記事 経費・通信費・調達コスト削減 コロナ後の「出張」が激変、企業内ノマドによる「長期滞在型」がもたらすもの コロナ後の「出張」が激変、企業内ノマドによる「長期滞在型」がもたらすもの 2021/04/14 コロナワクチンの普及により安全に移動ができる社会に戻ったとしても、出張形態や管理方法の変化など「出張」の形は、これまでと大きく変化することが予想される。パンデミック収束後、ビジネストラベルはどう変わり、新しいサービスとしてなにが求められているのか。本記事では、「企業内ノマド」をキーワードに今後のトレンドを分析する。
記事 流通・小売業界 アパレルなのにコロナ禍でも急成長、「FABRIC TOKYO」が明かすD2C戦略と小売DXの本質 アパレルなのにコロナ禍でも急成長、「FABRIC TOKYO」が明かすD2C戦略と小売DXの本質 2021/04/12 コロナ禍で飲食業、運送業、旅行業、小売業など多くの業界が業績不振にあえいでいる。しかし、小売業に関しては、業績が伸びている企業と下がっている企業に大きく二極分解しているのが実情だ。オーダースーツのD2CブランドであるFABRIC TOKYOは、業績を伸ばしている企業の1つだ。オーダースーツという、そもそも売りにくい商品で業容拡大を続けられる理由は何なのか。同社CCO兼CFOの三嶋 憲一郎氏に話を聞いた。
記事 セキュリティ総論 パスワード突破も簡単。1万3850回の攻撃から守る「テレワークセキュリティ」の基本 パスワード突破も簡単。1万3850回の攻撃から守る「テレワークセキュリティ」の基本 2021/04/12 コロナ禍でも事業を継続させるべく、多くの企業がテレワークを急いで整備したことだろう。しかし、事業継続ばかりに目が行きがちになり、セキュリティ対策まで手が回らなくなるケースも多いのが現状だ。結果、その脆弱性を突こうとするサイバー攻撃が急増している。テレワークは一過性の取り組みではなく、ニューノーマルな働き方の1つとして定着することが予想される中で、安心して使える環境を整備する必要があるのは言うまでもない。そこで、テレワークセキュリティを構築する方法を探った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ワークシェアリングとは?メリット・デメリット、必要な「6つの労務整備」を解説 ワークシェアリングとは?メリット・デメリット、必要な「6つの労務整備」を解説 2021/04/08 テレワークが定番の働き方となりつつある中、「ワークシェアリング」が注目されている。ワークシェアリングとは、労働者同士で雇用を分け合うという働き方だ。個人の負担を減らし、チームで業務に取り組むことで安定した組織運営ができるなどのメリットがある一方で、導入時には注意も必要だ。400名全員が「テレワーク」かつ「ワークシェアリング」で働く企業、ニットの実体験をもとに、ワークシェアリングのメリット・デメリット、導入時にすべき労務整備について解説しよう。
記事 人材管理・育成・HRM 「優秀な人を正社員で雇用」はもう無理?コロナ後に求められる「人」と「企業」の特徴 「優秀な人を正社員で雇用」はもう無理?コロナ後に求められる「人」と「企業」の特徴 2021/04/07 ウィズコロナ、アフターコロナの世界で、ビジネス環境や働き方が大きく変わってしまった。こうした時代に、求職者はどのような戦略を持って企業を選び、自分の価値を高めていけば良いのだろうか? 一方、企業はどのような人材戦略で成長を目指せば良いのだろうか。転職サイト「イーキャリア」などを運営するSBヒューマンキャピタルの代表取締役社長 木崎秀夫氏に話を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 【コロナ禍転職のリアル】「給与が上昇した」のは?イーキャリアのSBHC木崎社長が解説 【コロナ禍転職のリアル】「給与が上昇した」のは?イーキャリアのSBHC木崎社長が解説 2021/04/06 1999年に転職サイト「イーキャリア」から始まり、創業20年を越えるSBヒューマンキャピタル。Webの転職サイトを中心に、現在もイーキャリア、キャリオクというブランドネームで求人広告事業や人材紹介事業を展開中だ。しかし今回、コロナ禍で経済状況が厳しくなる中、景気の濃淡が業界でも鮮明になり、転職市場の生々しい現状が浮かび上がってきた。