記事 白物家電・調理・空調機器 なぜシーメンスはサーキュラーエコノミーに取り組むのか? ドイツ現地で見えたこと なぜシーメンスはサーキュラーエコノミーに取り組むのか? ドイツ現地で見えたこと 2023/05/17 ドイツのハノーバー国際見本市会場にて行われた世界最大級の製造業のための見本市「Hannover Messe 2023(ハノーバーメッセ2023)」。今回はハノーバーメッセ2023での6つの主要テーマのうち、カーボンニュートラル生産、サーキュラーエコノミー、エネルギーマネジメントの3つのテーマで注目のポイントを紹介します。
記事 金融規制・レギュレーション 【1万字レポ】世界最先端のフィンテックイベント「IFGS」では何が語られているのか? 【1万字レポ】世界最先端のフィンテックイベント「IFGS」では何が語られているのか? 2023/05/17 フィンテックをめぐる各方面の重要人物が参加することで定評のある英国のイベント「イノベートファイナンスグローバルサミット(IFGS)」において、Brexit以降は英国金融業界の地盤沈下が心配される中で、フィンテック領域にはまだまだ世界の投資や人材が集まっていることを実感することができた。また、金融当局の積極的な参加もあり、エコシステムをさらに推進していこうとするエネルギーを目の当たりにするにつけ、フィンテックの世界市場において日本の果たすべき役割についてあらためて考えさせられた。
記事 AI・生成AI マイクロソフトが自社でAIチップを開発せざるを得ない深刻理由、NVIDIA依存だけではない マイクロソフトが自社でAIチップを開発せざるを得ない深刻理由、NVIDIA依存だけではない 2023/05/16 ChatGPT人気を追い風に、テック大手によるジェネレーティブAI(生成AI)関連の動きが活発化している。The Informationの報道によると、マイクロソフトは、AI開発に用いるチップを自社で開発しており、今後AI市場での優位性を拡大させる狙いだ。現在テック大手を含め、生成AIの開発・運営ではNVIDIAのGPUに依存する状況となっている。マイクロソフトのAIチップ開発報道を切り口に、AI市場のコスト問題の現状を探ってみたい。
動画 クラウド シュナイダーエレクトリックが考える次世代のDCIMの進化 シュナイダーエレクトリックが考える次世代のDCIMの進化 2023/05/15 データセンターの運用管理に欠かせないDCIMツールは、その対象が規模や数の面で複雑多様化するのに伴い、昨今役割が変化してきました。また、レジリエンシーやセキュリティ、サステナビリティなど、意識すべき指標も多様化しています。本セッションでは、これからのデータセンターの運用管理に必要となるDCIMの在り方について、シュナイダーエレクトリックのソリューションを交えながらご紹介します。 ※SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)主催、2023年3月7日「次世代データセンター運用管理 2023 」より
記事 データセンター・ホスティングサービス 悩ましいデータセンター運用…省エネ対策など複雑化、解決のカギ握る「DCIM」とは? 悩ましいデータセンター運用…省エネ対策など複雑化、解決のカギ握る「DCIM」とは? 2023/05/15 クラウド技術の発展などでデータセンターの利用規模が拡大するとともに、複雑な運用を強いられている。データセンターを管理するシステムは多様な要件が求められるようになり、たとえばサイバー攻撃対策や省エネルギー対策、あるいは万が一の事態が起きた場合の復旧体制など、意識すべき指標は多い。これらの指標をクリアした次世代のデータセンターをどう構築していくべきなのか。本稿では、日立製作所や石垣市役所(沖縄県)などの事例を交えながら解説する。
記事 セキュリティ総論 セキュリティチェックシートは役立たず? 徳丸浩が語る「悲惨な現状」と効果的な活用法 セキュリティチェックシートは役立たず? 徳丸浩が語る「悲惨な現状」と効果的な活用法 2023/05/15 ビジネスはさまざまな企業間の取引による一連の流れ「サプライチェーン」によって成り立っている。昨今ではそこに潜む脆弱性を狙ったサイバー攻撃が増加し、被害が深刻化してきている。こうした課題に対して、企業はどのような解決策を講じる必要があるのか。企業のセキュリティ診断やコンサルティング、セキュリティに関する社員教育を提供しているEGセキュアソリューションズ 取締役 CTOの徳丸浩氏が語った。
