記事 IoT・M2M・コネクティブ “リモート”&“IoT”時代、デバイス管理を圧倒的に効率化する方法 “リモート”&“IoT”時代、デバイス管理を圧倒的に効率化する方法 2020/11/06 新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックの中、新しいワークスタイルが定着してきた。リモートワーカーが増え、あらゆる場所から、オンラインで業務が行えるようになりつつある。そのような状況で、オフィス業務だけでなく、インフラのオペレーションにも注目が向くようになってきた。ニューノーマルを迎え、企業はデバイスをどのように効率よく管理し、生産性を向上すべきか。
記事 AI・生成AI 「仮説検証型AI」で農業革命! 老舗カクイチの“農家を救う”挑戦 「仮説検証型AI」で農業革命! 老舗カクイチの“農家を救う”挑戦 2020/10/23 創業1886年(明治19年)、135年目を迎える老舗のカクイチは、長野の金物屋から始まり、いまは農業者向けの大型ガレージ(倉庫)販売を主軸に事業を展開している。そんな同社が「農業を変えたい」と注力する新規事業が、農作物の生育を早めるなどの効果がある「ナノバブルウォーター」だ。しかし、各農家で育てている作物も土壌も日射量も異なるため、その効果を確立するには正確なデータとそれに基づいた予測が必要となる。カクイチはこの難題にどう立ち向かったのだろうか。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 製造/保険/港湾、3業界の事例で見えてきたエッジコンピューティングの「使い方」 製造/保険/港湾、3業界の事例で見えてきたエッジコンピューティングの「使い方」 2020/10/07 ビジネスの現場で生み出されるデータは増加の一途をたどっている。しかし、こうした有用なデータを従来のように全部「中央」に集めていては、活用しきれずに眠ってしまうだろう。そこで検討したいのが、データに近い場所、いわば「縁(ふち)」で処理するエッジコンピューティングだ。製造業や保険業、港湾事業の事例をもとに、ようやく見えてきたエッジコンピューティングの「使い方」を探る。
記事 経営戦略 コロナショック終息後の「ものづくり復興計画」で検討すべき3つのポイント コロナショック終息後の「ものづくり復興計画」で検討すべき3つのポイント 2020/04/08 新型コロナウイルスは依然として猛威を振るっています。同ウイルスとの戦いは長期化が避けられない状況で、当面は新型コロナウイルスとともに生き抜くことが求められるのではないでしょうか。本稿では製造業がコロナショックを生き抜くための復興計画について考えたいと思います。なお、本稿の内容はコロナショック終息を見据えて行動している複数企業との協議や勉強会などを参考にしたものです。
記事 経営戦略 独自開発至上主義で「孤立する」日本、IoT競争における逆転戦略はあるのか 独自開発至上主義で「孤立する」日本、IoT競争における逆転戦略はあるのか 2020/04/02 最新IoTプラットフォーム動向から製造業の今後を考える本稿。欧米の動向に焦点を当てた前編に続き、後編では日本企業にフォーカスします。「モノづくり大国ニッポン」を支えてきた製造業ですが、気が付けば世界の後塵を拝することも多くなりました。日本の製造業が復活し、世界で勝ち抜くためにはどのような戦略を描くべきなのでしょうか。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 欧米の最新動向は? 5G時代のIoT競争、世界の覇権はどこが握るのか 欧米の最新動向は? 5G時代のIoT競争、世界の覇権はどこが握るのか 2020/03/30 IoTプラットフォーム市場の覇権争いが活発化しています。第5世代移動通信システム(5G)の実用化が現実となった今、企業は、IoTを活用した新ビジネスやサービスを創造する必要性に迫られています。では、今、世界のIoTプラットフォーム市場はどのようなトレンドになっているのでしょうか。今回の前編では最新のIoTプラットフォーム市場動向を紹介します。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 「KIOXIA SSDフォーラム2020」レポート 茂木健一郎氏も雄弁「今は人の変革期」 「KIOXIA SSDフォーラム2020」レポート 茂木健一郎氏も雄弁「今は人の変革期」 2020/03/16 データは記憶だ。