記事 金融業界 ISID、金融機関向けに迅速・正確な照合業務を支援するクラウド「SFX」を提供 ISID、金融機関向けに迅速・正確な照合業務を支援するクラウド「SFX」を提供 2014/11/14 電通国際情報サービス(以下、ISID)は14日、国債取引の決済に関わる照合業務に特化したSaaS型ファイル授受サービス「SFX(エスエフエックス:Secure File eXchange)」を開発し、このほど金融機関向けに提供を開始した。すでに資産管理系信託銀行、大手国内証券会社、大手外資系証券会社など30社に採用され、稼働を開始しているという。
記事 業務効率化 パナソニック、テレビ西日本のコンテンツ素材管理システム構築 2015年1月導入へ パナソニック、テレビ西日本のコンテンツ素材管理システム構築 2015年1月導入へ 2014/11/12 パナソニック システムネットワークス システムソリューションズジャパンカンパニー(以下、パナソニック)は12日、テレビ西日本のワークフローを効率化する「メディアアセットマネージメントシステム(以下、MAMシステム)」を構築し、2015年1月にシステム導入を行うと発表した。
記事 人材管理・育成・HRM 理屈をこねる人間はたくさんいるが、実行できる人間はなかなかいない 理屈をこねる人間はたくさんいるが、実行できる人間はなかなかいない 2014/11/12 トヨタ式に関する本は山ほど出ている。それだけにトヨタ式についてよく知る人は多いが、ではトヨタ式をトヨタほどに実行できる企業がどれほどあるかというとその数は案外少ないのではないだろうか。知ることと実行することの間には大きな壁がある。トヨタ式を導入して効果を上げるためには、何よりも「まずやってみる」という姿勢を持ち続けることが大切なのだ。トヨタの元会長の奥田碩氏も「理屈をこねる人間はたくさんいますが、実行できる人間はなかなかいません」と語っている。
記事 データセンター・ホスティングサービス 好調な企業と不調な企業、IT戦略はどう違う?分析からIT基盤のあるべき姿を定義する 好調な企業と不調な企業、IT戦略はどう違う?分析からIT基盤のあるべき姿を定義する 2014/10/24 クラウド、ソーシャル、ビッグデータなどは依然として主要なIT動向であり、企業が重点的に取り組むべき課題は多様化している。そうしたなかでも、大多数の企業に共通して変革の余地があるのは、IT基盤の統合・再構築だ。先日開催されたクレオソリューション主催のセミナーでは、限られた経営資源を活用し、急速に変化するビジネス環境に対応するためのIT基盤のあるべき姿が解説された。この疑問を解くポイントとなるのが、好調な企業と不調な企業との間に存在する、IT戦略の方向性の違いである。
記事 グループウェア・コラボレーション TSテック、情報共有基盤にSoftLayer対応の「アリエル・エンタープライズ」を採用 TSテック、情報共有基盤にSoftLayer対応の「アリエル・エンタープライズ」を採用 2014/10/21 アリエル・ネットワークは21日、テイ・エス テック(以下、TSテック)の情報共有基盤としてWebコラボレーションウェア「ArielAirOne Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」が採用されたことを発表した。
記事 業務効率化 JR東日本が語る、鉄道の安全性や正確性をITがいかに支えているのか(後編) JR東日本が語る、鉄道の安全性や正確性をITがいかに支えているのか(後編) 2014/10/20 鉄道は乗客を安全に運ぶという点で信号や列車の制御システムに非常に高い品質が求められる一方、ダイヤなど旅客情報については大量の情報を処理して乗客に提供しなければならないという複雑なシステムで構築されています。そして現在そのシステムの多くがIT化されています。鉄道の安全性や正確性、そして快適性などをITがいかに支えてきたのか。9月11日に東洋大学で開催された「ソフトウェア品質シンポジウム 2014」では、JR東日本のIT化や品質向上の取り組みについて東日本旅客鉄道株式会社 松本雅行氏のセッション「鉄道信号システムへのアシュアランス技術の適用」が行われました。本記事ではその内容をダイジェストで紹介します。
