このサーバ仮想化プロジェクトを成功に導いた中心メンバーだ。そんな竹中に与えられた新たなミッション、それは、パブリッククラウドの活用だ。目的は2つある。1つは、情報系などの一部のシステムをパブリッククラウドに移行し、さらなるコスト削減を図ること。もう1つは、新規事業へのスピーディな対応だ。パブリッククラウドなら、新規サービスをスモールスタートで立ち上げ、タイミングを見計らって、一気にスケールアウトできる。しかし、実際に調査を開始すると、さまざま課題が……。
記事 バックアップ・レプリケーション さくら情報システム、月額5,000円からのクラウド型リモートバックアップサービス さくら情報システム、月額5,000円からのクラウド型リモートバックアップサービス 2015/03/10 さくら情報システムは3月10日、CommVault Systems Japanが提供するデータ統合管理ツール「Simpana(シンパナ)」を導入し、新しいリモートバックアップサービス「オンデマンドファイルバンク」を2015年4月末に提供すると発表した。システムの提案と構築支援はネットワールドが行った。
記事 クラウド 日本IBM、SNS型オンラインストレージ「IBM Connections Files Cloud」を提供 日本IBM、SNS型オンラインストレージ「IBM Connections Files Cloud」を提供 2015/03/10 日本IBMは3月10日、Eメール、カレンダー、企業内SNS、Web会議など、ビジネス向けの各種コラボレーション機能を提供するクラウドサービス「IBM Connections Cloud」の新たなラインアップとして、1テラバイトのオンラインストレージサービスの機能を単独で提供する「IBM Connections Files Cloud(コネクションズ・ファイルズ・クラウド)」を本日から販売すると発表した。使用料金は1人あたり月額571円(税抜、1~100ユーザー)。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 中堅・中小企業における業務アプリケーションのクラウド/スマートデバイス活用動向 中堅・中小企業における業務アプリケーションのクラウド/スマートデバイス活用動向 2015/03/03 ノークリサーチは中堅・中小企業における業務アプリケーションのクラウド/スマートデバイス活動動向に関する分析結果を発表した。同社の発表によると、中堅・中小企業の業務アプリケーションのクラウドなどの活用動向におけるポイントは、基幹系/情報系/顧客管理系/運用管理系といった全分野を俯瞰した現状の把握も大切、クラウド/スマートデバイス活用の観点から業務アプリケーションは3通りに分類できる、SaaS活用の訴求では業務アプリケーション本体だけでなくその周辺に目を向けてみること、スマートデバイス活用の訴求では売上向上に直結する活用シーンを業種別に提示する、の4点。業務アプリケーションの全体像を見渡すと、取り組むべき方向性が見えてくるという。
記事 サーバ仮想化・コンテナ Publickey 新野編集長が指南!ハイブリッドクラウド構築と選択のポイント Publickey 新野編集長が指南!ハイブリッドクラウド構築と選択のポイント 2015/03/02 最近、企業ITにおける「ハイブリッドクラウド」への注目度が上がっている。サーバ仮想化でシステムを集約する流れは、そのままプライベートクラウドに向かっているが、さらなる柔軟性を求める動きはますます活発化している。日本でハイブリッドクラウドサービスを手がけるベンダーも増える中、どういった選択基準で各社のサービスをみればよいのか。ハイブリッドクラウドを構築するうえで注意するポイントは何か。Publickey 編集長 新野淳一 氏とソフトバンクコマース&サービスで、仮想化クラウドビジネス統括部の統括部長をつとめる友秀貴氏が話し合った。
記事 製造業界 西川ゴム工業、基幹系システム再構築で「Oracle Database Appliance」採用 西川ゴム工業、基幹系システム再構築で「Oracle Database Appliance」採用 2015/03/02 日本オラクルとアシストは、西川ゴム工業が、プライベート・クラウドの基盤にオラクルの高可用性データベースとハードウェアを一体化したエンジニアド・システム「Oracle Database Appliance」を導入したことを発表した。
記事 金融業界 日立、タブレットで営業支援「金融機関向け日立モバイルクラウドサービス」提供 日立、タブレットで営業支援「金融機関向け日立モバイルクラウドサービス」提供 2015/02/25 日立製作所(以下、日立)は、タブレット端末を活用した営業活動を支援する「金融機関向け日立モバイルクラウドサービス」を3月1日から提供開始すると発表した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー ITは「地域格差」を解消するか?ビッグデータからコネクターハブ企業をあぶり出す ITは「地域格差」を解消するか?ビッグデータからコネクターハブ企業をあぶり出す 2015/02/19 国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、約30年後の2048年には日本の総人口は9,913万人となり、遂に1億人を下回る。また、民間の研究機関である日本創生会議は「2040年までに896の自治体が消滅する可能性がある」との試算を発表し、さまざまな議論を呼んだ。こうした背景から、中堅・中小企業のIT活用においても人口減少に伴う地域格差が広がるのでは?という懸念を耳にする機会が増えてきた。少ない労働力を最大限に活かすためにはIT活用も欠かせない要素といえる。そこで地域格差が広がってしまうと、地場の中堅・中小企業はもちろん、それらが支える大企業の活動にも影響が及んでくる。そこで今回は2015年初頭に実施した企業のIT活用意向に関する調査結果を元に、上記の課題とその解決について考えていくことにする。
記事 データセンター・ホスティングサービス クラウドの選択で競合他社に差をつける! Web企業を中心に今選ばれているクラウドは? クラウドの選択で競合他社に差をつける! Web企業を中心に今選ばれているクラウドは? 2015/02/18 今や企業ITを構築する上で、クラウドは欠かせない要素だ。特にCPUやメモリ、ストレージなどのITリソースを低コストかつ容易に調達できるIaaSは、うまく活用すればITコストと劇的に下げ、同時に柔軟性も獲得できる。ただし、IaaSはITを支えるインフラだけに、安易な選択にはリスクも伴う。こうした中、ソーシャルサービスやアプリ・ゲーム会社などのWeb企業から採用が増えているクラウドサービスが、今注目を集めている。
記事 クラウド AWSの支払いで日本円が選択可能に 為替変換手数料の負担を緩和 AWSの支払いで日本円が選択可能に 為替変換手数料の負担を緩和 2015/02/18 Amazonクラウドは、日本円を含む11の通貨によるクレジットカード支払いを開始したことを明らかにしました。
記事 CRM・SFA・コールセンター 【特集】なぜあの企業はCRMで売上が伸びたのか? 【特集】なぜあの企業はCRMで売上が伸びたのか? 2015/02/16 顧客の満足度を向上させ、営業活動の効率化や売上アップにつながるCRM。しかし、いざシステムは導入してみたものの、残念ながら活用しきれず、思ったような効果が出ていない企業も多い。では、うまくいった企業は、なぜ導入に成功したのだろうか? どのCRMを、どう使いこなせばよいのだろうか? CRM導入に成功した企業の事例を中心に、CRM活用の鍵を探る。
記事 ERP・基幹システム SAPのR/3後継「S/4HANA」の気になるポイント HANA専用の影響は? 弱点のUIは? SAPのR/3後継「S/4HANA」の気になるポイント HANA専用の影響は? 弱点のUIは? 2015/02/13 欧SAPが同社の次期フラッグシップ製品となるERP「SAP Business Suite 4 SAP HANA」(SAP S/4HANA)を発表しました。ここではS/4HANAの発表で気になるいくつかのポイントに注目したいと思います。