記事 流通・小売業界 日本だけでなく米国でも…「接触確認アプリ」が大失敗してしまったワケ 日本だけでなく米国でも…「接触確認アプリ」が大失敗してしまったワケ 2020/08/04 ロックダウンが解除され、経済活動が再始動したそのタイミングで、新型コロナウイルスの感染者数が再び爆発的に増加する米国。感染者の追跡による抑え込みが急務となっているものの、アップルとグーグルが共同開発したスマホ向けインターフェース(API)の仕組みを利用した接触確認アプリが、鳴かず飛ばずの不人気だ。感染拡大期にこそ役に立つアプリであるはずなのに、なぜ中国や韓国のように普及しないのか。日本版の接触確認アプリCOCOAの運用の参考にもなる失敗の理由を探る。
記事 その他 2025年に「25兆円」市場へ、金融領域であらゆる手数料が見直されるワケ 2025年に「25兆円」市場へ、金融領域であらゆる手数料が見直されるワケ 2020/08/04 2020年7月17日、政府は第41回未来投資会議を合同で開催し、成長戦略実行計画のとりまとめを公表した。2020年の成長戦略は、新しい働き方の定着、決済インフラの見直し、デジタル市場への対応、オープンイノベーションの推進などを柱として策定している。今回は、政府の成長戦略の柱の1つである決済インフラの見直しとキャッシュレスの環境整備を中心に解説する。
記事 経営戦略 吉野家のデリバリー専門店は「業界秩序の激変」の予兆か?外食産業を待ち受ける未来とは 吉野家のデリバリー専門店は「業界秩序の激変」の予兆か?外食産業を待ち受ける未来とは 2020/08/03 街中にひっそりと佇む「吉野家」のデリバリー専門店がネットで話題となっている。この店舗は中にキッチンがあるだけで、顧客が入店して牛丼を食べることはできない。新型コロナウイルスによって外食産業は致命的な打撃を受けているが、吉野家や日本マクドナルドのように、厳しいながらも業績を維持もしくは拡大している企業がある。こうした企業に共通しているのは、デリバリーへの対応力である。今後は、デリバリーを前提にしたまったく新しい業態が登場し、外食産業の業界序列は激変するだろう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 企業は「バックオフィスから」変わる 緊急事態宣言下、改革を体現した1通のメール 企業は「バックオフィスから」変わる 緊急事態宣言下、改革を体現した1通のメール 2020/08/03 300を超える企業・自治体等の働き方改革を支援し、『職場の問題地図』『仕事ごっこ』などを著した沢渡あまね氏。同氏はアフターコロナの日本の職場を見て、「統制型の組織からオープン型の組織へと変わる“過渡期”の苦しみにある」と語る。単に働き方を変えるだけではなく、組織・事業を大きく成長させるため、いま日本企業は次の一歩を踏み出そうとしているのだ。だが、そこで足を引っ張る1つの要因が総務、人事、経理などのバックオフィス部門だ。次世代のバックオフィス、「バックオフィス2.0」をどう実現するのか聞いた。
記事 その他 日銀とFRBの金融政策から読み解く、次に来る「金融市場の大混乱」 日銀とFRBの金融政策から読み解く、次に来る「金融市場の大混乱」 2020/08/03 コロナショックへの各国中央銀行の対応は異なる。今回は、日本銀行とFRB(米連邦準備理事会)の政策を比較しつつ、双方の金融政策の評価を考えたい。過去数カ月を振り返ると、果敢な政策対応で米国のみならずグローバル金融市場のパニック終息に貢献してきたFRBの活躍が目立った。落ち着きを取り戻したようにも見える金融市場だが、注視すべき動向がある。それは、足もとの金融市場の「落ち着き」が、金融市場の「混乱」を誘発するかもしれない奇妙な現象が起こりつつあるということだ。
記事 システム開発ツール・開発言語 『発想する会社!』から学ぶ、デザイン思考のIDEOが「ブレスト」で大切にしていること 『発想する会社!』から学ぶ、デザイン思考のIDEOが「ブレスト」で大切にしていること 2020/08/03 多くの企業がイノベーションを起こそうと試行錯誤しているにも関わらず、なかなか新しいアイデアは生まれないのが実態だ。幅広い企業や団体を対象に新規事業開発支援を行ってきた永井 孝尚氏は、その理由について「方法論が大きく変わっているからです。かつての方法論にはすでに時代遅れになっているものも多いです」と語る。今回は“世界最高のデザインファーム”として知られるIDEOのゼネラルマネージャー、トム・ケリーが著した『発想する会社!』を基に、良いアイデアが生まれる正しいブレインストーミングの方法と落とし穴を、永井氏に解説してもらった。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 信頼できるものは何もない! 