記事 業務効率化 JR東日本が語る、鉄道の安全性や正確性をITがいかに支えているのか(中編) JR東日本が語る、鉄道の安全性や正確性をITがいかに支えているのか(中編) 2014/10/17 鉄道は乗客を安全に運ぶという点で信号や列車の制御システムに非常に高い品質が求められる一方、ダイヤなど旅客情報については大量の情報を処理して乗客に提供しなければならないという複雑なシステムで構築されています。そして現在そのシステムの多くがIT化されています。鉄道の安全性や正確性、そして快適性などをITがいかに支えてきたのか。9月11日に東洋大学で開催された「ソフトウェア品質シンポジウム 2014」では、JR東日本のIT化や品質向上の取り組みについて東日本旅客鉄道株式会社 松本雅行氏のセッション「鉄道信号システムへのアシュアランス技術の適用」が行われました。本記事ではその内容をダイジェストで紹介します。
記事 業務効率化 JR東日本が語る、鉄道の安全性や正確性をITがいかに支えているのか(前編) JR東日本が語る、鉄道の安全性や正確性をITがいかに支えているのか(前編) 2014/10/16 鉄道は乗客を安全に運ぶという点で信号や列車の制御システムに非常に高い品質が求められる一方、ダイヤなど旅客情報については大量の情報を処理して乗客に提供しなければならないという複雑なシステムで構築されています。そして現在そのシステムの多くがIT化されています。鉄道の安全性や正確性、そして快適性などをITがいかに支えてきたのか。9月11日に東洋大学で開催された「ソフトウェア品質シンポジウム 2014」では、JR東日本のIT化や品質向上の取り組みについて東日本旅客鉄道株式会社 松本雅行氏のセッション「鉄道信号システムへのアシュアランス技術の適用」が行われました。本記事ではその内容をダイジェストで紹介します。
記事 Office、文書管理・検索 【マンガで理解!】Excelの帳票集計で無駄な残業していませんか? 業務効率を大幅改善する画期的なシステムとは? 【マンガで理解!】Excelの帳票集計で無駄な残業していませんか? 業務効率を大幅改善する画期的なシステムとは? 2014/10/10 社内全体のシステム化が進んだとはいえ、部門レベルでは非効率な業務がまだまだ残っている。その代表例が、Excel帳票の集計・管理業務だ。某中堅企業で働く営業課長も、予算会議を翌日に控え、部下が入力したExcelの予算管理データの集計で夜遅くまで残業に追われている。生まれたばかりの我が子が待つ家へたどり着くのは、今日も午前様になりそうだ……。
記事 グループ会社管理 ビーブレイク、海外拠点管理「GLOBAL EYES」で連結会計支援を強化 在庫管理も可能に ビーブレイク、海外拠点管理「GLOBAL EYES」で連結会計支援を強化 在庫管理も可能に 2014/10/09 ビーブレイクシステムズは9日、連結会計支援機能および会計データ連携機能の強化と在庫管理機能の追加をした海外拠点統合管理システム「GLOBAL EYES」(グローバル アイズ)を10月9日より販売すると発表した。
記事 新規事業開発 不動産投資をクラウド化、インベスターズクラウドが無在庫ビジネスを実現できる理由 不動産投資をクラウド化、インベスターズクラウドが無在庫ビジネスを実現できる理由 2014/10/08 不動産ビジネスの世界は景気に左右されやすく、浮き沈みの激しい業界の代表格だ。特にバブル崩壊、リーマンショックといったトレンドは、在庫価値の下落はビジネスに大きなダメージをもたらした。そうしたなか、アパート経営に関するクラウドサービスを展開するベンチャー企業「インベスターズクラウド」が在庫を持たない新たな異なるビジネス形態を確立し、業界の定説を打ち倒そうとしている。今回は同社代表取締役の古木 大咲氏にインタビューを実施し、レガシーな業界において競争力を発揮するIT活用のヒントを探った。
記事 ERP・基幹システム ワークスアプリケーションズ、分散処理採用のクラウド型次世代ERP「HUE」を発表 ワークスアプリケーションズ、分散処理採用のクラウド型次世代ERP「HUE」を発表 2014/10/07 ワークスアプリケーションズは7日、同日に開催された主催イベント「COMPANY Forum 2014」において、クラウドネイティブの次世代ERPシステム「HUE」を発表した。
記事 システム開発ツール・開発言語 モバイルアプリ開発も「仮想化」活用へ、リアルなネットワーク環境再現の効果とは モバイルアプリ開発も「仮想化」活用へ、リアルなネットワーク環境再現の効果とは 2014/10/06 アプリケーションの開発には、より“リアル”なネットワーク/サービス環境で検証し、パフォーマンスを落とす原因を改善していく作業が不可欠だ。ある程度作り込んだ段階から遡って開発し直すことは、地獄の苦しみである。そうした状況を回避するためには、本番環境をすばやく再現し、“リアルな状況”で検証することである。そこで注目されているのが「仮想化(Virtualization)」の活用だ。