あらゆるモノがインターネットにつながる今、あらゆる記憶がデータとなって残されている。2019年10月、東芝メモリから社名変更したキオクシアは、“「記憶」で世界をおもしろくする”をミッションに掲げている。常に業界でのリーダーシップを発揮して技術革新を起こし続けてきた同社を取り巻く、急速に拡大を続けるデータセンター市場、企業のDXを背景に伸長しているSSDの最新市場・技術動向などを紹介する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ポルシェ、米ホンダらはどうしている? 成功事例から学ぶ「IoTデータ活用」 ポルシェ、米ホンダらはどうしている? 成功事例から学ぶ「IoTデータ活用」 2020/03/13 近年、企業の業務は急速にデジタル化が進み、さまざまなデータが生み出されるようになった。今企業に問われているのは、そうしたデータに「いかにビジネス的な価値を与えるか」という点だ。とはいえ、しっかりと活用フェーズに進んでいる企業はまだ少なく、多くのデータは未開拓のまま眠っているはずだ。そこで、データを有効活用するための戦略と具体的な手法について、成功事例を紐解いて解説しよう。
記事 スマートシティ・MaaS MaaS(マース)とは? 移動の何が変わるのか、目的やメリットをわかりやすく解説 MaaS(マース)とは? 移動の何が変わるのか、目的やメリットをわかりやすく解説 2020/03/12 日本でも数年前からビジネスシーンを中心に話題になっているMaaS(マース:Mobility as a service)。しかし、ちょっと曖昧な語源のためもあり、誤解している人も多いようだ。さまざまな業界の当たり前を変える可能性を持つ、MaaSの真の意味をもう一度確かめておきたい。世界に先駆けてMaaSという概念を提唱したフィンランドを訪れ、『MaaS入門 まちづくりのためのスマートモビリティ戦略』をまとめた筆者の経験から、MaaSはいったいどういう概念で、交通をどう変えるのか、どんな効果が得られるのかを解説する。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 農園をシェアする「市民農園」にチャンス到来、生産緑地2022年問題やアグリテックで 農園をシェアする「市民農園」にチャンス到来、生産緑地2022年問題やアグリテックで 2020/02/07 立春を過ぎて、暦の上ではすでに春。花や野菜のガーデニングをたしなんでいる人は、そろそろ忙しくなってくる季節だ。市民が農園をシェアして農作物を栽培する「市民農園」は、昨今話題のシェアリングサービスの先駆けとも言える。平成のガーデニングブームで2013年度までの20年間で農園数は約4倍と大きく成長したが、現在は主要顧客層の高齢化もあり、減速気味であることは否めない。だが、令和の「シェア農園」は成長軌道に乗れる可能性がある。その理由を解説しよう。
記事 金融業界 IoTの普及でペイメントシステムが激変、決済伴う新サービスのゆくえ IoTの普及でペイメントシステムが激変、決済伴う新サービスのゆくえ 2020/02/04 IDCの2019年の調査によると、グローバルでのIoT市場の規模は2018年に1900億ドル(約20.7兆円)だったものが、2025年には1兆ドル(約110兆円)に達する見込みだ。こうした市場の拡大を受けて、IoTソリューション市場に本格的に乗り出しているのが米スプリントだ。同社はペイメントシステムを組み合わせた新しいIoTサービスを世界に展開しようと目論む。この記事では同社ほか、IoTがフィンテックを融合した新サービスの最前線を追う。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 「東欧のシリコンバレー」、その正体 1人あたりソフトウェア輸出額は日本の7倍 「東欧のシリコンバレー」、その正体 1人あたりソフトウェア輸出額は日本の7倍 2020/01/09 日本人にとってなじみのない国、ベラルーシ。ベラルーシといえば「旧ソ連の独裁国家」、「美男美女大国」と連想される方もいるかもしれない。あながち間違ったイメージではないが、そこにもう1つエッセンスを加えたい。それは「東欧のシリコンバレー」である。ベラルーシはその歴史的背景から理数系(STEM系)人材が多く、エストニアの次の隠れたIT大国として注目度が高まりつつある。だが現状、ベラルーシに関する日本語の情報は非常に乏しく、日本における認知度も低い。本稿でベラルーシのIT事情、東欧のシリコンバレーと呼ばれる理由について紹介していく。
