- 2006/05/16 掲載
ウイングアークとピー・ビーシステムズ、帳票システム開発で協業
ウイングアーク テクノロジーズと、ピー・ビーシステムズは、帳票システムの開発・運用の分野で、連携製品の共同開発をすすめ、シンクライアント市場における帳票ソリューションを提供すると発表した。
さまざまなオープンシステムに対応する帳票開発ツールとして13,000社の導入実績をもつ「Super Visual Formade(以下、SVF)」(ウイングアーク テクノロジーズ)と、シトリックス社のサーバベースコンピューティング環境に特化し高い実績を持つ高速出力ツール「デルバイ」(PBシステムズ)を擁する両社は、それぞれの特徴を活かした帳票ソリューションの共同開発を行っていく。
具体的には、ウイングアーク テクノロジーズの帳票開発の実績と、PBシステムズのもつCitrix Presentation Server上での技術力・開発力、また導入支援やコンサルティング体制をもって、シンクライアントをはじめCitrixPresentation Serverを採用する企業や自治体、金融会社に対して、導入支援からサポートにいたるまでワンストップの帳票ソリューションを提供していくという。内部統制の強化やデータ管理の重要性、セキュリティ強化など、業務システムの信頼性と運用管理が急務とされ、データをクライアントPCに残さないシンクライアント市場は注目を集めるなか、両社の協業によりCitrix Presentation Serverに対応した基幹業務の安定した帳票出力環境の実現、顧客への幅広い帳票サービスを提供するため協業していくという。
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