記事 セキュリティ総論 VPNにひそむ「5つのリスク」、セキュリティの穴は思わぬところに…… VPNにひそむ「5つのリスク」、セキュリティの穴は思わぬところに…… 2020/12/11 現在、リモートワークで主流となっている社内リソースへのアクセス手段は、社員の自宅からVPN回線でアクセスするというものである。しかし、このVPN接続には、セキュリティやパフォーマンスの点で看過できない5つの課題がある。本稿ではその課題を1つひとつ掘り下げた上で、解決策を提示する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 チューリッヒCIOが語るコールセンターの事業継続、95%在宅勤務を実現したポイントとは チューリッヒCIOが語るコールセンターの事業継続、95%在宅勤務を実現したポイントとは 2020/12/11 コロナ禍で多くの企業が在宅勤務体制への移行を強いられるなか、最も対応に苦慮した業種の一つがコンタクトセンターではないだろうか。そんな中、チューリッヒ保険会社は、緊急事態宣言発令後、コールセンターを含めた全従業員の95%を在宅勤務にすばやく移行した。これを可能にしたシステム環境と情報セキュリティ体制、現場で生じた課題への対応について、チューリッヒ保険会社 ITサービス本部 本部長 チーフ・インフォメーション・オフィサーの木場武政氏に聞いた。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 仮想デスクトップ(VDI)比較選定のポイント、パーソル事例にみるワークスタイル変革 仮想デスクトップ(VDI)比較選定のポイント、パーソル事例にみるワークスタイル変革 2020/12/10 働き方の多様化に伴い、さまざまなITソリューションが提供されてきた中で、仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)は多くの企業が導入し、さまざまな形で利用されている。コロナ禍によって人々のワークスタイルはさらに大きく変化し、VDIもより注目されている。リモートワークを支えるITソリューションや実践事例とはどういうものなのか、VDIはじめ、DaaS(Desktop as a Service)などクライアント仮想化技術に詳しいIDC Japanのシニアマーケットアナリスト 渋谷寛氏とVDIやVPN導入などで全社的な働き方改革を支えてきたパーソルホールディングスのグループIT本部 本部長 内田明徳氏に話を聞いた。
記事 情報共有 希薄になった「報・連・相」、3つの実践例に学ぶテレワーク下の業務マネジメント 希薄になった「報・連・相」、3つの実践例に学ぶテレワーク下の業務マネジメント 2020/12/09 コロナ禍によって、多くの企業の働き方がオフラインからオンラインへ移行した。しかし、実際にテレワークを導入した企業からは、ITツールで環境を整備したものの「社員のパフォーマンスが低下した」「社内コミュニケーションがうまくとれない」といった声も聞こえてくる。こうしたオンラインでの業務マネジメントを成功させるポイントは何か。テレワークによる働き方改革に成功した企業の事例から、必要な取り組みを探る。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 「おみそな~ら」からの脱却。創業102年のハナマルキが“社員YouTuber”を仕込むワケ 「おみそな~ら」からの脱却。創業102年のハナマルキが“社員YouTuber”を仕込むワケ 2020/12/09 「おみそな~ら」のTVCMで馴染み深いハナマルキ。創業100年を超えるみその老舗だが、2012年より新たな柱である塩こうじ事業を立ち上げた。塩こうじ事業立ち上げと同時に入社し、そのマーケティング施策を担ってきた取締役 マーケティング部長 兼 広報宣伝室長の平田伸行氏に、製造から販売促進、さらにはコロナ下での成長戦略にいたるまで仔細に聞いた。
記事 営業戦略 顧客対応は止められない! コロナ禍、IBMは「在宅コールセンター」をいかに実現したか 顧客対応は止められない! コロナ禍、IBMは「在宅コールセンター」をいかに実現したか 2020/12/07 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2020年4月7日、首都圏を含む7都府県に緊急事態宣言が発令された。その1週間前に、すべての従業員を100%在宅勤務に切り替え、それまでと変わらない業務を提供し続けた組織がある。それが、千葉県 幕張に拠点を置く日本アイ・ビー・エム(以下、IBM)のコールセンターだ。オペレーターを含む数百人規模のスタッフは、現在も在宅勤務を続け、以前と変わらない高品質のサービスを提供している。その秘密はどこにあるのか。担当者に話を聞いた。