「ゼロトラスト」セキュリティ対策の進捗度を徹底調査 信頼できるものは何もない! 「ゼロトラスト」セキュリティ対策の進捗度を徹底調査 2020/07/31 モバイルデバイスの活用やクラウドの普及などでIT環境が複雑化する中、社内外の境界線を守るだけのセキュリティ対策では限界を迎えている。こうした中、登場したのが「信頼できるものは何もない」という前提で、ユーザー、デバイス、インフラなどの信頼を1つずつ積み上げて、全体のセキュリティを担保する「ゼロトラスト」のセキュリティ対策だ。本資料は、米国の413人のITとサイバーセキュリティの専門家を対象に、ゼロトラストのセキュリティ対策に関する包括的な調査を実施し、各企業がゼロトラストのセキュリティ対策にどのように取り組んでいるのか/取り組もうとしているのかを明らかにしている。
ホワイトペーパー ワークスタイル・在宅勤務 コロナ対策のテレワークを「本当の働き方改革」につなげるにはどうすればよいのか? コロナ対策のテレワークを「本当の働き方改革」につなげるにはどうすればよいのか? 2020/07/31 新型コロナウイルスの影響で、テレワークを推進する企業が急増している。しかし、もともとテレワークは、コロナ以前から、従業員の多様な働き方を推進するための重要な取り組みであったはずだ。いま求められているのは、目の前のコロナ対策と同時に、終息後もテレワークを定着させる仕組み作りだろう。本資料では、時間・場所に縛られず、必要なデバイスやアプリケーションをすぐに使えて、生産性も高くセキュリティも安心できる「本当の働き方改革」の具体的な方法を解説している。企業も従業員も、そして従業員の家族も満足できる働き方改革とは何か、いまこそ確認しておきたい。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 緊急事態のテレワークを常時使えるものにするには?今こそ取り組むべきセキュリティ対策 緊急事態のテレワークを常時使えるものにするには?今こそ取り組むべきセキュリティ対策 2020/07/31 これまで企業が従業員のテレワークをためらう最大の理由は「セキュリティ」だった。現在、新型コロナウイルス対策でテレワークを実施している企業は多いが、緊急事態であることを考えると、十分なセキュリティ対策を実現できているとは言い難いのではないだろうか。しかし、たとえ後追いであっても、セキュリティ対策は不可欠になる。本資料では、マルウェア、端末の紛失・盗難、盗聴、不正アクセスなど、テレワークで求められる具体的なセキュリティ対策を解説。コロナ禍でもコロナ後も安心して活用できるテレワーク環境を構築するため、本資料を参考にしてほしい。
記事 経営戦略 なぜリクルートと富士フイルムは成功したのか?経営危機を脱する事業変革のポイントとは なぜリクルートと富士フイルムは成功したのか?経営危機を脱する事業変革のポイントとは 2020/07/31 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、事業の変革を迫られる企業が増えている。こうした局面だからこそ、過去、事業変革により危機を脱することができた企業の事例を振り返ることの意義は大きい。早稲田大学ビジネススクール教授の山田英夫氏に、事業変革によって成功した富士フイルムやリクルートといった企業の共通点や成功事例のポイントを聞いた。
記事 その他 進まぬタッチレス化、今後の主流は「スタバ方式」になるのか? 進まぬタッチレス化、今後の主流は「スタバ方式」になるのか? 2020/07/31 空気感染の疑いも浮上している新型コロナウイルスだが、基本は人が触ったものに触れた手で顔などを触らない、飛沫を避けるためにマスクを着用、外出後の手洗いとうがいなどが有効な感染予防策の1つと言われている。ただ、米国では現金を受け付けない店舗が増える一方で、カード決済でもリーダーの液晶画面に署名など、タッチレス化は意外に進んでいない。コロナ騒動が長引く中でタッチレス決済手段は増えているが、社会への浸透には時間がかかりそうだ。
ホワイトペーパー データ戦略 【1350人調査】上位10%の「データイノベーター」企業は他と何が違うのか? 【1350人調査】上位10%の「データイノベーター」企業は他と何が違うのか? 2020/07/31 データ活用が重要であることは、いまや誰も否定しないだろう。ただし、企業のデータ活用の実態を客観的に調査したデータは、それほど多くない。本資料は、企業でデータの収集・管理・活用方法の決定に携わる1350人のIT/ビジネス意思決定者に調査を実施し、企業を最もデータ活用が進んでいる「データイノベーター」(11%)、データ活用に取り組んでいる「データアダプター」(40%)、データ活用が未成熟な「データデリバレイター」(49%)の3つに分類。そして、3つのグループでさまざまなビジネス指標を比較した。その結果、「データイノベータ」に明らかな違いが出ていることがわかった。さらに本資料では、国別・業界別の詳細な分析も行っている。データ活用のグローバルトレンド、国別・業界別のデータ活用の特徴を把握できる貴重なレポートとなっている。
