記事 設備投資 人件費“75%減”の衝撃、「日本初の無人決済店舗」はどのように作られたのか? 人件費“75%減”の衝撃、「日本初の無人決済店舗」はどのように作られたのか? 2022/04/28 人件費“75%減”の衝撃、「日本初の無人決済店舗」はどのように作られたのか? 新型コロナウイルス感染拡大により、大きく影響を受けた飲食店や小売店は多い。営業ができるようになっても「以前ほど客が戻ってこない」「従業員が集まらない」という状況に陥っている店舗もある。そのような中、TOUCH TO GO社は、日本初の無人決済店舗を開業した。自社で無人決済システムを使用した店舗を運営し、さらにそのプロダクトを他社にも提供して課題を解決している。無人決済システムの現状や動向導入について、TOUCH TO GO 代表取締役社長の阿久津 智紀氏が解説する。
記事 バックアップ・レプリケーション ランサムウェアが侵入、でも「身代金を払わずにすんだ」方法とは? ランサムウェアが侵入、でも「身代金を払わずにすんだ」方法とは? 2022/04/28 猛威を振るうランサムウェアは、企業が一体となって対策を講じるべき課題だ。万が一ランサムウェアに感染した際は、ITインフラ、ネットワーク、セキュリティの各チームが連携を取り合って早急に対処しなければならない。巧妙化が進み、侵入を防ぐことがますます困難になったランサムウェアに対し、有効な方法はあるのだろうか。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 スタバなど続々撤退…ウクライナ紛争の影響は? 次に起きる「2つのリスク」に要注意 スタバなど続々撤退…ウクライナ紛争の影響は? 次に起きる「2つのリスク」に要注意 2022/04/28 ロシアによるウクライナ侵攻から2カ月以上となるが、世界経済への影響は日に日に拡大している。欧米とロシアとの対立が特に激しくなる一方で、すでにロシア国内にあるアップルやマクドナルド、スターバックスやIKEAなど、世界的企業は相次いで営業を停止した。欧米の航空会社も本国とロシアを結ぶ国際線フライトを停止し、ロシア上空の飛行を回避するなど対応している。今後、日本企業、日本経済への影響を含め、この問題はどうなっていくのだろうか。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 これから起こる「サプライチェーンの大分断」って何?米アップルが対応急ぐ納得の理由 これから起こる「サプライチェーンの大分断」って何?米アップルが対応急ぐ納得の理由 2022/04/27 コロナ危機による物流網の混乱に、米中対立とウクライナ侵攻が加わり、いよいよ世界のサプライチェーン分断が本格化しつつある。一部企業は、米国向けと中国向けにサプライチェーンを別々に構築する動きを見せており、多くの企業が同じ決断を迫られる可能性が高い。
記事 その他 金融機関の「引当金見積り」はどのように検証する? 金融当局の視点とは 金融機関の「引当金見積り」はどのように検証する? 金融当局の視点とは 2022/04/27 現在多くの金融機関は、より精緻な引当金の見積りを検討するべく、現行の会計基準に沿って、自らの融資方針や債務者の実態などを踏まえた対応を志向している。当局も、各金融機関ごとの経営理念や戦略、事業環境の確認した上で、経営陣の判断などの「リスク」を評価し、引当に反映させる取組みについて、「いかに進めやすくするか」に重点を置いているようだ。では、一般貸倒引当金の見積りに際しての「金融当局の視点」とはどのようなものなのか。本稿で解説する。
記事 ロボティクス 武器は「共感を呼ぶ力」、カワダロボティクスが人型協働ロボットを新投入した狙い 武器は「共感を呼ぶ力」、カワダロボティクスが人型協働ロボットを新投入した狙い 2022/04/27 日本国内ではヒューマノイド(人型ロボット)の研究開発は冬の時代を迎えているようだ。しかし、軽量高剛性のロボットを作るための技術の応用範囲は広く、培われた技術は産業用にも使われている。カワダロボティクスの人型協働ロボットはその一例で、販売開始から既に10年以上が経過している。人型の協働ロボットを導入するメリットや現場の反応、あるいは普及にあたっての課題はどこにあるのだろうか。変わっていく労働現場ではどんな労働スタイルが求められているのか。製品ラインアップに新型を投入したばかりのカワダロボティクスに話を聞いた。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 なぜデジタル化が必要か?紀伊國屋書店会長が「若手研究者の支援」に注力する深謀遠慮 なぜデジタル化が必要か?紀伊國屋書店会長が「若手研究者の支援」に注力する深謀遠慮 2022/04/26 昭和2年(1927年)に創業し、90年以上の歴史を持つ日本最大規模の書店チェーン紀伊國屋書店(以下、紀伊國屋)。同社は大学や研究機関へ書籍や学術雑誌を提供する販売業者であると同時に、世界10カ国に41店舗を構えるグローバル企業でもある。長年、学術出版にも注力してきた代表取締役会長兼社長の高井昌史氏は「日本の学術界はデジタル化が遅れている。これは日本の競争力に関わる重大な問題だ」と警鐘を鳴らす。いま日本の学術界が直面する課題とは何か。高井氏へ単独インタビューで話を聞いた。