記事 営業戦略 失ってわかった「名刺交換」の価値。テレワーク時代のBtoB営業“3つのポイント” 失ってわかった「名刺交換」の価値。テレワーク時代のBtoB営業“3つのポイント” 2020/12/07 コロナ禍により急激にテレワークが普及したが、今後もこの流れは続くと予想される。これまでオフラインでの対面コミュニケーションに重きを置いていたBtoB営業は今、一大変革を余儀なくされている。オフライン施策がなくなるわけではないが、軸足をオンライン営業に移す必要があるのだ。このような営業変革を可能にするための3つのポイントを紹介する。
記事 セキュリティ総論 サイバー攻撃発覚に平均383日?“鈍感セキュリティ部隊”から脱却するポイントとは サイバー攻撃発覚に平均383日?“鈍感セキュリティ部隊”から脱却するポイントとは 2020/12/07 年々、巧妙化するサイバー攻撃に対し、企業側もインシデントに対応する組織作りを進めている。ただし、いざ企業内にCSIRT (Computer Security Incident Response Team)/PSIRT(Product Security Incident Response Team)などの専門部隊を設置しても、うまく機能していない企業は多いだろう。形骸化してしまわないセキュリティ対策組織を作るにはどうすれば良いのだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「週0日出勤=60%」を実現、日立ソリューションズに学ぶテレワーク定着の条件とは 「週0日出勤=60%」を実現、日立ソリューションズに学ぶテレワーク定着の条件とは 2020/12/07 新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに急速に普及したテレワーク。現在若い層を中心にその定着を望む声が大きくなりつつある。ならばと、企業側もその声に応えていく必要があるものの、その実現は容易ではない。特に、テレワーク移行時に企業が直面する課題として「コミュニケーションツールの導入」「セキュリティの確保」「生産性の維持・または向上」などが挙げられる。こうした課題を乗り越え、働きやすい環境を整備するためのポイントを解説したい。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 社員を個人事業主に──“タニタ流”働き方改革はどんな成果が出た?谷田社長が解説 社員を個人事業主に──“タニタ流”働き方改革はどんな成果が出た?谷田社長が解説 2020/12/04 体組成計や歩数計などの健康計測機器をはじめ、「タニタ食堂」で広く知られるようになったタニタ。同社は、ある画期的な取り組みで多くの企業から注目を集めた。それが、従業員に個人事業主として独立してもらい、改めて業務委託契約を結ぶというユニークな「働き方改革」だ。一見、乱暴にも見えるこの取り組みは、なぜ生まれたのか。2017年に始まった取り組みは、現在、どのような成果をあげているのか。発案者である同社 代表取締役社長 谷田 千里氏が自ら解説した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 DXの成否を分ける「実は重要な」ポイント、開発・運用はリモート化できているか? DXの成否を分ける「実は重要な」ポイント、開発・運用はリモート化できているか? 2020/12/02 新たなビジネスの開発や既存ビジネスの高度化などに必須と言えるのが、ITサービスの迅速な開発・運用だ。しかしコロナ禍を経て、企業は働き方の変革を余儀なくされており、ITサービスを担うIT部門もリモートワークが増えているだろう。だが肝心の開発・運用環境がリモートワークに最適化されておらず、IT部門の生産性が大きく低下してはいないだろうか? これを放置していると、企業のDX全体の足を引っ張る恐れがある。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 DXの成否を分ける「実は重要な」ポイント、開発・運用はリモート化できているか? DXの成否を分ける「実は重要な」ポイント、開発・運用はリモート化できているか? 2020/12/02 新たなビジネスの開発や既存ビジネスの高度化などに必須と言えるのが、ITサービスの迅速な開発・運用だ。しかしコロナ禍を経て、企業は働き方の変革を余儀なくされており、ITサービスを担うIT部門もリモートワークが増えているだろう。だが肝心の開発・運用環境がリモートワークに最適化されておらず、IT部門の生産性が大きく低下してはいないだろうか? これを放置していると、企業のDX全体の足を引っ張る恐れがある。