記事 政府・官公庁・学校教育 高松市、情報共有システム刷新で地方自治体向け「アリエル・エンタープライズ」を採用 高松市、情報共有システム刷新で地方自治体向け「アリエル・エンタープライズ」を採用 2014/10/03 アリエル・ネットワークと伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は3日、高松市の情報共有システムに「ArielAirOne Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」の地方自治体向けグループウェアが採用されたことを発表した。
記事 見える化・意思決定 なぜトヨタは売上規模数十倍だったGMとの「差額」を集計したのか なぜトヨタは売上規模数十倍だったGMとの「差額」を集計したのか 2014/10/03 前回、さまざまな「見える化」について紹介したが、今回は目標達成に必要なトップとの“差額”を見えるようにすることの大切さについて触れてみたい。「目指せ日本一」「目指せ世界一」という目標を掲げる企業は少なくないはずだが、では自社とトップとの「差額」をどこまでみんなに見えるようにしているかというと案外少ないのではないだろうか。トヨタの原点、それは世界ナンバーワン企業GMとの差額を知ることから始まっている。
記事 組み込み・産業機械 日本光電が取り組むソフトウェア品質向上、ヒューマンエラーを未然に防ぐ仕組みとは? 日本光電が取り組むソフトウェア品質向上、ヒューマンエラーを未然に防ぐ仕組みとは? 2014/10/01 最近、駅や空港などの公共施設でAED(自動体外式除細動器:Automated External Defibrillator)を見かけることが増えた。万が一急病人が発生した際、その場に居合わせた人が応急処置として電気ショックを与えることができる装置だが、このAEDを製造している国内唯一のメーカーが日本光電工業(以下、日本光電)だ。国内トップシェアの医療機器を数多く開発している同社にとって、医療機器に組み込むソフトウェアの品質向上は、最優先で解決すべき課題のひとつである。開発チームが取り組んだのは、静的解析ツール導入による、対面でのコードレビューを補完する仕組みづくりだった。
記事 タブレット・電子書籍端末 ヤクルト、ヤクルトレディが携帯する情報端末に「iPod touch」採用 ヤクルト、ヤクルトレディが携帯する情報端末に「iPod touch」採用 2014/10/01 ヤクルトは、ヤクルトレディが携帯する情報端末にApple社製「iPod touch」を採用し、10月より順次全国導入を進めると発表した。
記事 業務効率化 NEC、UI設計にアジャイル採用の開発基盤「SystemDirector Enterprise V8.3」提供開始 NEC、UI設計にアジャイル採用の開発基盤「SystemDirector Enterprise V8.3」提供開始 2014/09/25 NECは25日、ユーザーインタフェース(UI)部分の設計にアジャイル開発手法を採用した業務システム構築基盤ソフトウェア「SystemDirector Enterprise V8.3」を本日より提供開始したことを発表。
記事 業務効率化 日本IBMが日新製鋼グループの業務システム刷新へ 業務PC4700台をシンクライアントに 日本IBMが日新製鋼グループの業務システム刷新へ 業務PC4700台をシンクライアントに 2014/09/24 日本IBMは24日、日新製鋼グループで利用する業務システムの仮想環境を構築し、運用を行うことを発表した。
記事 見える化・意思決定 「見える化」が「見せる化」になっていないか?トヨタ式が理解できる5つの活用例 「見える化」が「見せる化」になっていないか?トヨタ式が理解できる5つの活用例 2014/09/17 トヨタ式を代表する仕組みの一つに「見える化」がある。トヨタの生産現場から生まれた言葉で、異常があればラインを止めるといった、問題の所在を「みんなに見える」ようにする取り組みのことを指している。そして今、見える化は生産現場を離れていろいろな企業で積極的に取り入れられているが、なかには見える化の目的とかけ離れた「見せる化」も少なくないようだ。
