- 2007/02/02 掲載
デジタルスケープとテレビ朝日、動画コンテンツ発掘のためのLLCを設立
デジタルスケープ(東京・渋谷区)とテレビ朝日は、デジタルスケープ運営のプロ級クリエイターによるコンテンツ発掘サイト「ブロードスター」を展開するための合同会社(LLC)を設立することで合意した。
現在、インターネットにはさまざまな動画が投稿され、中には無名クリエイターの作品が映画化やDVDなどパッケージ商品化されるケースも増えている。
2002年に開設された「ブロードスター」でも、第一線で活躍するプロ級クリエイターが作品を投稿し披露している。すでに1800人以上のクリエイターによってアニメ、実写映像、キャラクター、音楽クリップ、ゲームなど1300点あまりのオリジナル作品が投稿され常時閲覧できるとともに、作品を閲覧した企業が作者と権利交渉して、商品化するケースも見られるという。
今回両社の共同事業化により、作品プロデュースやプロモーションの強化を図り、ハイレベルなクリエイターの支援を目指すという。
関連コンテンツ
PR
PR
PR