記事 システム開発ツール・開発言語 損保ジャパン日本興亜システムズ、CAのDevOpsツールを採用 アジャイル開発を強化 損保ジャパン日本興亜システムズ、CAのDevOpsツールを採用 アジャイル開発を強化 2016/04/06 損保ジャパン日本興亜システムズは、アプリケーション開発プロジェクトにアプリケーションテストを効率化するCA Service Virtualizationと継続的デリバリーを実現するCA Release Automationを採用した。
記事 セキュリティ総論 サイバーセキュリティ「新対策」、押さえるべき4つのポイントとは デロイト トーマツ兼松孝行氏が解説 サイバーセキュリティ「新対策」、押さえるべき4つのポイントとは デロイト トーマツ兼松孝行氏が解説 2016/04/06 攻撃の手法がますます巧妙化し、多様化するサイバーセキュリティの世界。昨今、標的型攻撃などによって、企業の大切な機密情報が盗まれる事件が後を絶たない。このような事件を踏まえ、企業のセキュリティ対策は一体どう変わり、どのように進めていけばよいのか。デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所の兼松孝行氏は「従来とは異なる深化した対策の検討と工夫が必要になってきた」と述べ、4つの新しい対策の検討ポイントについて詳しく解説した。
記事 医療業界 オーソライズド・ジェネリック(AG)は、ジェネリック医薬品業界の「救世主」となるか オーソライズド・ジェネリック(AG)は、ジェネリック医薬品業界の「救世主」となるか 2016/04/05 4月1日の診療報酬改定で、ジェネリック医薬品は医療機関や薬局でその使用をさらに奨励されながら、薬価は再び切り下げられた。厚生労働省はメーカーに対し「仏」と「鬼」の二つの顔を使い分けて「コモディティ化」を進めている。だが、売上が増えても儲からない「利益なき繁忙」を強いられ、苦しみそうなジェネリック医薬品メーカーも手をこまねいているわけではない。日医工、沢井製薬、東和薬品などのジェネリック大手は、海外進出、海外調達、「AG(オーソライズド・ジェネリック)」、垂直統合などあの手この手で、健保行政にしたたかに対抗している。
記事 セキュリティ総論 必要なのはCSIRT型?それとも諜報機関型?セキュリティガバナンスで検討すべき5つの論点 必要なのはCSIRT型?それとも諜報機関型?セキュリティガバナンスで検討すべき5つの論点 2016/04/04 巧妙化するサイバー攻撃から企業や組織を守るためには、全社一丸となってPDCAサイクルを回す必要がある。「いまやセキュリティ対策は、個別部門だけに任すのではなく、企業グループ全体でとらえるべき時代になった」と語るのは、デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所 主任研究員の高橋宏之氏だ。高橋氏は、セキュリティガバナンスを整備するうえで押さえたい5つの重要論点について、同社が取り組んだ成功事例をベースに解説した。
記事 IT戦略・IT投資・DX ビール大手4社の決算を比較 法改正・市場縮小に立ち向かうアサヒのIT戦略とは ビール大手4社の決算を比較 法改正・市場縮小に立ち向かうアサヒのIT戦略とは 2016/04/01 花見シーズン、宴会で欠かせない飲み物といえばビールである。直近で発表された国内大手ビール4社の決算をみると、サントリーホールディングス(以下、サントリー)、キリンホールディングス(以下、キリン)、アサヒグループホールディングス(以下、アサヒ)の3社は売上高・営業利益をともに伸ばし、サッポロホールディングス(以下、サッポロ)は売上高は伸びたものの営業利益が減益となった。ビール離れや酒税法改正などによって先行きが不安定なビール業界において、各社は様々な取り組み、とりわけIT戦略に力を入れている。中長期的視野をもって進められているアサヒのIT戦略とはどのようなものであり、またどのような効果をもたらしつつあるのだろうか。
記事 ストレージ SDSで5年間無停止、40%のTCO削減を実現、仏ルノーも実践する大規模ストレージ管理術 SDSで5年間無停止、40%のTCO削減を実現、仏ルノーも実践する大規模ストレージ管理術 2016/03/30 一口にSDS(Software-Defined Storage)といっても特性は多種多様であり、自社の課題を最も効果的に解決する製品を適材適所で選定する必要がある。そうした中、きわめて高度な信頼性と拡張性というキャパシティ重視、スループット指向のソリューションを提供しているのがScality RINGだ。大手自動車メーカーの仏ルノーなどの事例からその活用法を学んでみよう。