ホワイトペーパー システム開発総論 絶対知っておくべきコンテナの5つのメリット、今後50%以上の企業が利用するワケ 絶対知っておくべきコンテナの5つのメリット、今後50%以上の企業が利用するワケ 2020/07/31 2013年にコンテナの概念が登場したことで、アプリケーション開発に革命がもたらされた。アプリケーションコンテナテクノロジーはアプリケーション開発プロセスの柔軟性と効率を飛躍的に高め、多くの企業がコンテナベースの開発アプローチを採用している。ガートナーの予測によれば、かつてコンテナ化されたアプリケーションを使用する企業は世界全体で20%以下だが、2020年までには50%以上に増加する見通しという。また、IDC社は、2021年までに新しいマイクロサービスの95%以上がコンテナにデプロイされると予測している。本書は、コンテナの概要から始まり、5つのメリット、デプロイメントの事例、効果的な監視方法など、コンテナの基礎知識と競争優位を得るための活用方法について説明する。
ホワイトペーパー システム開発総論 DevOpsの変革に成功した企業に共通する「5つのプラクティス」を詳解 DevOpsの変革に成功した企業に共通する「5つのプラクティス」を詳解 2020/07/31 環境変化の激しい中でのソフトウェア開発の適切な手段としてDevOpsは広く知れ渡るようになった。しかし、ほとんどのチームは依然として、どのように始めればいいか分からないでいる。その理由として挙げられるのが、DevOpsの変革を実現する方法は1つとは限らず、企業にはそれぞれの独自の文化や、業務の進め方などがあるからだ。だが、2018年にソフトウェア会社Puppetの調査で得たデータを分析したところ、成功しているチームは、5つの基本的なプラクティスを実施していることが明らかになった。これらはDevOps開発には不可欠であり、既に成功を収めた企業にとっても、次の段階に進むために必要なプラクティスである。本書は、その調査結果とともにDevOpsの5つの基本プラクティスの詳細と、導入方法について説明する。
ホワイトペーパー データ戦略 「アルゴリズムによる採用試験」や「ディープフェイク電話」、2020年のデータ活用はこう変わる 「アルゴリズムによる採用試験」や「ディープフェイク電話」、2020年のデータ活用はこう変わる 2020/07/31 アルゴリズムによる採用試験やディープフェイク電話など、2020年は5G、AI、ディープフェイクなどのテクノロジーにより、企業や消費者の環境はさらなる変化が起こるだろうと予測されている。これらテクノロジーの中心には、いずれも膨大な量の「データ」がある。そこで本書では「エマージングテクノロジー」「ITセキュリティ」「IT運用」の3つの領域から2020年について予測、企業はテクノロジーにより生み出された膨大なデータをいかに活用し、2020年の展望を描いていくべきか説明する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 2025年の崖を乗り切る、レガシーなITインフラの課題 2025年の崖を乗り切る、レガシーなITインフラの課題 2020/07/31 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、経済の先行きが不透明な今、「運用管理コスト」が重くのしかかる従来型のITインフラが大きな足かせとなっていないだろうか。最小限の工数で効率的な運用体制を実現できるITインフラが構築できれば、今求められるテレワークでも効率的に業務をこなすことができるはずだ。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【事例】LINE Pay社が実践、社内から始めるBtoBマーケティング「7つのステップ」 【事例】LINE Pay社が実践、社内から始めるBtoBマーケティング「7つのステップ」 2020/07/31 新型コロナウイルスの影響で多くの企業では、年初に立てたプランの見直しが求められているだろう。リアルでの企業活動を見つめ直す中で、デジタル上での顧客関係の構築が重要性を増していることを痛感している担当者は多いのではないだろうか。来たるニューノーマル時代、BtoB企業が取り組むべきデジタルマーケティングをLINE Pay社の事例とともに説明しよう。