記事 その他 インフレで世界は大混乱……もうすぐ「景気後退」が起こると言える“3つの理由” インフレで世界は大混乱……もうすぐ「景気後退」が起こると言える“3つの理由” 2022/04/26 2022年に入って株式市場は大変革期を迎えつつある。2008年9月のリーマンショック以降、中央銀行によって行われてきた金融緩和・量的緩和が終焉を迎え、一気に引き締め向かうことが確定的となったのだ。2021年12月にはFRB(米連邦準備理事会)のテーパリング(量的緩和縮小)を加速させる方針が明らかになった。今後さらに米国での金融引き締めが本格化していくことが予測され、マーケットの状況は一変しようとしている。先行きが不透明となり、不確実性が増しているマーケットの現状について、モーニングスター代表の朝倉智也氏が解説する(本記事は1月15日に開催された「モーニングスターカンファレンス2022」の講演内に基づく内容です)。
記事 セキュリティ総論 大量の脅威アラートに忙殺されるシステム部門…重大インシデントだけを見極める方法 大量の脅威アラートに忙殺されるシステム部門…重大インシデントだけを見極める方法 2022/04/26 システム部門はDX推進やコロナ対応に追われながら、日々のサイバー攻撃への対応もしなければならない。攻撃件数が増えれば、膨大な数の脅威アラートが届き、その中から重要な脅威を見極めるために情報を精査するだけでも相当な時間がかかるほか、脅威を見落としてしまうこともあるだろう。攻撃件数増加やリソース不足などの課題を抱えるシステム部門は、どのようにセキュリティを強化すれば良いのだろうか。
記事 セキュリティ総論 AWS Lambdaを狙った「デノニア(Denonia)」とは? サーバレス環境の新たな脅威 AWS Lambdaを狙った「デノニア(Denonia)」とは? サーバレス環境の新たな脅威 2022/04/26 英国のセキュリティ企業CADO Securityが4月6日に、サーバレス環境の脅威となり得るマルウェアを発見した。詳細は解析中とのことで、具体的な攻撃手法や被害は不明である。一方アマゾンは同日、AWS LambdaにHTTPSエンドポイントを簡単に追加できるアップデートを公開した。便利な機能で世界中から評価、期待する声が上がっている。偶然の一致だろうが、改めてサーバレスのセキュリティについて考えてみたい。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR 東大 稲見昌彦教授が予見、「マルチメタバース時代が到来」の“圧倒的”説得力 東大 稲見昌彦教授が予見、「マルチメタバース時代が到来」の“圧倒的”説得力 2022/04/25 メタバースの居住者は「人間」だ。けれども、この新たな世界で実現できることがあまりに広範に及ぶため、GAFAMのようなテックジャイアントでさえ、メタバースにどう接し、メタバースでどう過ごすか、今も描ききれていない。これに対し、「人間拡張工学」を研究する東京大学の稲見昌彦教授は明確なビジョンを描く。それは「メタバースが人間の能力を飛躍的に引き出す環境となり、一人ひとりが能力を発揮できるメタバースをいくつも行き来することで、人間はノード(結節点)になる」といったものだ。稲見教授にメタバース時代における人間拡張の可能性と、メタバース自体の発展性について見解を聞いた。
記事 ペーパーレス化 脱「領収書出社」、面倒すぎるタクシーの経費精算を超簡単にする方法 脱「領収書出社」、面倒すぎるタクシーの経費精算を超簡単にする方法 2022/04/25 昨今、コロナ禍の影響でテレワークが急速に普及するなど、働き方が多様化している。企業としてはペーパーレス化で出社回数を抑える取り組みが必要となるが、「紙」の領収書の経費精算などアナログな業務がいまだ山積している。特に面倒な業務がタクシー領収書の精算だ。領収書の枚数や精算回数が多く、「領収書の内容をデータで入力する」など手間がかかる。こうした課題を解決し、オンラインで決済から経費申請、管理などを行える方法がある。その手段について、企業の導入事例と併せて解説する。