現場の事情に精通する同社 代表取締役社長 木崎 秀夫氏に、コロナ禍中の転職事情について話を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM デメリットだらけの「紙とハンコ」の契約書業務、今すぐ改革すべき理由 デメリットだらけの「紙とハンコ」の契約書業務、今すぐ改革すべき理由 2021/03/31 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、多くの企業がテレワークに移行する中、課題となっているのが「紙とハンコ」などのペーパーレス化だ。先般デジタル庁が発足し、官公庁でも脱ハンコの動きが加速している現状を見ると、ペーパーレス化の動きはもはや不可避と言える。特に、押印を必要とする紙の契約書は、できるだけ早期に電子化することが求められるだろう。ここでは、押印を必要とする書類の電子化を実現するためのポイントと、具体的な方策を解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「出社率1割以下」ユニリーバやメルカリらが議論、働き方を戻してはならない 「出社率1割以下」ユニリーバやメルカリらが議論、働き方を戻してはならない 2021/03/30 コロナ収束後、私たちの働き方は果たしてどうなるのか。ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス、メルカリ、“働く環境の総合商社”ウエダ本社のマネジメントメンバーが集結し、「働き方の変化でマネジメントも変化したのか」をテーマに議論した。相模女子大学大学院 特任教授でジャーナリストである白河 桃子氏をモデレータに、人々の働き方が大きく様変わりする中で、マネジメントはどう考えるべきなのか、何に葛藤しているか、真摯(しんし)な意見が交わされ、議論は個人のウェルビーイングについてまで発展した。
記事 業務効率化 メルカリも実感、人事・労務部門の脱「判子・紙」メリットとは? メルカリも実感、人事・労務部門の脱「判子・紙」メリットとは? 2021/03/29 コロナ禍でリモートワークが当たり前の環境となり、働き方は大きく変化した。そのような中、人事・労務関連の業務もペーパーレスや判子レスなど、効率化・迅速化が求められるようになった。スムーズな人事・労務手続きは、新入社員や従業員の満足度を高め、組織の成長にもつながっていくはずだ。ここでは、人事・労務部門のDXのポイントとそこから得られるメリットを成功企業の事例を交えながら解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 一橋大学 楠木 建教授に聞くDXの成功法則、「古新聞・古雑誌」に学んだほうがいいワケ 一橋大学 楠木 建教授に聞くDXの成功法則、「古新聞・古雑誌」に学んだほうがいいワケ 2021/03/24 「デジタル技術を活用して独創的なイノベーションを実現したい」と叫ぶ声とは裏腹に、成功した他社の事例ばかり気にしてはいないだろうか? 間違ったやり方では自社での活用のヒントが得られることはない。これからの経営者に求められるのは、デジタル技術の本質を捉えた上で自社の経営戦略に上手に取り込んでいくことだ。どうすれば実現できるのだろうか。企業の競争戦略を専門とする経営学者である楠木 建教授と、人工知能(AI)の社会実装に取り組む研究者である松田 雄馬 氏が、その実現方法を提言する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 サイゼリヤに学ぶテクノロジー導入、なぜ“後出しじゃんけん”でうまくいくのか サイゼリヤに学ぶテクノロジー導入、なぜ“後出しじゃんけん”でうまくいくのか 2021/03/17 AI・データ活用によるデジタル変革やデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の必要性は理解しながらも、自社ではどのような領域で活用できるのか、また具体的に何をすべきかを定めきれずにいる企業は少なくないだろう。本稿ではその解決のヒントとして、人工知能(AI)を通じて人間と人間社会を見つめる研究者・松田 雄馬 氏と、経営者が陥りがちな技術活用のトラップに警鐘を鳴らす楠木 建教授の対談の内容をお届けする。デジタル技術活用におけるトラップからの脱出方法や技術導入の正しいタイミングの見極め方を具体的な事例を交えて紹介する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 61%が見直しを検討。ザイマックス、オカムラらが考える「新・働く場所」の選び方 61%が見直しを検討。ザイマックス、オカムラらが考える「新・働く場所」の選び方 2021/03/17 テレワーク時代、企業は、個人は、どこでどう働くことを目指すのか。「働く場所や環境は変化したのか」をテーマに、ザイマックス不動産総合研究所 石崎 真弓氏、オカムラ 遅野井 宏氏、tonari 川口 良氏らが議論した。モデレータはシェアリングエコノミー協会 石山 アンジュ氏が務めた。
