トッパンフォームズ、日本ベリサイン、マイクロソフト　EPCglobal ソリューションの提供で連携

　トッパン・フォームズ株式会社（以下：トッパンフォームズ、本社：東京都港区、代表取締役社長：秋山 正法）、日本ベリサイン株式会社（以下：日本ベリサイン、本社：東京都中央区、代表取締役社長兼CEO：橋本 晃秀）、マイクロソフト株式会社（以下：マイクロソフト、本社：東京都渋谷区）は、EPCglobal ネットワークシステムの導入支援・サービス提供において、連携を図ることに合意した。

　現在、RFID （IC タグ）への関心が高くなる中で、EPCglobal ネットワークシステムは、多くの企業において導入検討が進められており、EPCglobal に対応したグローバルなIC タグシステムを想定した、国内外での実証実験も活発に行われている。
　その一方で、実際の導入に踏み切れない企業が多い。標準化の項目は IC タグ、リーダライタなどのハードウェアからサーバ・ネットワークに至るまで多岐にわたり、かつ、その全容を把握した上で最新のEPCglobal 仕様に対応したシステムを構築するためには、多くの労力を必要とする。 さらに、各企業の利用シーンに応じた効果的な導入を図るためには、導入前に様々な検証やプロトタイピングを必要としている。

　このような状況において、トッパンフォームズ、日本ベリサイン、マイクロソフトは共同で、EPCglobal ネットワークシステムの導入支援、及び各種サービスを提供することで合意した。