記事 その他 物価は上がるのに「賃金」が上がらない、製造と非製造で異なる“決定的な原因”とは 物価は上がるのに「賃金」が上がらない、製造と非製造で異なる“決定的な原因”とは 2022/04/25 物価上昇の勢いが4月からさらに増している中でも、日本はいまだに賃金の上がる気配が見えない。そもそも日本の賃金は1990年代からほとんど上がっていないのだ。この原因として「バブルの崩壊」という考え方があるが、本当にそうなのだろうか。これについて分析してみると、製造業と非製造業でその原因が大きく異なっていることが分かった。
記事 5G・6G 5G SAとは何か?「真の5G」はどう使われる?NTTドコモに聞いた技術仕様とその可能性 5G SAとは何か?「真の5G」はどう使われる?NTTドコモに聞いた技術仕様とその可能性 2022/04/25 2020年、日本でも5G商用サービスが始まったが、その普及のスピードは4Gと比べると非常に緩やかだ。実際、5Gサービスが気になっていても移行には至っていないという人が多いのではないだろうか。一方、2021年末から2022年初頭にかけて、SA(Stand Alone)方式による5Gサービスがキャリア各社から出そろった。メインは法人化向けのサービスだが、5G SAにより今後のモバイル市場はどう変化するだろうか。「真の5G」ともいわれる5G SAの技術仕様をわかりやすく解説するとともにモバイル通信の未来像を探る。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR GAFAMに敗北、メタバースで日本のコンテンツ産業が直面する「致命的な」課題 GAFAMに敗北、メタバースで日本のコンテンツ産業が直面する「致命的な」課題 2022/04/22 中央大学国際情報学部の岡嶋裕史教授に、メタバースの現状や普及に向けた課題を聞いた前編。多くの人がメタバースに抱く理想と実情には、大きなギャップがあると岡嶋教授は指摘した。後編では覇権を狙うGAFAMの狙いや世界の勢力図を分析してもらいつつ、そのプラットフォームのうえで戦う日本のコンテンツ産業に突きつけられた課題、そして進むべき道を聞いた。
記事 AI・生成AI アシックスも導入、「AI×IoT」基盤で事業が加速するワケ アシックスも導入、「AI×IoT」基盤で事業が加速するワケ 2022/04/22 AIデータやIoTデータなどの膨大なデータを効率的に使用するという観点から、エッジコンピューティングが注目を集めている。データを直接クラウドと接続するのではなく、間にエッジサーバをはさみ、そのエッジサーバでデータの処理や加工を行うことで、データ活用の高速化・効率化・低コスト化が実現できるからだ。これらの一連の流れをワンストップで提供するエッジプラットフォームも登場した。AIデータとIoTデータの同一次元での処理を可能にしているこのエッジプラットフォームについて、アシックス フットウエア生産統括部 カスタム生産部 などの導入事例を交えて解説する。
記事 その他 インフレ退治が遅れると命取り?賃金上昇なしの物価上昇でも「早期利上げ」が正しい? インフレ退治が遅れると命取り?賃金上昇なしの物価上昇でも「早期利上げ」が正しい? 2022/04/22 原油価格の高騰やロシア・ウクライナ問題などの影響もあり、世界的なインフレ率の上昇が続いている。こうした中、連邦準備理事会(FRB)や英イングランド銀行(BOE)など、いくつかの中央銀行は金融引き締めにかじを切っているが、この選択は正しいのだろうか。一方、金融緩和策を継続する日本銀行はこのままで大丈夫なのだろうか。過去の教訓をもとに現在の高インフレ局面における対応の在り方を考えたい。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 グーグルは1兆円超投資、加速する「オフィス回帰」とハイブリッドワークの本格胎動 グーグルは1兆円超投資、加速する「オフィス回帰」とハイブリッドワークの本格胎動 2022/04/22 米テック大手のシリコンバレー拠点では、オフィスワークを再開する動きが相次いでいる。グーグルは4月4日から、週3日のオフィスワークと週2日のリモートワークを組み合わせたハイブリッドワーク制を本格始動。同時に、オフィスとデータセンターに95億ドル(約1.2兆円)を投じる計画も明らかにした。アップルも4月11日からハイブリッドワーク制を開始した。一方、求職者のリモートワーク需要は依然高い状況が続いている。米国のハイブリッドワークを取り巻く最新動向を探った。