記事 業務効率化 事例でみる、グローバル時代のコラボレーションツール。社外へ出たファイルのセキュリティ制御を可能に! 事例でみる、グローバル時代のコラボレーションツール。社外へ出たファイルのセキュリティ制御を可能に! 2014/09/16 グローバル化が進む中、いま積極的に海外進出している企業も多い。それに伴い、企業にとって生命線とも言える設計図面等のCADデータや仕様書、技術情報、研究開発データ等を自社の工場や海外拠点または提携先や取引先とやり取りするケースも確実に増え、情報漏えい対策のニーズも高まっている。海外拠点や提携企業とプロジェクトを円滑に進めるためには、いまや高いセキュリティ対策を講じることができるコラボレーションツールは必須のものとなっている。「ここ数年、特にアジア諸国に進出する国内企業が急増しており、さまざまな情報のやりとりにクラウドを利用した『コラボレーション環境』が求められています」と説明するのは、富士通システムズ・イーストの山岸厚之氏だ。世の中にはコラボレーションツールと呼ばれる製品は数多くある。しかし、機密データのやりとりを行うための強固なセキュリティを実現し、海外も含めて本当に安心して利用できるソリューションとなると、その選択肢はぐっと絞られる。海外でビジネス展開を目指す企業で、また、海外拠点との情報交換で悩んでいる企業で使える、一味違ったコラボレーションツールとはどのようなものだろうか。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 LIXIL子会社、「K-engineプラットフォーム・オープン協議会」発足 住宅建設のIT化推進 LIXIL子会社、「K-engineプラットフォーム・オープン協議会」発足 住宅建設のIT化推進 2014/09/08 LIXILグループで住宅建築のITサービスを手がける「K-engine」は8日、「K-engine プラットフォーム・オープン協議会」(仮称)の準備会を2014年10月に発足すると発表した。インターネットイニシアティブやフューチャーアーキテクトらとともに、住宅建設にかかわる情報のデジタル化を推進する。また、産業革新機構(INCJ)に対して、約20億円の第三者割当増資を実施する。
記事 製造業界 「現場」の力を引き出す方法、3つの「きく」と3つの「みる」を使い分けよ! 「現場」の力を引き出す方法、3つの「きく」と3つの「みる」を使い分けよ! 2014/08/29 「現場を見ろ」「現場の話を聞け」はよく言われることだ。トヨタ式では「現地現物」だが、ほかにも企業によって「現地現物現実」とか、「三現主義」という言い方があることからも分かるように、「現場」の大切さを強調する企業は多い。問題はどのレベルで「みる」か、どんな姿勢で「きく」かである。わずかの違いで見えるものも違えば、引き出せる話も大きく違ってくる。
記事 情報共有 伊藤忠商事、クラウド型の次世代ICT基盤を全社導入 20時以降の残業禁止制度などを支援 伊藤忠商事、クラウド型の次世代ICT基盤を全社導入 20時以降の残業禁止制度などを支援 2014/08/26 総合商社大手の伊藤忠商事は、「顧客重視の姿勢を支えるためのより効率的な働き方改革」の一環として、クラウド型の次世代ICT基盤を全社導入した。NTTコミュニケーションズの「Bizホスティング Enterprise Cloud」や日本マイクロソフトのOffice 365、Lync、Yammerをはじめとするクラウドサービス群を採用したという。利用規模は伊藤忠商事の全従業員を含む約6,000IDとなる。
記事 政府・官公庁・学校教育 埼玉県 教育局の”ICTを活用した協調学習”を支える、グーグルの教育市場戦略 埼玉県 教育局の”ICTを活用した協調学習”を支える、グーグルの教育市場戦略 2014/08/25 Google Apps for Educationを中心に、グーグルが教育市場への展開を加速化している。7月30、31日に開催された「Google Atmosphere Tokyo 2014」では、グーグルの教育市場製品の紹介とともにその最新の活動状況が明らかになった。さらに日本での導入事例として、埼玉県 教育局が登場。埼玉県がどのような教育基本方針のもとで活動し、ICTを活用する中でなぜGoogle Apps for Educationを採用するに至ったのだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ランサーズCOO 足立 和久氏が語る フリー“ランサー”的な未来の働き方 ランサーズCOO 足立 和久氏が語る フリー“ランサー”的な未来の働き方 2014/08/22 コンピュータリソースのオープン化が、経営資源のオープン化をもたらした。さらに人的資源もオープン化される時代がやってくるだろう――。先ごろ開催されたGoogleの基幹イベント「Google Atmosphere Tokyo 2014」に登壇したランサーズの足立 和久氏はそう語る。同氏は、クラウドソーシングのプラットフォーム事業と、人的資源のオープン化を経営に活かすヒントについて解説した。