記事 セキュリティ総論 最大の脆弱性「人」をどう改革する? 働き方の変化で問い直されるセキュリティ 最大の脆弱性「人」をどう改革する? 働き方の変化で問い直されるセキュリティ 2020/07/31 新型コロナウイルス対策で、企業のテレワークは爆発的に加速した。これは、何層ものセキュリティ技術で守られた上でルールに従って利用してきた社内ネットワークではなく、自宅のような防御が薄く自分勝手に運用できるネットワーク環境から会社にアクセスすることを意味している。こうした中、これまで以上に重要になるのは社員のセキュリティに対する「意識」と、それをどう「教育」していくかだ。
記事 営業戦略 CX向上とコンタクトセンターのエージェント満足度向上の両方を最大化する仕組み CX向上とコンタクトセンターのエージェント満足度向上の両方を最大化する仕組み 2020/07/31 CX(カスタマーエクスペリエンス)の向上は、ビジネスの成功に不可欠な要素となっている。しかし、多くの企業がCX向上に取り組む一方で、顧客満足度は決して高まっていると言えない実情がある。それはなぜか。顧客対応の最前線に立つ「コンタクトセンター」の課題を紐解きつつ、CX最適化のポイントを探りたい。
記事 ストレージ 【IBM×新野淳一】不可逆的変化が続く世界でのデータ戦略、実装を支えるデータ基盤はどうあるべきか 【IBM×新野淳一】不可逆的変化が続く世界でのデータ戦略、実装を支えるデータ基盤はどうあるべきか 2020/07/31 新型コロナウイルスは、国家から企業、個人のレベルまで、ITの重要性を再認識させることになった。今後は、さまざまな分野でニューノーマル(新常態)を実現するためのIT活用が加速するだろう。そこで鍵を握るのが「データ」だ。今後、あらゆるビジネスで起きるIT化と、そこから生み出される膨大なデータをどう管理し、活用すれば良いのか。日本アイ・ビー・エム(IBM)の山口 和宏氏と佐々木 貴史氏、Publickey 編集長 新野 淳一氏に話を聞いた。
記事 政府・官公庁・学校教育 大企業が続々と変革、日本の「ニューノーマル」な勤務スタイルとは 大企業が続々と変革、日本の「ニューノーマル」な勤務スタイルとは 2020/07/31 2020年5月の緊急事態宣言解除を受け、多くの企業では「新常態(ニューノーマル)」を前提として、働き方そのものを変えていこうという動きが広がっている。本稿では、政府や東京都、業界団体が示す「新しい生活様式」、および感染拡大予防ガイドラインなどを踏まえて、これからの企業の働き方について解説する。
ホワイトペーパー ワークスタイル・在宅勤務 従業員3名の実例:「Microsoft Teams」を活用した在宅勤務・テレワークの取り組み 従業員3名の実例:「Microsoft Teams」を活用した在宅勤務・テレワークの取り組み 2020/07/30 コロナ対策としてテレワークが急速に普及してきた。しかし、企業のテレワーク体制が不十分なまま急遽取り組んだため、ビデオ会議ツールなどの機能を十分に扱えず、手探り状態のまま業務にあたっているケースも珍しくない。本書では、企画課、販売推進課などに勤めているビジネスパーソン3名の詳細な在宅勤務スケジュールなどをもとに、ビジネスコラボレーションツール「Microsoft Teams」の活用方法やテレワーク業務のポイントを解説する。
ホワイトペーパー ワークスタイル・在宅勤務 【イラスト図解】「Microsoft Teams」ってなんだ? 便利な6つの機能やプランの選び方 【イラスト図解】「Microsoft Teams」ってなんだ? 便利な6つの機能やプランの選び方 2020/07/30 新型コロナウイルスによるパンデミックの影響から、テレワーク体制を急ピッチで進める必要が生じてる。しかし、「限られた時間と予算の中で、従業員のテレワーク環境を迅速に整えるにはどうしたらいいか?」と頭を抱える企業も少なくない。そのような状況下で即座に活用できるのが、ビジネスチャットやWeb会議機能を持つ「Microsoft Teams」である。本書では、なぜ「Teams」がテレワークに活用できるか、その機能や特徴、導入方法について、イラストも交えてわかりやすく解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 尾原和啓氏:「15分だけ打ち合わせ」が当たり前に、これからの仕事で起きる大変革 尾原和啓氏:「15分だけ打ち合わせ」が当たり前に、これからの仕事で起きる大変革 2020/07/30 IT評論家で最新刊『あえて数字からおりる働き方』著者の尾原和啓さんのインタビュー第2回は、アフターコロナの個人のキャリアに話が及びます。『オーケストラ型』社会から『ジャズ型』社会へ変化しつつある現代。時代の転換点に生きる私たちは、いかにマインドを変えていけばよいのでしょうか。