記事 医療業界 ウォルマートやアマゾン、世界の小売業が「デジタルヘルス」に参入する納得理由と勝算 ウォルマートやアマゾン、世界の小売業が「デジタルヘルス」に参入する納得理由と勝算 2022/04/21 世界最大の小売企業として知られるウォルマート。Eコマース事業では過去2年で70%増益となり、アマゾンの大きなライバルに躍り出た。特に食品宅配サービスの分野ではコロナ禍で外出を控える人の利用が急増し、食品小売でも米国一の企業となった。しかし、ウォルマートの今後の成長を支える柱となりそうなのは、医療やヘルスケアにデジタル技術を活用する「デジタルヘルス」の分野だ。なぜ、米国一にして世界最大の小売企業がこの領域に注力するのだろうか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 三井住友カードの凄すぎる「データ活用」、膨大なデータ量で得られた“成果”とは 三井住友カードの凄すぎる「データ活用」、膨大なデータ量で得られた“成果”とは 2022/04/21 QRコード決済などキャッシュレスが身近になった近年においても、クレジットカードは未だに高いシェアを占める。さらに2020年の支払い総額が2014年から25兆円増えるなど、ますます利用が広がっている。こうした中、三井住友カードはCX(カスタマーエクスペリエンス)をマーケティングの中枢と位置付け、決済などで得られる膨大なデータを、商品やサービスの開発に役立てている。同社マーケティング統括部の小西宏明氏に、それらの取り組みと成果について聞いた。
記事 その他 暗号資産での資金洗浄を止めるには? 「トラベルルール」での対策を徹底解説 暗号資産での資金洗浄を止めるには? 「トラベルルール」での対策を徹底解説 2022/04/21 2021年8月のFATF(金融活動作業部会)による第四次対日審査以来、金融機関各社と当局は、マネー・ロンダリングおよびテロ資金供与対策(AML/CFT)の取り組みに注力している。SWIFTや各カードネットワークによる経済制裁が「戦争抑止力」として注目される今、マネー・ロンダリング対応はさらに優先度の高い課題となりつつある。このマネー・ロンダリング対策の論点である「暗号資産」対策をどのように検討すべきか。解決策の1つである「トラベルルール」について解説する。
記事 システム開発ツール・開発言語 Python入門(後編)NumPy、Pandas、Matplotlibなどのデータ処理ライブラリ使い方 Python入門(後編)NumPy、Pandas、Matplotlibなどのデータ処理ライブラリ使い方 2022/04/21 前編では、AIの開発やデータ分析で大活躍するPythonの特徴や人気の理由、Pythonに付属する標準ライブラリの活用法を紹介しました。後編となる本記事では、機械学習における重要なタスクである「データの処理と可視化」に特化した専門ライブラリ(NumPy、Pandas、Matplotlib)を解説します。さらに、Pillowライブラリを用いた画像処理の具体的なイメージもお伝えします。
記事 リーダーシップ MBAエンジニアが教える「時代遅れな人」と「最先端を行く人」の決定的な違いとは MBAエンジニアが教える「時代遅れな人」と「最先端を行く人」の決定的な違いとは 2022/04/20 テクノロジーの進化が目覚ましい昨今、時代の流れの速さに困惑しているビジネスパーソンは多いだろう。特に、テクノロジーによる人生への影響度について教育を受ける機会がないため、この時代に合ったキャリア形成には何が必要なのか、不安を抱えやすい時代になっている。この不安を解消しないままキャリアを歩めば、テクノロジーの時代から大きく後れを取り、不慮の波に飲み込まれるリスクが高くなることで、まさに「時代遅れ」なビジネスパーソンとなってしまう。こうなる前に、不安を科学的な4つのレベルに分解する必要がある。そしてステップを踏みながら冷静な思考を取り戻すことで、未来を見据える思考力を養うのだ。ここでは、その思考法と、テクノロジーとのあるべき付き合い方を解説する。
記事 その他 金融庁の狙いは? 「2022年版マネロン・テロ資金供与対策ガイド」3つの変更点 金融庁の狙いは? 「2022年版マネロン・テロ資金供与対策ガイド」3つの変更点 2022/04/20 金融庁はこの3月、2020年に公表した「マネロン・テロ資金供与対策ガイドラインに関するよくあるご質問(FAQ)」の改訂版を新たに公表した。本稿では、変更が加えられた「リスクに応じた簡素な顧客管理(SDD)の適用要件の明確化」「『本人確認済み』や『疑わしい取引の審査対象』の要件の緩和」「定期的な顧客情報の更新手法の明確化」という3点について詳説。金融庁の狙いと金融業界に求められる対応を解説する。