記事 ID・アクセス管理・認証 【マンガで解説】情シス担当を残業から解放する「デバイス認証自動化」とは 【マンガで解説】情シス担当を残業から解放する「デバイス認証自動化」とは 2019/12/27 とある企業の情報システム(情シス)部門では野良デバイス増加に伴い、有線・無線ネットワークの認証強化を検討していた。しかし、情シス担当は認証作業や従業員の問い合わせ対応に追われているため、これ以上の負担をかけずに認証を強化する方法を模索した。ここでは、この企業の一連の取り組みや対応のポイントを、わかりやすいマンガ形式で紹介する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 日本は「IoTおむつ」でトップになれる? “35年は安泰”と言えるワケ 日本は「IoTおむつ」でトップになれる? “35年は安泰”と言えるワケ 2019/12/23 おむつの中がぬれたらセンサーが感知、無線通信を介して保護者や介護者に知らせ、取り替えを促し下半身の清潔を保つ「IoTおむつ」。すでに市販されている製品もある。IoT(モノのインターネット)の中でニーズ、市場性ともにあり、政府の「働き方改革」「少子化対策」の追い風もあって早く普及しそうだ。国内市場は、少子化で出生数が減っても高齢者の需要は右肩上がりが予想される。海外に目を向ければ、出生増が続くと見込める地域がある。ベビーテックかつ介護テックでもあるIoTおむつの研究開発競争で、いま世界の最前線にいるのが、日本である。
記事 5G・6G 5G普及のカギは? 1年遅れの日本市場が「米国を上回る可能性アリ」のワケ 5G普及のカギは? 1年遅れの日本市場が「米国を上回る可能性アリ」のワケ 2019/11/27 2020年の商用サービス開始を控えている5G技術は、その電波特性や基地局整備の課題から、当面はコンシューマより企業や事業者向けのカスタムネットワーク市場から立ち上がり、4Gとの混在が続くと見られている。この場合、IoT、エッジコンピューティング、同時多接続、そしてセキュリティがキートレンドとなるだろう。すでに商用サービスが始まっている米国の情報を交えて、日本の5G動向を考えてみたい。
記事 製造業界 慶応大 山中 直明教授が講演、自動運転&電力領域でいかにスマート化が進むか 慶応大 山中 直明教授が講演、自動運転&電力領域でいかにスマート化が進むか 2019/11/21 設立5年目を迎えた、一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)は2019年10月10日に「IVI公開シンポジウム2019 – Autumn –」を開催しました。このシンポジウムのトピックスを取り上げ、2回に分けてレポートします。前編では、今回のシンポジウムの概要や、慶応義塾大学 山中 直明教授の講演の様子などをご紹介します。
記事 製造業界 “売って終わり”はもうムリ、IoT時代の製造業が「アフターサービス」を成功させるには “売って終わり”はもうムリ、IoT時代の製造業が「アフターサービス」を成功させるには 2019/09/17 IoT時代の製造業は、モノが利用者に渡った時から利用者との対話が始まり、新たなビジネスが始まります。従来は分からなかった納入後の「使われ方」を的確に把握して提供者側が能動的に行動を起こすことにより、顧客満足度を高めることができます。しかし、PoCでは十分なサービス加入者数を確保できる見通しが立たず、商用サービス化を断念するケースも見られます。アフターサービス領域のIoTで効果をあげる製品にはいくつかの特徴や条件がありそうです。今回は業界や筆者の周辺の事例を俯瞰(ふかん)した中から、考慮すべき点を挙げてみます。
記事 市場調査・リサーチ Google CloudもついにVMwareと提携、これでAWS、Azureと揃い踏みだが…? Google CloudもついにVMwareと提携、これでAWS、Azureと揃い踏みだが…? 2019/09/06 Google CloudとVMwareは提携を発表。Google Cloud上でVMware環境を提供する「Google Cloud VMware Solution」を発表しました。
