記事 ブロックチェーン・Web3 三菱UFJ信託に聞くデジタル証券、「わざわざトークン化」の意義とは? 三菱UFJ信託に聞くデジタル証券、「わざわざトークン化」の意義とは? 2023/07/24 ブロックチェーン技術を活用したデジタル証券を通じ不動産に投資する、不動産セキュリティートークンの市場が拡大を続けています。デジタル証券をめぐっては「小口で投資できる」という投資家側のメリットが注目されがちですが、そもそも証券会社など仲介する金融機関側にとって、トークン化にはどのような“うまみ”があるのでしょうか。政府が6月に開いた専門の研究会で、トークンの発行管理基盤を運営するProgmat(プログマ)のプロジェクトを主導する三菱UFJ信託銀行・齊藤達哉氏が考えを語りました。
記事 デジタルマーケティング総論 「データを多く集めれば成果が出る」は時代遅れ、ガートナーが説くCDPの組織的活用術 「データを多く集めれば成果が出る」は時代遅れ、ガートナーが説くCDPの組織的活用術 2023/07/24 顧客データプラットフォーム(CDP:Customer Data Platform)は、複数の顧客データを一元管理し、マーケティングに活用するシステムである。しかし、一元管理したデータをうまく活用できず、「カスタマーエクスペリエンス(CX)を向上させる」という目的が達成されていないケースは少なくない。どうすればこの問題を解決し、CDPから最大の価値を引き出すことができるのか。組織全体でCDPを活用する方法、適切なチーム編成をするためのベスト・プラクティスについてガートナーのシニア ディレクター, アナリスト、川辺謙介氏が解説する。
記事 AI・生成AI ChatGPTは「Excelになる」、マッキンゼーが社内で生成AIを活用する「4C」とは何か ChatGPTは「Excelになる」、マッキンゼーが社内で生成AIを活用する「4C」とは何か 2023/07/22 ChatGPTなどの生成AIを活用し、自社プロダクトやサービスを拡張する動きが多くの企業でみられるようになっている。一方、社員のChatGPT利用に制限をかけている企業は少なくない。そんな中、マッキンゼーやウォルマートなど、社員の生成AI利用を積極的に推し進める企業が登場し、その取り組みに注目が集まっている。各企業ではどのような対応を進めているのか、最新動向を探ってみたい。
記事 環境対応・省エネ・GX ガソリン車もまだ「可能性あり」? 欧州で「ZEV一択」に「待った」のワケ ガソリン車もまだ「可能性あり」? 欧州で「ZEV一択」に「待った」のワケ 2023/07/21 カーボンニュートラル実現に向けて、欧州や米国では、CO2を排出しない車、「ZEV(Zero Emission Vehicle)」への急速な移行を進めてきた。そんな欧州において、今年に入りZEV以外の新車販売を規制する法案の成立にストップがかかる動きがあった。一体それはなぜなのか。脱炭素とクルマをめぐる欧州の動きを整理し解説する。
記事 クラウド なぜデンソーはクラウド運用最適化がうまいのか、背景にある「3つ」のポイント なぜデンソーはクラウド運用最適化がうまいのか、背景にある「3つ」のポイント 2023/07/21 企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが本格化し、クラウド活用が加速している。その一方で、どのようなサービスを取り入れるべきか、どのように開発して運用すればよいかなどの悩みを抱える企業も多いだろう。クラウドサービス開発・運用で確固たる結果を残すデンソーの取り組みを解説する。
記事 IT運用管理全般 もう限界「複雑すぎるシステム運用」、仕組みと人材育成の“虎の巻”を公開 もう限界「複雑すぎるシステム運用」、仕組みと人材育成の“虎の巻”を公開 2023/07/21 「もう限界」複雑すぎるシステム運用、仕組みと人材育成の“虎の巻”を公開昨今、システム運用は複雑化の一途をたどっている。これにより品質や対応スピードの低下、システム障害の増加といった問題が起こっている。デジタル人材育成学会会長の角田仁氏は、それらに対応するには省力化・外注化・先進化を進めながらの適切なグランドデザインと、運用の専門人材であるSRE人材の社内育成がポイントだと説く。角田氏はシステム運用を取り巻く現状や課題の解決法、また経営者と運用部門リーダー層へ求めることについて語った。
