- 2005/09/08 掲載
NECと日本オラクルが中堅中小企業のストレージ分野での協業を強化
中堅・中小規模企業向けに「iStorage」と「Oracle Database 10g Automatic Storage Management」を拡販
日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:金杉明信、以下NEC)と日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 新宅 正明、以下日本オラクル)は、ストレージ分野での協業の一環として、NEC製SAN対応ディスクアレイ「iStorage(アイストレージ) Sシリーズ」とオラクル社の「Oracle Database 10g」に標準搭載されたストレージ管理機能「Automatic Storage Management(以下ASM)」の接続等について共同検証を実施し、Oracle Technology Network及びOracle Technology Network Japanを通じて検証結果をまとめたホワイトペーパ(技術文書)をご提供する。オラクル社とのASM検証ドキュメントの提供については、国内ベンダー初の実施となる。
これにより、ユーザーは、「iStorage」 + 「IAサーバExpress 5800シリーズ」 + 「 Oracle Database 10g Standard Edition」 をASMにより低価格で容易に構築することが可能となり、中堅・中小規模企業にも高い可用性と運用管理に優れたデータベース・システムの導入が可能となる。
また、今後、NECと日本オラクルは、プロモーション、セミナーなどの共同マーケティングを実施するほか、NECは「iStorage」、「Express 5800」、「Oracle Database 10g」を組合せたソリューションを整備し、順次提供していく。これにより、今後3年間で、iStorageとOracle Database 10g の組み合わせで1000本の販売を予定している。
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