記事 市場調査・リサーチ 短期的にビジネスチャンスがありそうなテクノロジーTop10、3位は「5G」、2位は「AI」 短期的にビジネスチャンスがありそうなテクノロジーTop10、3位は「5G」、2位は「AI」 2019/08/26 グローバルなIT業界団体CompTIA(the Computing Technology Industry Association)のEmerging Technology Communityは、短期的にビジネスチャンスがあるとされる新興テクノロジーのトップ10リスト 2019年版を発表しました。
記事 ネットワーク管理 IoTと共に到来した「複数端末当たり前」時代、新旧混合のネットワークをどう運用するか IoTと共に到来した「複数端末当たり前」時代、新旧混合のネットワークをどう運用するか 2019/08/21 モバイルデバイスの急増やIoT(Internet of Things)の進展を背景に、企業ネットワークは今、進化の途上にあるという。ただし、ネットワーク進化に対し、各種のハードやサービスを提供するベンダーもさまざまに新たな手法を提案している。ネットワーク戦略を誤った場合には、将来的に思わぬリスクに直面する可能性もある。次世代の企業ネットワークを整備するため、今何が必要なのか。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoT市場は今後どうなる? 急速に立ち上がるIoTセキュリティの「市場」と「懸念」 IoT市場は今後どうなる? 急速に立ち上がるIoTセキュリティの「市場」と「懸念」 2019/07/17 新たなビジネス、知識、価値、サービス等の創出が期待されるIoT。もはや当たり前に聞くようになったキーワードだが、実際にはどのような市場が形成されているのだろうか。出荷台数ベースのIoT機器市場やIoTセキュリティ市場、マイクロコントローラーの市場など、IoT関連市場の今後の動きを詳しく分析する。
記事 ルータ・スイッチ Interop展示から見えた5G後の未来、AI・ロボット・IoTはどう社会に溶け込んでいくのか Interop展示から見えた5G後の未来、AI・ロボット・IoTはどう社会に溶け込んでいくのか 2019/07/05 最先端ネットワークの祭典として知られる「Interop Tokyo」。今年で25年目を迎える本イベントは、計500社を超える企業・団体が参加。昨年よりも1万人も来場者が増え、15万5801人と大盛況のうちに幕を閉じた。ここでは本展示のほか、その併設イベントの内容も含めて、最新技術の動向とビジネス活用などで目を引いた展示について、厳選してレポートする。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoTの本格導入が進まない理由は“2つの課題”があるからだ IoTの本格導入が進まない理由は“2つの課題”があるからだ 2019/07/02 製造業や流通業、建設業などさまざまな業種・業界の企業がIoTシステムを構築し、新しいビジネスを展開し始めている。IoTシステムを実装するためには、さまざまな技術が必要になる。特に「ネットワークの品質」と「ネットワークセキュリティ」はシステム導入効果を左右する重要な要素であり、かつ大規模なIoTシステム導入を阻む課題にもなっている。そうした課題をどう解決していけばいいのか、本稿ではそのヒントを提示する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ スマートホーム制御はシェア4割でアマゾンが圧勝、次なる戦いはどこか? スマートホーム制御はシェア4割でアマゾンが圧勝、次なる戦いはどこか? 2019/06/25 5月にサンフランシスコで開催されたスマートホームに関するカンファレンス、「コネクションズ」。その中で、スマートホーム機器の販売だけではなく、いかに顧客へのサービスから企業が収益を上げられるのかが議論されるパネルディスカッションが行われた。特にAmazon Alexaの強さが際立つスマートホーム プラットフォームの現状と求められる役割、今後のスマートホームの発展などについて、グーグルやサムスン、IFTTTら多様な立場の登壇者が語った。