記事 エネルギー・電力 エネルギー白書(2023年版)の要点解説、日米欧の「脱ロシア政策」「自給率」の違いとは エネルギー白書(2023年版)の要点解説、日米欧の「脱ロシア政策」「自給率」の違いとは 2023/07/21 2023年6月、資源エネルギー庁は「2023年版 エネルギー白書」を公開しました。エネルギー白書とは、毎年エネルギー庁が発行しているエネルギー政策基本法に基づく年次報告で、今年で20回目となります。本記事では、250ページ超に及ぶ「2023年版 エネルギー白書」の中から、「第1部 エネルギーをめぐる状況と主な対策」のうち「第2章 エネルギーセキュリティを巡る課題と対応」「第3章 GX(グリーントランスフォーメーション)の実現に向けた課題と対応」の内容を取り上げ、GXに向けた課題と対応を中心に考察します。
記事 株式・債券市場・資金調達 「航空株」上昇はいつまで続く? 米ビッグ4を徹底分析、現在の評価は妥当? 「航空株」上昇はいつまで続く? 米ビッグ4を徹底分析、現在の評価は妥当? 2023/07/21 夏休みシーズン真っ盛り。航空旅行需要が回復しつつある現在、航空会社の業績に注目が集まっている。米航空会社のビッグ4であるユナイテッド航空、アメリカン航空、デルタ航空、サウスウエスト航空の評価について、米モーニングスターのアナリストであるスーザン・ジウビンスキー氏が解説する。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ クラウド版Windows「Windows 365」とは何か? Business/Enterpriseの違いを徹底解説 クラウド版Windows「Windows 365」とは何か? Business/Enterpriseの違いを徹底解説 2023/07/21 「Windows 365 Business」および「Windows 365 Enterprise」が提供する「クラウドPC(Windows 365クラウドPC)」は、最新のMicrosoft 365 Appsのアプリを含む、Windows 10またはWindows 11 Enterpriseのデスクトップへのリモートアクセス環境をすばやく準備し、ユーザーに提供することができる、クラウドベースの仮想デスクトップインフラストラクチャー(VDI)サービスです。ライセンス要件など注意しなければならない部分もありますが、必要なライセンスがなくても30日無料で評価できることをご存じでしょうか。
記事 データ戦略 部下のホンネが丸わかり? 超簡単にできる組織状態の「見える化」手法とは 部下のホンネが丸わかり? 超簡単にできる組織状態の「見える化」手法とは 2023/07/20 管理職の方々にとって、日々「組織のコンディション」や「部下の感情」を適切に把握することは、マネジメント業務に大いに役立つでしょう。ではもし、それらを数値化する方法があるとしたらどうでしょうか。今回は、誰でも簡単にできる「感情の数値化」のノウハウをお伝えします。
記事 自動車・モビリティ 強敵テスラ・BYDに勝てる日本企業はあるか? マツダ木谷昭博氏×八子知礼氏が激論 強敵テスラ・BYDに勝てる日本企業はあるか? マツダ木谷昭博氏×八子知礼氏が激論 2023/07/20 テスラや上陸したばかりのBYDなど、海外の大手EVメーカーの参入などを受け、国内自動車市場の競争は激化している。内燃機関を中心に強みを発揮してきた国産自動車メーカーは、新たな提供価値で勝負を仕掛けてくる海外メーカーとどのように戦っていけば良いのか。先進的なクルマを開発し続けてきたマツダでIT部門を統括する木谷昭博氏と、DX推進支援を通して産業構造の変革を図るINDUSTRIAL-Xの八子知礼氏が、日本の自動車業界の未来について意見を交わした。
記事 金融政策・インフレ 日銀内田副総裁の発言を読み解く、7月金融政策決定会合で緩和修正はあり得るのか? 日銀内田副総裁の発言を読み解く、7月金融政策決定会合で緩和修正はあり得るのか? 2023/07/20 7月7日に日経新聞が報じた内田真一副総裁のインタビュー記事をきっかけに、7月の金融政策決定会合で日銀が政策修正に踏み切るとの見方が浮上。金融市場では長期金利(10年金利)が7月6日の0.41%から7月13日にかけて0.48%付近まで上昇した。為替市場ではFedの利上げ終了観測の高まりと相まって、145円付近から138円付近までやや急激なペースで円高が進行している。内田副総裁の発言をもとに、現状分析とこれからを予想する。