記事 物流管理・在庫管理・SCM なぜ、メルセデスベンツは「生成AI」を使う?期待できる効果が凄すぎる理由 なぜ、メルセデスベンツは「生成AI」を使う?期待できる効果が凄すぎる理由 2023/05/15 対話型AIの「ChatGPT」は、これまでの業務の在り方を大きく変える可能性があるかもしれません。実際に、日本政府も対話型AIの業務利用を検討するなど、大きなトレンドとなっています。このようにAIが世界を大きく騒がせている中、サプライチェーンマネジメント(SCM)の領域においてもAI活用はトレンドとなっています。今回は、サプライチェーンの効率化に向けAI活用に取り組むメセデスベンツ、BMW、P&Gの事例を解説します。
記事 金融規制・レギュレーション リスク性金融商品の販売・管理の実態は? 3方向から読み解く金融庁「地銀100行調査」 リスク性金融商品の販売・管理の実態は? 3方向から読み解く金融庁「地銀100行調査」 2023/05/12 金融庁は4月、「地域銀行100行におけるリスク性金融商品の販売・管理態勢に関するアンケート調査結果」を公表しました。表向き、調査の主眼は金融派生商品を組み合わせた特殊な債権である仕組債の販売実態に置かれていますが、資料にちりばめられた意味深な記載ぶりからは、仕組債販売歴の有無に関わらず幅広い業態に対して当局が発信するメッセージを読み取ることができます。取材を基に、今回の調査資料を“3方向”から読み解いていきます。
記事 AI・生成AI ChatGPTの危険すぎる虚言癖、便利さゆえの「落とし穴」と賢く付き合う“4つの秘訣” ChatGPTの危険すぎる虚言癖、便利さゆえの「落とし穴」と賢く付き合う“4つの秘訣” 2023/05/12 人類はこれまで、仕事や生活をより効率的にするために、あらゆる道具を開発し、能力の限界突破に挑戦してきた。そして今、大きな話題を集めている生成系AIも、間違いなく人類の能力を拡張する道具だ。これからの時代、多くの作業をAIに肩代わりしてもらうようになる。そのため、さまざまな種類のAIを各個人が状況に応じて自在に扱えるようにならなければならない。しかしAIにも限界があり、その特性を押さえておかなければ、AIの巧妙な嘘に足を救われる恐れがある。そこで今回は、生成系AIの急先鋒となっているChatGPTの3つの活用術と落とし穴、その対処法について解説する。
記事 株式・債券市場・資金調達 日産がランクイン、ESGリスク込みでもお買い得な自動車株「6社」とは? 日産がランクイン、ESGリスク込みでもお買い得な自動車株「6社」とは? 2023/05/11 自動車メーカーは多くのESG(環境、社会、ガバナンス)リスクを抱えている。環境面については、EV(電気自動車)シフトの加速によって解決しようとしているが、数多くのリスクを抱えていることに変わりはない。だが、こうしたリスクを考慮しても魅力的なメリットを持つ自動車銘柄を紹介しよう。
記事 AI・生成AI なぜAI研究のアウトリーチは難しいのか、「翻訳者が重要」と有識者が語るワケ なぜAI研究のアウトリーチは難しいのか、「翻訳者が重要」と有識者が語るワケ 2023/05/10 ChatGPTをはじめとする生成AIが話題を呼ぶなど、AIの知名度が日々高まる一方で、その中身を深く理解している人はいまだに多くないのが現状だろう。自分には「関係のない話」と興味を持たない人もいるかもしれない。こうした中、幅広い人にAIへの理解を促すうえで鍵を握るのが、AIとは何かを具体的にかみ砕いて説明する「アウトリーチ活動」だ。最新のAI研究をどうアウトリーチしていけばいいのか。研究者とサイエンスライター、キュレーターの3氏がそれぞれの立場から熱く語った。
記事 決済・キャッシュレス 「4日で10億ドル」、 Apple預金口座サービスが「圧倒的」な理由 「4日で10億ドル」、 Apple預金口座サービスが「圧倒的」な理由 2023/05/09 アップルが年利4.15%の普通預金口座サービスを提供したことが話題になっている。たとえば、三菱UFJ銀行が提示している普通預金口座の本稿執筆時点の利息は年0.001%となっている。また、米国で最大手に属する金融機関の提示する年利は0.01%だったりと、それらに比べても非常に魅力的な水準であることがわかる。アップルの新サービスが登場した背景と、現在米国の金融業界を取り巻く現状についてまとめたい。