記事 製造業界 CASEで一気に増えた「車載カメラ」、ハッキングされる危険性は? CASEで一気に増えた「車載カメラ」、ハッキングされる危険性は? 2019/06/25 画像認識や音声認識の分野でディープラーニングの活用は確実に進んでいる。顕著なのは製造業や自動車業界で、特にCASE時代の自動運転やADAS(高度安全運転支援システム)機能において、画像認識の応用範囲が広がりつつある。必然的にカメラを多数搭載する自動車が増えており、各種制御を担っている。これらの車載カメラのセキュリティについて考えてみたい。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 全米最大のホームセンター「ホームデポ」が発見した“3種のスマートホームユーザー” 全米最大のホームセンター「ホームデポ」が発見した“3種のスマートホームユーザー” 2019/06/12 家庭内IoT、スマート家電、コネクテッドホームなどの言葉はここ数年でかなり一般にも浸透してきた感がある。しかしデータによるとこうしたスマートホーム機器を所有している世帯数は米国のような先進的な市場でもまだ33%で、67%が今後開拓すべき市場として残されている。そんな中、実は小売がこの市場に迫ろうとしている。特に、全米最大のホームセンター、ホームデポは顧客を分析・セグメント化して戦略的に売り込みをかけようとしている。サンフランシスコで開催されたコネクションズというイベントの内容から、同社の思惑を読み解こう。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ベビーテックとは何か? 育児での活用事例や注目の製品、市場規模を解説 ベビーテックとは何か? 育児での活用事例や注目の製品、市場規模を解説 2019/06/06 核家族の共働き夫婦やシングルマザー/ファーザーにとって、「育児の効率化」は喫緊の課題だ。時間も人的リソースも限定されている中で、育児をこなすのは並大抵のことではない。そんな育児の負担をITで軽減するのが、「ベビーテック(ベビテク)」である。少子高齢化が急速に進む日本でも、ベビー用品・関連サービスは拡大している。ニーズが高い領域なのだ。
記事 製造業界 トヨタ、小田急電鉄、JapanTaxiが“本気”の「MaaS」、三者三様のアプローチ トヨタ、小田急電鉄、JapanTaxiが“本気”の「MaaS」、三者三様のアプローチ 2019/05/28 我々の日常生活を大きく変える可能性を持つ「MaaS(Mobility as a Service)」。さまざまな乗り物とサービスがつながり、人の移動の最適化が図られる。現在、交通事業者を中心に多くの企業がMaaS提供体制の構築に取り組んでいる。その最先端を走るトヨタ自動車、小田急電鉄、JapanTaxiの3社が、共通の課題や今後の普及に向けたポイントなどを徹底議論した。
記事 5G・6G 2019最新、米中「5G戦略」の違いを徹底解説 ファーウェイ排除はどう転ぶ? 2019最新、米中「5G戦略」の違いを徹底解説 ファーウェイ排除はどう転ぶ? 2019/05/24 2019年5月20日、米グーグルがファーウェイへの一部ビジネスを停止したことが報じられた。トランプ政権は米国内の次世代通信規格5Gネットワーク建設で、中国の華為技術(ファーウェイ)の通信機器の採用を安保上の理由から認めず、欧州や日本などにも同社排除の圧力をかけている。「米中貿易戦争の一環」「中国の世界テクノロジー制覇の野望である中国製造2025をつぶすため」などの解説がなされているが、中国との5G競争において米国が同分野で何をしたいのか、何になりたいのかという「鮮明なビジョン」が一向に見えてこない。米中5G戦争の本質は、実は戦略の欠如による米国の迷走にあるのではないか――。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 東京大学 越塚登教授が語る、「データ駆動型社会」を実現するための3つのポイント 東京大学 越塚登教授が語る、「データ駆動型社会」を実現するための3つのポイント 2019/05/17 5回にわたってお届けしてきた一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)主催イベントの講演レポート。最終回となる今回は、東京大学 教授でユビキタス情報社会基盤センター長の越塚登氏による「製造プラットフォームオープン連携事業」についての講演、ならびに本事業に参加した企業(DMG森精機、ファナック、三菱電機、日立製作所など)によるパネルディスカッションの内容を取り上げます。