記事 業務効率化 コープさっぽろCIO・元メルカリ執行役員が語る、「DXで失敗する企業」の特徴 コープさっぽろCIO・元メルカリ執行役員が語る、「DXで失敗する企業」の特徴 2021/03/15 1965年に創立されたコープさっぽろは、北海道全域で事業を展開する歴史の長い生活協同組合である。従業員はパート・アルバイトを含めると約1万5000名の規模を誇る。2020年2月、コープさっぽろのCIOに就任した長谷川秀樹氏は、過去東急ハンズでデジタルマーケティングを担当したほか、ハンズラボ、ロケスタの代表取締役社長、メルカリの執行役員などを歴任した小売業のデジタルを知り尽くした人物だ。そうした経歴を持つ長谷川氏が、日本企業の「間違ったデジタルトランスフォーメーション(DX)に対する認識」を解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 野中郁次郎教授に聞く「スクラム」の本質、なぜ日本より中国で普及したのか 野中郁次郎教授に聞く「スクラム」の本質、なぜ日本より中国で普及したのか 2021/03/15 日本の実践知の生き方がグローバルでどういう意味があるのか。GAFAに負けないイノベーションを起こすために必要なことは何か。一橋大学 名誉教授 野中 郁次郎氏と、人工知能研究者であり企業経営や一橋大学での講師も担う松田 雄馬氏の二人が、「スクラム」の本質を議論し、スクラムがなぜ日本だけでなく中国にも広く浸透したかを語った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 奥田浩美×尾原和啓が予想、5年後の働き方はずばり「ジャズ」だ 奥田浩美×尾原和啓が予想、5年後の働き方はずばり「ジャズ」だ 2021/03/12 未知のウイルスの感染が発覚して1年が経ち、企業の働き方は激変した。テレワークを全社で取り入れる企業も増え、社員は在宅勤務に慣れ始め、「通勤」という概念も変わりつつある。はたして、現在の働き方は定常化するのだろうか。「これからの5年間の働き方はどう変化していくのか」をテーマに、ウィズグループ代表取締役の奥田 浩美氏と、執筆業&IT批評家の尾原 和啓氏が対談し見解を示した。進行役は、東洋経済新報社 東洋経済オンライン編集部長 武政 秀明氏が務めた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 野中郁次郎教授に聞くイノベーション論、「楽しいデザイン思考」ではダメなワケ 野中郁次郎教授に聞くイノベーション論、「楽しいデザイン思考」ではダメなワケ 2021/03/09 日本の実践知の生き方がグローバルでどういう意味があるのか。GAFAに負けないイノベーションを起こすために必要なことは何か。一橋大学 名誉教授 野中 郁次郎氏と、人工知能研究者であり企業経営や一橋大学での講師も担う松田 雄馬氏の二人が、デザイン思考などの手法を引き合いに出しながら「日本でイノベーションを起こす方法」を語った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 【今日からできる】テレワークのマネジメント「3つのポイント」 【今日からできる】テレワークのマネジメント「3つのポイント」 2021/02/24 テレワークに慣れてきた人も多い中、「相手が今何をしていて、どう思っているかわからない」という不安の声も増加している。春からの新組織がオンラインでスタートする企業も多いだろう。今回は、テレワークで大切なマネジメントの基本的な考え方やメンバーの習熟度別のマネジメント方法など、今日から始められる実践的なノウハウを伝授する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 野中 郁次郎氏に聞く経営戦略、なぜトヨタは今になって社員手帳を作ったのか 野中 郁次郎氏に聞く経営戦略、なぜトヨタは今になって社員手帳を作ったのか 2021/02/16 「未来に向かってみんなでより良くしていく」、その目的を共有するリーダーとしての働き方ができれば、コロナ禍の危機に直面している中でも「こういう世界に向かっていこう」という動き方ができる──。経営層と従業員が一丸となって、企業が立ち向かっていく方向性を明確にする「戦略」について一橋大学 名誉教授 野中 郁次郎氏と、人工知能研究者であり企業経営や一橋大学での講師も担う松田 雄馬氏が語った。エーザイやトヨタ自動車などの事例とはどんなものなのか。