記事 業務効率化 定時退社できないのは「あなたのせい」? 残業激減の「タイパ爆上げ」超簡単ノウハウ 定時退社できないのは「あなたのせい」? 残業激減の「タイパ爆上げ」超簡単ノウハウ 2023/05/09 1 定時に帰りたいと思っているのに、毎日のように残業が発生してしまう。上司からの依頼、部下からの相談、お客さまからの急なメール。その合間を縫って、今日が締め切りの企画書を作ったり、見積もりを作ったり……気づけば毎日20時を超えるような生活。こんな状況になっていた場合、周囲のせいだから仕方がないと考えるかもしれません。しかし、実は自分自身の考え方や仕事の進め方にも大きな問題があるかもしれないのです。残業が当たり前の状態から脱却し、定時退社を当たり前とする大切な考え方とノウハウについてお伝えします。
記事 金融開発・保守・運用 安全に「決済基盤」を構築するには? 最新インフラ基盤の実力を探る 安全に「決済基盤」を構築するには? 最新インフラ基盤の実力を探る 2023/05/08 「フィンテック」という言葉を持ち出すまでもなく、金融はデシタルテクノロジーによって大きく変革しつづけている分野だ。多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む現在、その変革のスピードはさらに加速し、多くの企業が新しい金融サービスの開発にしのぎを削っている。だからこそ重要になるのが、それを支えるインフラ基盤だ。ここでは、止まることの許されない金融サービスの開発・運用支える高セキュリティ・高可用性、そして低コストで利用できるインフラ基盤について解説する。
動画 クラウド ソフトウェア技術による IT インフラ構築と運用 ソフトウェア技術による IT インフラ構築と運用 2023/05/01 データセンターはより高集約化、高効率化を目指した進化を遂げています。従来はハードウェアの受け皿として存在していたデータセンターは、構築と管理の効率化を目指し、その構成定義のソフトウェア化が進行しています。これはいわばデータセンターの DX であり、従来のデータセンター構築とは異なった概念が生まれつつあります。本講演では、データセンターのソフトウェア化トレンドについて解説します。 ※SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)主催、2023年3月7日「次世代データセンター運用管理 2023 」より
動画 クラウド デジタルインフラの整備の方向性について デジタルインフラの整備の方向性について 2023/05/01 ※SBクリエイティブ株式会社(ビジネス+IT)主催、2023年3月7日「次世代データセンター運用管理 2023 」より
記事 IT戦略・IT投資・DX 総務省に聞く「デジタル田園都市国家構想」の今、2030年Society5.0の具現化に向けて 総務省に聞く「デジタル田園都市国家構想」の今、2030年Society5.0の具現化に向けて 2023/05/01 6月、岸田内閣は「新しい資本主義」「デジタル田園都市国家構想」に向けた経済財政運営と基本方針を閣議決定した。目指すのは、「誰1人取り残さない、地域の豊かさとともに都市の利便性を享受できる暮らしの実現」だ。では具体的にどのような取り組みが進行しているのだろうか。総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部データ通信課長 西潟 暢央 氏が解説する。
記事 データベース 「ソフトウェア化」でDXとGX実現? 東大 関谷教授が教える「次世代」データセンター 「ソフトウェア化」でDXとGX実現? 東大 関谷教授が教える「次世代」データセンター 2023/05/01 「ソフトウェア化」でDXとGX実現? 東大 関谷教授が教える「次世代」データセンター近年のクラウド需要の増加という状況を受けて、データセンターの新設の増加傾向が顕著になっている。このデータセンター、かつてはハードウェアの受け皿として存在していたが、ソフトウェア化が進行し、違う形態が求められるようになっていることをご存知だろうか。データセンターのソフトウェア化のトレンドと「次世代データセンター」の姿について、東京大学大学院教授の関谷勇司氏が解説する。