記事 運輸業・郵便業 相次ぐ「終電繰り上げ」、「来春からじゃ遅くない?」とつっこむ人の勘違い 相次ぐ「終電繰り上げ」、「来春からじゃ遅くない?」とつっこむ人の勘違い 2020/12/02 新型コロナウイルスは、感染の第3波が襲来したとみていいだろう。その中で首都圏などの鉄道事業者が相次いで、2021年春から「終電繰り上げ」をすると発表している。コロナ禍での時短宣言ということもあり、感染対策が一番の理由だと思ってしまいがちだが、実はそれだけではない。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ギグ・エコノミーとは何か?メリット・デメリット、関連サービスをまとめて整理 ギグ・エコノミーとは何か?メリット・デメリット、関連サービスをまとめて整理 2020/11/30 「ギグ・エコノミー」という言葉を見聞きする機会が増えてきている。ギグ・エコノミーは、企業にとっては将来的な労働力不足解消のための手段として、労働者にとっては自由な働き方を実現するための手段として大きな注目を集めている。その一方で、ギグ・エコノミーの拡大に伴い、労働者側の格差拡大等の課題が表面化しつつあることもまた事実である。本記事では、ギグ・エコノミーに関する基本的な内容に加えて、日本におけるギグ・エコノミーの将来性について整理していく。
記事 業務効率化 年末調整の書類“2万8000枚”を削減!快適なテレワークに導く「紙とハンコ」一掃法 年末調整の書類“2万8000枚”を削減!快適なテレワークに導く「紙とハンコ」一掃法 2020/11/30 緊急事態宣言を機に導入が進んだテレワークは、業務効率化などのメリットが認知され、今や多くの企業で日々の業務へ取り込まれている。だが、そこで壁となっているのが、紙やハンコを伴う昔ながらの各種業務である。それらのために、わざわざ出社するケースも多く、「紙とハンコ」問題への対応を抜きに“真の意味”でのテレワークの実践は困難だ。そこで、この現実解となるクラウド活用法を紹介しよう。
記事 人材管理・育成・HRM コロナ禍で企業内研修が変わる、最新LMSで「研修転移」を実現せよ コロナ禍で企業内研修が変わる、最新LMSで「研修転移」を実現せよ 2020/11/30 新型コロナウイルス感染症の影響で、さまざまな企業活動が制限を余儀なくされた。2020年春には、入社式の中止や延期を発表する企業が続出した。また、新入社員研修では、在宅でのオンライン形式を導入する企業も増えている。影響の長期化が確実視される中、その場しのぎではない本質的な対応が求められている。本記事では最新のLMS(Learning Management System:学習管理システム)を生かした、企業内研修の新しいあり方を考察する。
記事 5G・6G 住友商事CDOに聞くDXでの成長戦略、5Gやスマートシティ、ジョブ型雇用への取り組みとは 住友商事CDOに聞くDXでの成長戦略、5Gやスマートシティ、ジョブ型雇用への取り組みとは 2020/11/26 DXの基盤となるグループ体制を築いてきた中期経営計画2020の最終年度、社会全体に大きなインパクトを与えたコロナ禍を経て、住友商事は「次」に何を見据えるのか。住友商事の代表取締役 副社長執行役員で、メディア・デジタル事業部門長と会社全体のCDOを兼任する南部智一氏に5Gやローカル5Gの活用、スマートシティへの取り組みなどについて話を聞いた。
記事 セキュリティ総論 リモートの課題を解消する「ゼロトラストセキュリティ」とは?実現へのポイント3点 リモートの課題を解消する「ゼロトラストセキュリティ」とは?実現へのポイント3点 2020/11/20 昨今、急速にクラウドシフトやテレワーク移行が進んでいるが、それと同時に多くの企業は新たなセキュリティ課題に直面している。そうした中、「ゼロトラストセキュリティ」に注目が集まっているが、ゼロトラストの“正しい”意味を理解し、対策に取り組めている企業は少ない。ここでは、ゼロトラストの意味と、自社に取り入れる際の注意点を解説する。