記事 ストレージ ハードウェアアプライアンス型ストレージの課題を解決するSDSの4つのメリット ハードウェアアプライアンス型ストレージの課題を解決するSDSの4つのメリット 2016/03/30 これまでのハードウェアアプライアンス型ストレージの課題を解決するソリューションとしてSDS(Software-Defined Storage)が注目されているが、初めて導入を検討している企業にとっては不安も大きい。そこで伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)がリリースしたのが、「Custom Order Storage」である。CTCの豊富な知見に基づいた徹底検証、ワークショップ、アセスメントサービスを通じて、安心・確実なSDS導入を実現するという。
記事 ストレージ Software Defined Storage(SDS)導入の基本 求められる要件、使い方とは Software Defined Storage(SDS)導入の基本 求められる要件、使い方とは 2016/03/30 現在、多様なSoftware Defined Storage(SDS)製品が続々と登場している。エンタープライズ領域での製品選定にあたっては、SDSのメリットはもちろん、その裏側にあるデメリットについても十分に理解しておく必要がある。SDS製品に求められる要件とは何か。ここでは、SDSの基本と具体的な使い方、注意点などについて解説する。
記事 ストレージ SDSで実現するオールフラッシュストレージ「IONアクセラレータ」とは SDSで実現するオールフラッシュストレージ「IONアクセラレータ」とは 2016/03/30 ストレージの性能問題を克服するために、高価なストレージアプライアンスを導入し、ディスク本数を増やしてストライピングさせるといった方法がとられているが、これには巨額の予算を投下しなければならず、根本的な課題解決には至っていない。そこで注目されるのがNANDフラッシュの高性能を活かし、CPU/メモリとストレージのIO性能ギャップを埋めるSoftware Defined Storage(SDS)ソリューションである。
記事 クラウド グーグルのクラウドは、いかにしてアマゾンやマイクロソフトを逆転しようとしているのか グーグルのクラウドは、いかにしてアマゾンやマイクロソフトを逆転しようとしているのか 2016/03/25 グーグルは3月23日から24日の2日間にわたって、クラウド関連のイベント「GCP Next 2016」を米サンフランシスコで開催した。同社は、2015年単年で約100億ドルを投じており、クラウド事業のトップをつとめるVMware共同創業者のダイアナ・グリーン氏が中心になって、エンタープライズ向けクラウドビジネスで攻勢を強めている。
記事 IT戦略・IT投資・DX デジタルビジネスで勝つには「デジタルビジネスモーメント」に注目せよ-米ガートナー デジタルビジネスで勝つには「デジタルビジネスモーメント」に注目せよ-米ガートナー 2016/03/25 IoTなどのキーワードでも語られるように、企業にとって「デジタルビジネス」の重要性が増している。デジタルビジネスとは、デジタルと物理世界を結びつけることで、新たなビジネスを創造する取り組みのことを指す。米ガートナーのリサーチ部門でマネージング バイス プレジデントをつとめるジーン・アルバレス氏は、企業がデジタルビジネス化を進めるにあたって「デジタルビジネスモーメント」に注目するが重要だと指摘する。「顧客が何か問題を抱えた瞬間、つまりそこが新たなビジネスチャンスを生むことができる瞬間だ」という。
記事 医療業界 臨床検査機器のシスメックス、大躍進の裏に「ICT」と「自動化」あり 臨床検査機器のシスメックス、大躍進の裏に「ICT」と「自動化」あり 2016/03/22 医薬品や医療機器の大手メーカーの陰に隠れて見かけは地味だが、日本が世界でもトップの技術力を有し、グローバルな成長性もあるのが「臨床検査機器/試薬/診断薬」の業界である。その国内トップ企業のシスメックスの業績は、直近5年間で売上高が2.0倍、営業利益、最終利益が2.8倍という高成長ぶり。臨床検査機器の測定の正確性、精密性、信頼性を確保する上で、ハードウェアとともにソフトウェアも重要で、同社ではそれをキーテクノロジーの一つに位置づけている。さらに、収益性の高いビジネスモデルを構築する上でも、ICTは非常に大きな役割を果たしている。キーワードは、IT業界と同じく「自動化」だ。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 日本のCIO500社調査、AIの導入は2.8%、IoTは4.1%、ウェアラブルは1.5%--NRI調査 日本のCIO500社調査、AIの導入は2.8%、IoTは4.1%、ウェアラブルは1.5%--NRI調査 2016/03/16 野村総合研究所(NRI)は16日、国内企業におけるIT活用の実態を把握するためのアンケート調査を大手企業501社のCIO(最高情報責任者)、またはそれに準じる役職者を対象に実施し、その結果を発表した。