記事 BPO・シェアードサービス シェアードサービスとは何か?BPOと何が違うのか 業務委託前にチェックすべきポイント シェアードサービスとは何か?BPOと何が違うのか 業務委託前にチェックすべきポイント 2023/04/29 3 シェアードサービスやBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)は、企業グループ内の業務を整理して統合したり、外部に委託することで、コストを削減しながら品質の向上を図る経営手法である。どちらもアウトソーシングの一種として機能するが、そのメリット・デメリットは異なり、また導入に際しても検討すべき障壁は異なる。グループ企業内でのシェアードサービスがふさわしいのか、それともBPOで素早く専門的な業務運営を外部に委託するのがよいのか。ここでは、両者の違いやその導入事例に焦点を当てて解説したい。
記事 データ連携・ETL・EDI APIとは何か? API連携ってどういうこと? 図解で仕組みをやさしく解説 APIとは何か? API連携ってどういうこと? 図解で仕組みをやさしく解説 2023/04/27 17 インターネット上で提供されている企業のWebサービスを見ると、必ずと言っていいほど、どこかに「API」という単語が見つかるはずです。しかし、APIとは、あるいはAPI連携とは具体的にどのような仕組みのことを言っているのでしょうか? 本稿ではAPIの仕組みやメリット・デメリット、代表的なサービスについて、難しい言葉を使わずにやさしく解説していきます。さらには具体例として、Amazon Web Services(AWS)やGoogle Cloud Platform(GCP)、Twitter、LINE、ChatGPT(OpenAI)などとの連携方法も紹介します。
記事 物流管理・在庫管理・SCM サプライチェーン激変「8つの最新テック」、アディダスを圧倒できた“ナイキの秘密” サプライチェーン激変「8つの最新テック」、アディダスを圧倒できた“ナイキの秘密” 2023/04/26 1 新型コロナを契機に世界のサプライチェーンは一時、大きな混乱に見舞われました。企業は製品の供給を維持するため、デジタルサプライチェーンへの投資を加速させています。市場規模も最新調査によると、年率8.1%で成長する予想です。この記事では、ドイツの市場調査会社IoT Analytics(IoTアナリティクス)社の市場調査レポート「デジタルサプライチェーン市場:2022年~2027年」から、将来のデジタルサプライチェーンを定義する8種類のテクノロジーについて紹介します。
記事 ウイルス対策・エンドポイントセキュリティ なぜ「ゼロトラスト」実現につまずく? サイバー攻撃の標的「特権ID」管理の難しさ なぜ「ゼロトラスト」実現につまずく? サイバー攻撃の標的「特権ID」管理の難しさ 2023/04/26 高度化・巧妙化し続けるサイバー攻撃への対策の重要性が叫ばれる昨今、情報システムの管理において強力な権限を持つ「特権ID」も攻撃者の標的となっている。特に、テレワーク環境下においてこうしたリスクはさらに高まる。特権IDを確実に保護し、企業の重要な情報資産を守るには、どのような対策が必要だろうか。
記事 OS・サーバOS Windows Server 2012 R2のサポート終了問題、低コスト手間いらずの「延命」方法とは Windows Server 2012 R2のサポート終了問題、低コスト手間いらずの「延命」方法とは 2023/04/26 マイクロソフトは2023年10月10日をもって、約10年間提供してきたWindows Server 2012/2012 R2のサポートを終了します。この時期になって、いまだにWindows Server 2012/2012 R2ベースのシステムが現役で稼働しているなら、サポート終了期限までに後継バージョンのシステムに移行するのは困難でしょう。最小限のコストと手間で現行システムをそのまま延命する方法はまだあります。
ホワイトペーパー AI・生成AI エヌビディアが解説:エンタープライズAIの可能性と導入を成功させるポイント エヌビディアが解説:エンタープライズAIの可能性と導入を成功させるポイント 2023/04/25 AIを活用して成果を挙げる企業が増えており、エンタープライズAIは実験的なものからビジネスの実用段階へと移行してきている。企業がAI活用を成功させるためには、現在のデータセンター環境でサポートでき、業界最高レベルのAIツールやフレームワークをサポートする「進化する柔軟なAIプラットフォーム」が必要だ。だが、AI導入にはさまざまな障壁が立ちはだかりIT戦略の策定は困難を極める。本書は、エンタープライズAIの導入を成功させるポイントや、既存のインフラを活用したままAIプラットフォームを構築する方法などについてAI革命の盟主となりつつあるNVIDIA(エヌビディア)が解説する。