記事 セキュリティ総論 6人中5人は「ID・パスワードを使いまわしてる」と回答、ID漏えいが企業を破滅させる? 6人中5人は「ID・パスワードを使いまわしてる」と回答、ID漏えいが企業を破滅させる? 2020/11/18 自社の従業員は複数のオンライン上のサービスを利用する際、同じIDやパスワードを使いまわしていないだろうか。クラウドサービスの普及により、あらゆる業務がオンライン上で行われるようになった現代において、ID管理も企業にとって不可欠な要素となった。しかし、どれほどの企業が適切なID管理を行えているだろうか。ここでは、ID管理の重要性とIDaaS(Identity as a Service)導入のポイントについて解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 及川卓也氏が解説、日本企業のIT活用の何がダメか? 及川卓也氏が解説、日本企業のIT活用の何がダメか? 2020/11/16 成長する企業と停滞する企業の分かれ目となるIT活用。現代において、世界のトップを走る企業のほとんどは、ITを巧みに駆使しており、それが成長のエンジンとなっている。一方、日本企業はどうかというと、IT活用を苦手とする企業が多いのではないだろうか。そんな日本企業のIT活用における“苦手”を克服しつつ、新型コロナ禍により変化した社会に適用するためのポイントについて、Tably 代表取締役 Technology Enablerの及川卓也氏に解説いただいた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「職住融合」型へのリフォームはアリ? SUUMO副編集長に聞いてみた 「職住融合」型へのリフォームはアリ? SUUMO副編集長に聞いてみた 2020/11/13 在宅勤務をきっかけに、自宅の環境を整える人が増えた。その流れを受け、リフォーム業界では「新しい生活様式」に最適な住宅へのリフォーム需要に期待を寄せている。国土交通省の補助金制度が設けられるなど機運が高まる一方で、「家は狭いし、お金はかけられない」のが現実だ。リクルート住まいカンパニー「SUUMO」副編集長の笠松 美香氏も、「リフォームで業者さんが入るとしても数日程度。在宅勤務で時間の余裕が生まれ、可能な範囲は自分でする傾向がある」と話す。「職住融合型住宅リフォーム」市場の現実と行く先を探る。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 今、必要なのは助産師だ──With Midwife岸畑氏「寄り添うことで救える命がある」 今、必要なのは助産師だ──With Midwife岸畑氏「寄り添うことで救える命がある」 2020/11/09 女性の社会進出に伴い、多様化するライフスタイルを支えるサービスや取り組みが増えている。だが残念なことに、救いの手が届かないことが多いのも現実だ。そうした中、「助産師」の仕事を通じて「寄り添うことで命を救いたい」という強い思いが、1人の助産師の心を突き動かした。「With Midwife」は、助産師を中心に構成され、助産師と生活者をつなぐプラットフォームを提供する企業だ。その挑戦を同社 代表取締役の岸畑 聖月氏が、現代社会が抱える課題とともに語った。
記事 クラウド 混迷のニューノーマル時代、「SaaS on AWS」が日本企業を加速させる 混迷のニューノーマル時代、「SaaS on AWS」が日本企業を加速させる 2020/11/09 Amazon Web Services(AWS)の東京リージョン開設から約10年、SaaS企業の勃興・躍進もあり、「クラウド」は今や日本のITシステムを語る上で切っても切り離せないものとなった。これから先のニューノーマル時代、クラウドおよびクラウド上で構築されたSaaSが、日本企業の働き方とビジネスをどう変えていくのか。アマゾン ウェブ サービス ジャパンのキーパーソンが語った。
記事 業務効率化 デジタル変革のヒントは「コンビニのサービス業務」にあった?その秘密に迫る デジタル変革のヒントは「コンビニのサービス業務」にあった?その秘密に迫る 2020/11/09 新型コロナウイルスの感染拡大は、企業のデジタル変革を大きく前進させた。今や、リモートワークやオンライン会議など、場所にとらわれない働き方が当たり前のこととして語られるようになった。しかし、緊急事態宣言が解除されて以降、次第に元の働き方に戻る企業も少なくない。なぜ、企業はデジタル変革を生産性向上や働き方の改善につながる抜本的な改革に結びつけることができないのか。