記事 医療業界 医療のビッグデータ活用最前線 アメリカ国立衛生研究所、セネガル通信会社の事例 医療のビッグデータ活用最前線 アメリカ国立衛生研究所、セネガル通信会社の事例 2016/03/08 医療現場はビッグデータの宝庫です。電子カルテをはじめとして、心電図・血液検査・画像診断など無数のデータが蓄積されています。大量の情報から意味のある知見を見出すビッグデータ技術が医療業界でも活用される期待が高まってきました。ビッグデータは、医療の質を向上させ、人体の秘密を解明し、難病の治癒へつなげることができるのでしょうか。アメリカ国立衛生研究所の「ヒトコネクトーム計画」や、セネガルのオレンジ・テレコムによるエボラ出血熱のリスク推定の事例を紹介します。
記事 データセンター・ホスティングサービス コロケーションとラックハウジングはどう違う?データセンター選びの3つのポイント コロケーションとラックハウジングはどう違う?データセンター選びの3つのポイント 2016/03/07 プライベートクラウド構築やBCP対策を検討している企業にとって、データセンター選びは避けて通れないテーマだ。ところが、いざ選択の段階になると、データセンターのことを意外と知らないことに気づく。当然だが、高スペックを求めすぎると、高コストになり、最低限必要な要件を満たさなければ、移転の意義が失われてしまう。運用が始まってから後悔しないためにも、これだけは外せないデータセンター選びのポイントを押さえておこう。
記事 政府・官公庁・学校教育 「スタートアップ・インディア」始動、インド モディ首相流若者支援で起業加速なるか 「スタートアップ・インディア」始動、インド モディ首相流若者支援で起業加速なるか 2016/03/01 インドのモディ首相は就任以来、各方面で強力なリーダーシップを発揮してきた。スタートアップ企業に対する成長戦略にも、それは表れている。モディ首相以前は政府のリーダーシップが弱かったため、新しい試みに付きまとうさまざまな懸念が払拭しきれず、その結果、インドの若い世代の夢を育むようなプロジェクトは成長しなかった。そこで首相は、若い世代が夢を描き、創意工夫をし、その実現に向けての努力をサポートする政策「スタートアップ・インディア」を示した。今回は、1月に発表されたばかりの内容を紹介し、インドのスタートアップの今をリポートする。
記事 IT戦略・IT投資・DX 大塚商会が電力コスト削減、ビル管理、3Dシミュレーションで「攻めのIT」を見せつけた 大塚商会が電力コスト削減、ビル管理、3Dシミュレーションで「攻めのIT」を見せつけた 2016/02/25 2月3日から5日までの3日間、ザ・プリンスパークタワー東京にて、大塚商会主催の総合展示会「実践ソリューションフェア2016」が開催された。「つながると見える!ひろがるビジネス。」というテーマを掲げ、すべてのシステムをつなげてビジネススタイルを変革する「攻めのIT投資」と、そこから広がるビジネスの活用例を来場者に示した。電力コスト削減や法改正対応といった実用的なソリューションや、3Dプリンタやドローンといった注目のテクノロジーについて紹介しよう。
記事 金融業界 フィンテック(FinTech)の捉え方、日本の金融機関は世界企業と何が違うのか? フィンテック(FinTech)の捉え方、日本の金融機関は世界企業と何が違うのか? 2016/02/22 日本においても多くの金融機関がITを活用した成長戦略を描き、ファイナンシャルサービスのデジタル化に踏み出そうとしている。そうした中で俄然注目を浴び始めたのがフィンテック(FinTech)である。しかし、フィンテックに対しては、依然として多くの誤解や思い込みが横行しているのが現実だ。また、既存のファイナンシャルサービスの拡充にとどまらず、自らの変革のための触媒として、スタートアップとの連携を深めているが、やみくもにスタートアップと手を組むだけではフィンテックの勝者になることはできない。日本の金融機関がデジタル時代に生き残るために必要なフィンテックに対する正しい理解、戦略、そしてマネジメントのあり方を、日米のガートナーのコンサルタントらの見解から考察する。
記事 政府・官公庁・学校教育 インドの若者の心を蝕むテクノロジー 親、行政は子供たちを守れるのか インドの若者の心を蝕むテクノロジー 親、行政は子供たちを守れるのか 2016/02/03 ハイテクは、インターネットやソーシャルメディアの例を引くまでもなく、われわれの生活を根底から変えてしまうものだ。同時にいろんな問題もついて回るのも事実だ。インドにおいても匿名性、偽サイト、ネット上の中傷などの問題が10代の若者を蝕んでいる。
記事 OS・サーバOS Windows 10への移行方法、2018年末までに企業の8割が使用へ Windows 10への移行方法、2018年末までに企業の8割が使用へ 2016/02/02 2015年7月に一般向け提供が開始されたマイクロソフトの最新OS「Windows 10」。その最大の特徴が、「Windows as a Service」というキーワードだ。Windows 10では、OSが常に最新の状態になっていくわけだが、企業は必ずしも変化を求めないケースもある。また、コストの問題もある。一般向けに無償配布しているものの、Enterprise版限定の機能も多いため、やはり多額の費用がかかる。こうした変化をどう捉えて、Windows 10への移行を検討するべきなのか。Windows 10の最新機能などとともに、ガートナー リサーチ バイス プレジデント 兼 最上級アナリストのニック・ジョーンズ氏が解説した。