記事 ソーシャルメディア ビジネスSNSとは何か?なぜ必要?リンクトインとEightが語る「キャリア形成の新常識」 ビジネスSNSとは何か?なぜ必要?リンクトインとEightが語る「キャリア形成の新常識」 2021/02/15 テレワーク、ジョブ型雇用、副業・兼業など、新しい働き方を意味するキーワードを耳にすることが増えた。我々の働き方は、今、確実に変化し、コロナ禍でさらに加速しているように見える。その中で、先進的な働き方をしているビジネスパーソンを中心に活用が広がっているのが「ビジネスSNS」だ。世界最大手のリンクトイン、日本で代表的なEightのキーパーソン2人に「ビジネスSNS」が注目される背景や活用方法、今後の展開を聞いた。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 「デジタル後進企業」だった日揮、どうやってeVDI活用を実現した? DX推進部長が解説 「デジタル後進企業」だった日揮、どうやってeVDI活用を実現した? DX推進部長が解説 2021/02/12 日本企業がDXを進める上で大きな課題となるのが、「ものづくり企業のデジタルシフト」だ。とりわけ日本の成長を支えてきた重厚長大型産業は、装置・労働集約型のビジネスモデルという“リアル”の世界を維持しながら、データ活用による効率化や新たな事業分野の創造に挑戦しなくてはならない。プラント建設などで世界的な実績を持つ日揮グループの取り組みを、DX部門を率いる井上 胤康氏に語ってもらった。
記事 セキュリティ総論 “刷新”しなくても解決できる、サイロ化したITインフラ脱却の2つのポイント “刷新”しなくても解決できる、サイロ化したITインフラ脱却の2つのポイント 2021/02/12 IT基盤の複雑化が企業に暗い影を落としている。オンプレミスや、仮想環境、クラウドなどの環境の混在により管理の手間とコストが増すとともに、活用時の柔軟性も低下するという厄介な事態を招いているのだ。この状況を放置しては、今後、変化への対応がさらに困難になることは明白だ。打破するカギはクラウドによる「標準化」と「自動化」だ。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 半数が「オフィス回帰」、完全テレワーク移行した企業の驚きの末路 半数が「オフィス回帰」、完全テレワーク移行した企業の驚きの末路 2021/02/09 新型コロナウイルス感染症により、世界中の都市が大きな痛手を被っている。今回の経験から、もはや都市に人やさまざまな機能が集中するのを避けるべきではないかという意見も聞かれるようになってきた。果たして、それは我々の進むべき道なのだろうか。日本大学 経済学部 中川 雅之教授が都市経済学の立場からポストコロナの都市の姿を探った。
記事 セキュリティ総論 テレワークで増す情シスの苦悩、エンドポイントセキュリティ「丸ごとお任せ」のススメ テレワークで増す情シスの苦悩、エンドポイントセキュリティ「丸ごとお任せ」のススメ 2021/02/08 新型コロナウイルス対策として、テレワークが拡大している。それとともに高まっているのが、セキュリティへの懸念だ。社外で利用される端末が増えれば、当然、サイバー攻撃や情報漏えいのリスクは高まる。そこで注目されているのが、ユーザーが利用する端末、つまり「エンドポイント」の保護だ。ここでは、専任のセキュリティ担当者のいない中堅・中小企業でも導入可能な、エンドポイントの効果的なセキュリティ対策を考える。
記事 経営戦略 元ソフトバンク 達川光男氏に聞く指導者の心構え、「甲斐キャノン」はどう生まれた? 元ソフトバンク 達川光男氏に聞く指導者の心構え、「甲斐キャノン」はどう生まれた? 2021/02/03 プロ野球の福岡ソフトバンクホークスの正捕手、甲斐拓也選手は、その強肩から「甲斐キャノン」の愛称で野球ファンに知られる存在だ。彼の素質を見出して育てたのが、2017年からの2シーズンの間、一軍でヘッドコーチを務めた達川光男氏だった。広島東洋カープの捕手として活躍し、引退後は監督やコーチを歴任。現在は野球解説者として活動する達川氏に、甲斐選手の飛躍につながった「言葉」と、指導者として大切にしてきた心構えを聞いた。