記事 知財管理 弁護士 八代英輝氏に聞く、ChatGPTの登場で発揮される「企業法務」の真価とは 弁護士 八代英輝氏に聞く、ChatGPTの登場で発揮される「企業法務」の真価とは 2023/07/20 DXの進展やAI技術の進歩は、企業法務に大きな影響を与える。特に、ChatGPTの登場には注目が集まるが、これらをうまく活用できれば、業務を効率化し企業の成長を実現することが可能だ。一方、リスクを認識して慎重に利用しなければ、個人情報や著作権などの権利を侵害してしまう可能性がある。DXやAI技術の進歩に対して、企業はどのように向き合えばよいのか。元裁判官・国際弁護士の八代 英輝 氏が解説する。
記事 その他 米AP通信がオープンAIと提携のワケ / 米MSはなぜ日本にAI開発拠点を開設? 米AP通信がオープンAIと提携のワケ / 米MSはなぜ日本にAI開発拠点を開設? 2023/07/19 今週(2023年7月13日~7月19日)のIT関連ニュースを紹介します。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 ポケモンや遊戯王など“異常な熱狂ぶり”のトレカ市場、自治体も続々制作の納得理由 ポケモンや遊戯王など“異常な熱狂ぶり”のトレカ市場、自治体も続々制作の納得理由 2023/07/19 2 ポケットモンスターや遊戯王をはじめ、トレーディングカードゲーム(TCG)市場が急成長している。4月14日の「ポケモンカードゲーム」新カードパックの発売日には、前日の夜中から大行列ができ、その熱狂ぶりがニュースでも取り上げられた。その一方で近年は、理解促進や地域活性化などの目的で産業界や地方自治体が個性的なカードを制作し、各地で配布するようになってきている。なぜ産業界や地方自治体はトレーディングカード(トレカ)に着目したのか。多彩な側面を持つトレカを解説する。
記事 IT運用管理全般 どれも同じに思える“iPaaS”、選定で比較すべきは「3つの非機能要件」「8つの観点」 どれも同じに思える“iPaaS”、選定で比較すべきは「3つの非機能要件」「8つの観点」 2023/07/19 近年、多くの企業では、複数サービスの利用によってSaaSが乱立している上、クラウドとオンプレミスとの併用も増えている。このような中、システムやデータを統合的に管理・運用できるとして、注目が高まっているのがiPaaSだ。しかし多数あるiPaaS製品は決定的な差を見出しにくく、どの製品が自社に合っているのかを判断することは難しい。そこで本稿では、iPaaSの機能を紹介しつつ、押さえておくべき選定ポイントについて解説する。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 想像以上にヤバい「2024年問題」、人手不足だけじゃない…物流業界が抱える“爆弾”とは 想像以上にヤバい「2024年問題」、人手不足だけじゃない…物流業界が抱える“爆弾”とは 2023/07/19 セブン-イレブンが加工食品の即日配達を取りやめるなど、2024年問題解消に向けた物流システムの見直しが進んでいる。だが一連の問題は単に物流の混乱にとどまる話ではない。日本経済は前代未聞の人手不足時代に突入しており、経済全体の供給制限という大きな問題を引き起こす可能性がある。
記事 運輸業・郵便業 米・ブーム(BOOM)の「超音速旅客機」の野望、マッハ1.7で飛ぶ 航空業界に新たな風 米・ブーム(BOOM)の「超音速旅客機」の野望、マッハ1.7で飛ぶ 航空業界に新たな風 2023/07/19 2003年、チャーター便での事故をきっかけにその役目を終えた「超音速旅客機」。ここにきて米国の主導で改めて実現しようという動きが進んでいる。そのプロジェクトをけん引するのが、BOOM TECHNOLOGY(以下、呼称のブーム・スーパーソニック)。同社には、どのような計画と成功方程式があるのだろうか。