記事 セキュリティ総論 失敗企業の事例から学ぶ、複数のクラウドサービス利用の注意点とは 失敗企業の事例から学ぶ、複数のクラウドサービス利用の注意点とは 2020/11/09 新型コロナウイルス感染拡大により、日常生活だけでなく働き方までもがガラリと変化した。これまでの常識をすべて見直すタイミングにある今、こうした社会の変化に適応すべく、企業におけるクラウドサービスの利用が拡大をしているが、果たして企業はクラウドを効果的に活用できているのだろうか。ここでは、クラウド利用を進める企業が直面する課題と、その解決方法を解説する。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ VDIを基礎から解説、パーソルに聞くVDI・VPN活用によるワークスタイル変革 VDIを基礎から解説、パーソルに聞くVDI・VPN活用によるワークスタイル変革 2020/11/09 リモートワークでよく活用されるIT製品として「仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)」や「バーチャルプライベートネットワーク(VPN)」が挙げられる。企業はこうしたツールを活用してどのようにワークスタイル変革に取り組めばよいのか。業界動向に詳しいIDC Japan シニアマーケットアナリストの渋谷 寛 氏がVDIの基礎やマーケット動向を、実際に働き方改革を推進しているパーソルホールディングスのグループIT本部 本部長 内田 明徳 氏がVDIやVPNを活用した同社のワークスタイル変革への取り組みについて明かしてくれた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 テレワーク定着後に着手すべきは?Afterコロナの「働き方改革」3つの主要テーマ テレワーク定着後に着手すべきは?Afterコロナの「働き方改革」3つの主要テーマ 2020/11/09 コロナ禍によるテレワークの拡大は、企業の業務継続におけるテクノロジーの有効性を示す一方で、“従来型”の働き方を巡る課題を改めて浮き彫りにした。個々の企業は、コロナ禍に伴って講じた緊急措置の効果を検証するとともに、その教訓をもとに今後の「働き方改革」の方向性を見直すことが求められている。感染症と共存しながら事業を行うニューノーマルの時代に向けて、企業はいかなる働き方を目指すべきなのか。アイ・ティ・アールのシニア・アナリスト、舘野 真人氏が講演を行った。
記事 セキュリティ総論 LIXILのニューノーマル対応、「ゼロトラスト」や「アジャイル」にどう取り組んだのか LIXILのニューノーマル対応、「ゼロトラスト」や「アジャイル」にどう取り組んだのか 2020/11/06 コロナ禍を経て、多くの企業で「働き方の変革」が進んでいるが、緊急事態宣言下で迅速にテレワークへの対応を進めた企業の1つがLIXILだ。「在宅勤務などの人事制度やITインフラをあらかじめ整備していた」という同社は、コロナ禍以前よりどのような課題を持ち、どんな施策を行ってきたのか。同社 理事で、デジタル部門デジタルテクノロジーセンター長を務める安井 卓 氏が語った。
記事 ID・アクセス管理・認証 急増するVPNや無線LAN、不正アクセスは大丈夫? 簡単にセキュリティを向上するには 急増するVPNや無線LAN、不正アクセスは大丈夫? 簡単にセキュリティを向上するには 2020/10/30 テレワークやモバイルデバイスの利用が拡大する今、「VPN」や「無線LAN」は業務に必要不可欠となっている。だが普及が進むにつれ、従来のID・パスワードなどによる認証方式だけでは、不正アクセスの被害を受ける危険性が高まっている。認証要素を増やせばセキュリティは強化されるものの、利便性は損なわれ、運用管理の負担が増える可能性もある。安全なアクセスと利便性、運用管理の負荷軽減を実現する手段はあるのだろうか。
記事 ID・アクセス管理・認証 【NTTライフサイエンス事例】在宅リモートでも遺伝子データを守る環境を実現 【NTTライフサイエンス事例】在宅リモートでも遺伝子データを守る環境を実現 2020/10/29 NTTライフサイエンスは、企業の定期検診や人間ドック向けに、遺伝子検査サービス「Genovision Dock(ゲノビジョン ドック)」を含む健康経営サポートサービス「Genovision(ゲノビジョン)」を提供している企業だ。遺伝子情報という非常に機微な情報を扱うため、システムの運用・保守においてセキュリティとプライバシーは最優先される。一方で、コロナ禍のような不測の事態にも事業を継続できるようにリモートでの保守も求められていた。同社は、この難しい課題をどうやって解決したのか。システム開発に携わった同社 ライフイノベーション部 システム統括部長 茂垣 武文氏に話を聞いた。