記事 クラウド AWSとオンプレの接続、最適解は?速度・セキュリティ・信頼性の3拍子を揃える方法とは AWSとオンプレの接続、最適解は?速度・セキュリティ・信頼性の3拍子を揃える方法とは 2021/01/29 外部環境が激しく変化する昨今、多くの企業は従来業務の在り方の見直しを迫られている。こうした中、「必要な時に、必要なだけ、低価格で」ITリソースを調達できるクラウド活用が広がっているが、はたしてクラウドの特性を十分に理解し使いこなせている企業はどれだけあるだろうか。ここでは、改めてクラウド活用のポイントや接続回線の選定法などを解説する。
記事 政府・官公庁・学校教育 待ち時間100分を解消できるか、横須賀市が進める「9つのデジタル施策」 待ち時間100分を解消できるか、横須賀市が進める「9つのデジタル施策」 2021/01/29 「お役所仕事」との揶揄もある行政機関の運営だが、行政業務の効率化にはさまざまな壁があり、デジタル化には大変な困難が伴うことも事実だ。そうした中、神奈川県横須賀市では利用者視点に立ったデジタルサービスを提供する自治体を目指し、2020年から専任体制を組織して、業務プロセスの改革を進めている。横須賀市が実践しているデジタル化の取り組みの詳細を紹介する。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 年間300人分の作業量を削減、オリックスが10年以上「生産性向上」し続けられる訳 年間300人分の作業量を削減、オリックスが10年以上「生産性向上」し続けられる訳 2021/01/28 近年、多くの企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)に注目し、業務プロセス改革への関心も高まっている。加えて、コロナ禍で在宅勤務やオンライン会議が広がり、業務プロセスの明確化や効率化がさらに求められつつある。オリックスグループのオリックス・ビジネスセンター沖縄は、地道なPDCAサイクルを10年以上継続し、自社だけでなくグループ全体の生産性向上を実現している。本稿では、同社が実践する業務プロセスを改善する数々の施策を詳解する。
記事 業務効率化 “畜産DX”、IPカメラとLINEで高品質な和牛が育つ?山形の食肉会社の取り組み “畜産DX”、IPカメラとLINEで高品質な和牛が育つ?山形の食肉会社の取り組み 2021/01/25 山形県にある高橋畜産食肉では、より鮮度の良い肉を安全に消費者に届けるために、独自の一貫生産流通体制「T1システム」を導入したり、さまざまな安全性に関する認証規格を取得するなど、強いこだわりを持って和牛を育てている。そんな同社はいま「畜産×ICT」の力とT1システムのデータを基に、エビデンスに基づいたデータドリブンな食肉生産にも挑戦しようとしているという。同社 代表取締役 髙橋勝幸氏に話を聞いた。
記事 経営戦略 「しない経営」で話題、ワークマン土屋氏に聞く「データ教育」たった1つのポイント 「しない経営」で話題、ワークマン土屋氏に聞く「データ教育」たった1つのポイント 2021/01/25 小売業の業界地図を一変させた巨人・アマゾン。しかし同じ小売業でも、自社の土俵で強みを発揮できれば、ネット企業の一挙手一投足におびえることはない。そのために必要なのは「DX(デジタルトランスフォーメーション)」と「データ経営」を徹底的に浸透させることだ。ただ、表面的なデータをなぞるだけでは危険である。現場の声をしっかり聞くとともに、あえて「しない経営」に徹する勇気を持つことである。これを実践したのが、あのワークマンだ。
記事 セキュリティ総論 安全・便利なテレワークは「仮想デスクトップ」一択? 導入基準を解説する 安全・便利なテレワークは「仮想デスクトップ」一択? 導入基準を解説する 2021/01/22 一都三県に2回目の緊急事態宣言発令されるなど、新型コロナウイルスはまったく沈静化する気配を見せない。この対策として、テレワークを導入する企業が急増している。ただし、その実現方法はさまざまだ。中には“突貫工事”で構築し、セキュリティやガバナンス、運用面で課題を抱えている企業も少なくない。今後を考えるなら、どこかのタイミングで、本当に安全で使いやすいテレワーク環境の再構築が必要になるだろう。そのとき最も有力な選択肢となるのが「仮想デスクトップ」だ。ここでは、「仮想デスクトップ」導入に必要なポイントを整理する。