記事 人材管理・育成・HRM マイクロソフトやグーグルらが強化、人事・採用で生成AIはどう活用されているのか? マイクロソフトやグーグルらが強化、人事・採用で生成AIはどう活用されているのか? 2023/07/18 メールやマーケティングの文章作成などでの活用が始まっているジェネレーティブAI(生成AI)だが、リクルーティングなどの採用領域でも利用が広がりつつある。しかし米国では、採用に関して、差別や偏見を違法とする厳しい法律が存在し、採用プロセスでAIを利用することで、訴訟につながるリスクもある。ここでは人事・採用とAIにまつわる最新議論をお伝えする。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 工場撤退相次ぐ? アップル・フォックスコンすら「巨大市場インド攻略」に苦戦する理由 工場撤退相次ぐ? アップル・フォックスコンすら「巨大市場インド攻略」に苦戦する理由 2023/07/18 近年、米国内の半導体工場の新設、テスラのメキシコでの工場新設、アップルのインドでの工場新設など、製造拠点再編のニュースが数多く報じられるようになりました。新型コロナウイルスによるパンデミック、米国・中国の経済制裁政策、ウクライナの戦争などによりサプライチェーンが混乱する中、各企業は製品の安定供給に向けてどのような対応を進めているのでしょうか。今回は、アップル、フォックスコン、テスラの事例を挙げながら、生産拠点再編の最新トレンドを解説します。
記事 株式・債券市場・資金調達 AI株はバブルか?本物か? 数年は持ちたい、勝ち組大本命の「厳選3銘柄」を徹底分析 AI株はバブルか?本物か? 数年は持ちたい、勝ち組大本命の「厳選3銘柄」を徹底分析 2023/07/18 世界で生成AIブームが巻き起こっている中、コンサルティング大手マッキンゼーが6月、グローバルAI市場の規模が年間2.6~4.4兆ドル(約364~616兆円)になる可能性があるとの予測を立てた。2021年の日本の国内総生産(GDP)が4.9兆ドルだから、国家予算に匹敵する文字通り桁外れのスケールだ。さらに、データ分析の英グローバルデータは、市場が年率21%で成長を続けるとする。これは「AI相場」のバブルなのか。こうした中で、どの銘柄が勝ち組となるのか。成長AI株の長所と短所を考える。
記事 経営戦略 「失われた30年」からの脱却チャンス到来? 日本にとって追い風の「潮流変化」とは 篠﨑教授のインフォメーション・エコノミー(第160回) 「失われた30年」からの脱却チャンス到来? 日本にとって追い風の「潮流変化」とは 篠﨑教授のインフォメーション・エコノミー(第160回) 2023/07/18 デジタル革命で躍動する世界とは裏腹に、日本経済は「失われた30年」の長期停滞に陥った。だが、近年はこれまで通底していた大きな流れに潮目の変化が見られる。日本固有の問題だった「3つの過剰」は解消し、デジタル革命の土台となった「平和の配当」は消滅しつつある。他方で、デジタル革命の勢いは、衰えることなく次の新展開を切り開いている。今回は、こうした潮目の変化を踏まえて、日本経済復活の可能性を考えてみよう。
記事 金融政策・インフレ 私は強制された……マイナカードで問題続出、それでも政府が強行する「おかしな現状」 私は強制された……マイナカードで問題続出、それでも政府が強行する「おかしな現状」 2023/07/17 マイナンバーカードを用いた健康保険証、通称、マイナ保険証。これによってさまざまトラブルが続出している。その要因の技術的問題を解決すべきなのは当然だが、だからと言って政府方針である健康保険証の廃止が正当化されるわけではない。なぜなら、マイナ保険証には大問題があるからだ。
記事 スマートフォン・携帯電話 3年後600万台へ拡大するスマートウオッチ市場、アップルも苦戦するあの路線 3年後600万台へ拡大するスマートウオッチ市場、アップルも苦戦するあの路線 2023/07/15 国内で8年間連続トップをキープするApple Watchがけん引するスマートウオッチ市場。コロナ禍における健康意識の高まりから世界的にも販売台数を伸ばしてきた。最近はダイビングへの対応など、よりタフな性能を備えた高級モデルも登場。心電図機能、血圧測定機能などを備えて医療機器としての承認を得ているモデルもある。「スマホの次」として期待されたほどの大きなイノベーションは起こせていないが、着実に進化を遂げてスポーツ、健康シーンに浸透しつつある。