記事 その他 なぜゴールド買いが止まらない?価格上昇の理由をわかりやすく解説する なぜゴールド買いが止まらない?価格上昇の理由をわかりやすく解説する 2020/07/30 新型コロナウイルスの感染拡大は、従来の“投資のセオリー”が通用しない環境を作り出した。足もとの市場を見ると、リスクオンの際に買われやすい株式と、リスクオフの際に買われやすい“有事の資産”とされてきた金が、同時に上昇しているのだ。なぜ金の価格は上昇し続けているのか。また、現在の価格上昇を受け “金”に投資をするなら、どのような選択肢があるのか。金関連の国内10銘柄を紹介する。
記事 ロボティクス アズワンの物流倉庫を徹底解剖、省人化をさらに進める新コンセプト「GTR」とは? アズワンの物流倉庫を徹底解剖、省人化をさらに進める新コンセプト「GTR」とは? 2020/07/30 自動化技術を用いた省人化がいま猛烈な勢いで進みつつあるのが物流分野だ。作業者の歩行距離を減らす「GTP(Goods-To-Person)」から、さらにロボットの近くまでモノを持ってくる「GTR(Goods-To-Robot)」という考え方が生まれ、活用され始めている。科学機器や病院・介護用品の総合商社であるアズワンの新しい物流倉庫「スマートDC」では、村田機械の自動倉庫にMUJINやシャープ製のロボットが組み合わされ、人がタッチすることのないシステムが活用され始めていた。
記事 経営戦略 コロナ危機を脱する経営ヒントとは?事業変革に失敗する企業に共通する3つの特徴を解説 コロナ危機を脱する経営ヒントとは?事業変革に失敗する企業に共通する3つの特徴を解説 2020/07/29 「激動の時代を生き抜く経営戦略とは」──。従来から続く技術革新やデジタル変革、そして今直面しているコロナ禍で、企業が持続的発展をしていくためには、事業の変革は避けては通れない。一方、歴史を振り返ると、環境変化に合わせて事業変革を行ったことで成功してきた企業もあれば、事業変革に失敗して倒産した企業もある。両者の違いはどこにあったのか。『逆転の競争戦略』などの著書で知られる早稲田大学ビジネススクール教授の山田英夫氏に、事業変革のポイントを聞いた。
ホワイトペーパー ガバナンス・内部統制・不正対策 【事例集】大手繊維メーカーが「アクセス管理強化」に取り組んだ理由 【事例集】大手繊維メーカーが「アクセス管理強化」に取り組んだ理由 2020/07/29 国内の繊維産業を支え、機能素材メーカーとして進化を続けてきたユニチカでは、基幹システムのセキュリティ強化と、内部統制監査への対応に取り組んでいた。必要なのは、コストや納期などのプロジェクト管理だけでなく、「いつ、だれが、どの経路を用いて、どのサーバにアクセスしたか」といった、内部統制に欠かせない管理機能を提供するソリューションだった。本資料ではユニチカが抱えていた課題と、「どのような機能に着眼してソリューションを選択したのか」に焦点を当て、その詳細な経緯を説明。併せて、地方官庁や金融機関などで実施された管理強化の事例も紹介する。
ホワイトペーパー ガバナンス・内部統制・不正対策 内部不正・情報流出を「根本から防止」 内部統制管理を強化する最適解とは 内部不正・情報流出を「根本から防止」 内部統制管理を強化する最適解とは 2020/07/29 企業における個人情報・重要情報資産漏えい事故の原因のトップは「従業員の誤操作や設定・管理ミス」だ。そして次に多いのが、「内部関係者の不正アクセスによる持ち出し」と続く。こうした内部犯行の件数は増加傾向にあり、それによって生じる損害賠償金も経営を圧迫する大きな要因となっている。内部不正を防止するには、自社のシステム環境にあった柔軟なアクセス管理ソリューションを導入することだ。本書では、厳密な個人認証と、サーバへのアクセス管理・パスワード管理・ログ記録を一括に実現することで、管理コスト抑止・内部統制・情報漏えい対策を強化するソリューションに焦点を当てて詳説する。
記事 ID・アクセス管理・認証 増加し続けるセキュリティリスクと情シスの業務負荷、どこで歯止めをかけるべきか 増加し続けるセキュリティリスクと情シスの業務負荷、どこで歯止めをかけるべきか 2020/07/29 コロナショックによってテレワークへの移行が進み、社内システムへのアクセス手段は多様化した。これにより一層のセキュリティ強化が求められるが、すでにIT管理部門のリソースは逼迫(ひっぱく)している……。テレワーク時代に必要なセキュリティ強化を実現しつつ、担当者の業務負荷軽減を実現するためのポイントとは何か。