記事 経営戦略 カーボンフットプリントとは?わかりやすく図解、製品のCO2排出量「見える化」の仕組み カーボンフットプリントとは?わかりやすく図解、製品のCO2排出量「見える化」の仕組み 2022/04/20 世の中にあるすべての商品・サービスは、作られてから廃棄されるまでの間に多くの温室効果ガス(GHG)を排出しています。そうした中、現在注目を集めているのが、商品・サービスのライフサイクルの各過程で排出された温室効果ガスをCO2排出量に換算し、商品・サービスに表示する「カーボンフットプリント(Carbon Footprint of Products:CFP)」です。今回はこのカーボンフットプリントを解説します。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 中央大 岡嶋裕史教授が「メタバース上の広告」に疑問を呈する“住人目線” 中央大 岡嶋裕史教授が「メタバース上の広告」に疑問を呈する“住人目線” 2022/04/19 GAFAMを含む世界中の企業が今、メタバースというフロンティアを舞台に“覇権”を競っている。果たして彼らの思惑どおり、メタバースは次の時代の社会を支える「理想郷」となるのか。そして、その覇権争いに日本は加われるのか──。『メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」』を上梓した、中央大学国際情報学部教授の岡嶋裕史氏に話を聞いた。
記事 その他 原油高騰で「オイルショック」の悪夢蘇る…同じインフレ対処で「差」が出る日本と米国 原油高騰で「オイルショック」の悪夢蘇る…同じインフレ対処で「差」が出る日本と米国 2022/04/19 米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長が、急ピッチで進むインフレに関して「オイルショックの再来にはならない」と、自らの政策に自信を見せている。米国は世界最大の石油産出国となっており、利上げについても先手を打っていることがその理由だが、果たして米国はインフレを克服し、適切な成長を維持できるのだろうか。また日本にはどのような影響が及ぶのだろうか。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 サプライチェーン攻撃と対策の3つのポイントとは? 事例を交えてわかりやすく解説する サプライチェーン攻撃と対策の3つのポイントとは? 事例を交えてわかりやすく解説する 2022/04/19 サイバー攻撃が社会的にも深刻化する中、攻撃したい企業を直接攻撃するだけでなく、その取引先企業などを攻撃し、それを経路や踏み台にして侵入する「サプライチェーン攻撃」が増えてきました。今回は企業生命も脅かす「サプライチェーン攻撃」の基本と対策について焦点を当ててみます。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR Mixed Realityから見えた、クラウドAIの進化がメタバースの鍵となる理由 Mixed Realityから見えた、クラウドAIの進化がメタバースの鍵となる理由 2022/04/18 2016年にMR(Mixed Reality)ヘッドセット『HoloLens』シリーズを販売し、2021年にはMicrosoft MeshやMesh for Teamsを発表するなど、メタバース領域の重要なプレイヤーとなっているマイクロソフト。しかし、コンシューマ領域でユーザーが触れる機会がないため、その実態はわかりにくい。同社を取材すると見えてきたのが法人向けでの堅調な導入、ならびにクラウドとの関係の深さだ。その中でもカギを握るのが「クラウドAI」の進化である。ちょうどGPUの覇者、NVIDIAも3月22日に大きな発表をした。今回は担当者への直接取材などを通して、それぞれの点を線に結び付けてみていきたい。
記事 デジタルマーケティング総論 丸亀製麺のヒットを生むマーケティングの秘密、「外食で最も数学的 かつ 直感的」 丸亀製麺のヒットを生むマーケティングの秘密、「外食で最も数学的 かつ 直感的」 2022/04/18 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、各業界でさまざまな変化を求められている。生き残りをかけ、本格的なデジタルトランスフォーメーション(DX)を行う企業も多い。そのような中、丸亀製麺ではお客さまに選ばれるブランドを目指して、社内外から集めたデータを活用・分析したマーケティングに力を入れている。具体的には、どのようなデータを、どのように活用しているのだろうか。丸亀製麺 マーケティング統括部 ブランド戦略部 グロースアナリシス課・課長である間部 徹氏に聞いた。