各社の動きからスマートウオッチ市場の今を追った。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 牛肉大国 米国で続く「和牛」人気、50年で独自進化? すし・和食と違う「流行の秘密」 牛肉大国 米国で続く「和牛」人気、50年で独自進化? すし・和食と違う「流行の秘密」 2023/07/14 世界一の牛肉消費量を誇る米国。そんな「牛肉大国」で、ひそかな和牛ブームが続いている。北米エリアで見ると和牛の市場規模は年率4.8%のペースで成長する見通しで、米国の一部地域では庶民の味であるハンバーガー店で使われるほど和牛が定着しているという。米国における和牛の成功には、比類なきおいしさや希少価値だけでなく、すしや和食とは異なる成功の秘訣が隠されているようだ。本稿では、米国和牛の歴史を振り返りつつ、独自の進化を遂げたブランド力を解説する。
記事 バックアップ・レプリケーション ランサムウェア被害「データ復旧できた企業・できなかった企業」の差は? いま必要な復旧力 ランサムウェア被害「データ復旧できた企業・できなかった企業」の差は? いま必要な復旧力 2023/07/14 近年、サイバー攻撃の高度化により、ランサムウェアの感染リスクはどの企業も非常に高まっている。さまざまな対策が講じられているが、これからはたとえ感染してしまったとしても、迅速に安全にデータを復旧できる準備が重要になる。現場でのランサムウェア感染の課題を整理し、企業の復旧力を高める方法を紹介する。
記事 決済・キャッシュレス 【BtoB向け】「決済代行サービス」とは? カテゴリ別にメリットや特徴を徹底解説 【BtoB向け】「決済代行サービス」とは? カテゴリ別にメリットや特徴を徹底解説 2023/07/14 1 BtoB(企業間)取引でも「ノンコア業務」をアウトソーシングする動きが活発になってきており「決済代行サービス」を利用する企業が増えてきました。しかし、決済代行サービスと一言に言っても代行する決済方法はさまざまで、さらに代行する範囲も異なります。そこで今回は、世の中にどのような決済代行があり、それぞれどのような違いがあるのかを詳しく解説します。
記事 運輸業・郵便業 日本がとん挫した「航空機製造」で中国が存在感、ボーイング・エアバスの対抗馬になりうるか? 日本がとん挫した「航空機製造」で中国が存在感、ボーイング・エアバスの対抗馬になりうるか? 2023/07/14 日本ではリージョナルジェットMSJ事業がとん挫する中、中国の航空機産業は完成機事業を成功させている。中国商用飛機(COMAC)がリージョナルジェットとなるARJ21に続き、ボーイング737、エアバスA320と競合するナローボディ機(単通路機)C919の定期商用飛行を開始したのだ。この先、世界の航空機メーカーの中で中国の存在感は高まるのだろうか。
記事 クラウド 【マンガ】高コストで使いづらい…クラウド型「IT資産管理ツール」への偏見を一刀両断 【マンガ】高コストで使いづらい…クラウド型「IT資産管理ツール」への偏見を一刀両断 2023/07/13 IT資産管理ツールの見直しを迫られた、情報システム部門の課長山根と遠藤。しかし、オンプレミスとクラウドどちらにするか、意見がまとまらない。全社的にクラウド化の流れはあるが、オンプレミスで利用していた必要な機能がない場合も多く、コストも高いイメージがある。頭を抱えていた2人の前に、「ぴったりのツールがある」と言って現れたのは…?
記事 自動車・モビリティ ドコモ「EVバイクシェア」の勝算は? 電動キックボードLuupキラーとなれるか、新車両投入の思惑 ドコモ「EVバイクシェア」の勝算は? 電動キックボードLuupキラーとなれるか、新車両投入の思惑 2023/07/13 全国各地で自転車シェアリングを展開しているNTTドコモグループのドコモ・バイクシェアが、5月29日、新たに電動3輪モビリティのシェアリングサービス「東京EVバイクシェア」を始めた。直近では、一定の基準を満たした電動キックボードなどが7月1日の改正道路交通法の施行によって16歳以上であれば運転免許がなくても乗れるようになり、利用のハードルが下がる中、運転免許が必要な“EVバイク”には勝算があるのだろうか。見え隠れする新車両投入の思惑とは。