記事 タブレット・電子書籍端末 2019年には金融市場が最大シェアに? IDCが国内タブレットソリューション市場を予測 2019年には金融市場が最大シェアに? IDCが国内タブレットソリューション市場を予測 2016/01/29 IDC Japanは28日、国内タブレットソリューション市場の予測を発表した。これによると、2015年のタブレットソリューションの売上額は1兆1,974億円を見込んでおり、2014年~2019年のCAGRは13.8%とみている。
記事 クラウド 世界のパブリッククラウドサービス市場規模、2016年に24兆円へ 高成長を維持 世界のパブリッククラウドサービス市場規模、2016年に24兆円へ 高成長を維持 2016/01/28 米ガートナーは25日、世界のクパブリックラウドサービス市場規模の見通しを発表した。これによると、2015年は1750億ドル(約20.7兆円)だったのが、2016年には2040億ドル(約24.2兆円)に拡大するという。中でもIaaS(Infrastructure as a Service)は前年比38.4%の大幅増となり、同市場を牽引する。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT戦略をまとめる極意、CEOの胸に響くメッセージの「つくりかた」とは IT戦略をまとめる極意、CEOの胸に響くメッセージの「つくりかた」とは 2016/01/28 新しい戦略計画は、あらゆる企業活動にとっての心臓部とも言えるものである。しかし、その策定にいたるプロセスは一筋縄ではいかない。100ページ以上にもわたるような膨大な戦略計画書はもはや時代遅れである。簡潔にまとめ上げられた戦略こそ、経営層の胸に響くメッセージを伝えることができる。ガートナー リサーチ部門のバイスプレジデントであるヘザー・コレラ氏が、その「極意」を伝授した。
記事 IT戦略・IT投資・DX ライオンが取り組んだ基幹システム再構築 マイグレーション成功の6つのポイントとは? ライオンが取り組んだ基幹システム再構築 マイグレーション成功の6つのポイントとは? 2016/01/14 TCO削減やBCP対策、保守技術の継承や、社内に点在するデータの活用など、レガシーの基幹業務システムのオープン化を検討する企業は多い。ライオンは、約30年使い続けてきたメインフレームをリホストによるマイグレーションでオープン化し、運用コストの大幅削減に成功した。今回はライオンをはじめ、メインフレームの仮想化移行やリホスト、オープンプラットフォームを実現した3つのマイグレーション(モダナイゼーション)事例を紹介しよう。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 2015年地域別IT市場をIDCが発表 大都市圏以外がマイナス、地方創生起こせるか 2015年地域別IT市場をIDCが発表 大都市圏以外がマイナス、地方創生起こせるか 2016/01/13 IDC Japanは13日、国内IT市場の2015年~2019年の地域別予測を発表した。本レポートでは、国内IT市場を8地域(北海道/東北地方、東京都、関東地方、北陸/甲信越地方、東海地方、近畿地方、中国/四国地方、九州/沖縄地方)に分け、2015年~2019年の予測、IT支出動向を左右する主要なトピックなどについて、地域別に分析している。
記事 ERP・基幹システム ERP刷新の方法をガートナーが指南、最初は何から取り組むべきか ERP刷新の方法をガートナーが指南、最初は何から取り組むべきか 2016/01/13 ビジネス環境が激変するデジタルビジネス時代では、その変化に即応できる俊敏性や柔軟性を備えた新たなERPが求められている。ビジネスを加速させ、より戦略的な事業展開を推進する原動力としてITが担っていく役割が拡大しており、レガシーなERPをビジネス視点に基づいて刷新していくことが急務となっているのである。この課題に日本企業はどう臨むべきなのか、CIOやITリーダーがとるべき次の一手を提言する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 2016年はハイパーコンバージド、クラウド型機械学習、コンテナ特化型OSがブレークする 2016年はハイパーコンバージド、クラウド型機械学習、コンテナ特化型OSがブレークする 2016/01/08 2016年にブレークするインフラ技術として何が挙げられるでしょうか。日経SYSTEMS 2016年1月号に、このテーマに基づいて技術を選出する「ITインフラテクノロジーAWARD 2016」が発表されています。