• 2007/02/07 掲載

ゼンテックと米SOMA、インドに開発センター設立

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ゼンテック・テクノロジー・ジャパン(東京・千代田区)は7日、米ソーマ・ネットワークス社(米国カリフォルニア州)と、インドで開発センターを共同で設立し、戦略的提携関係を一段と強化すると発表した。

 両社は、インドにおける情報通信産業の中心都市の一つグルガオン市に開発センターを設立する。グルガオン市は、首都デリーの衛星都市で、インデラ・ガンジー国際空港から約10Kmのところにある。両社は、開発コストの削減、革新的な無線ブロードバンド通信に最適な製品開発、およびそれに付随するアプリケーションを提供し、一段の業績拡大を目指すという。

 ゼンテックは昨年11月、転換社債型新株予約件付社債の発行により50億円を調達。今回の共同開発センター設立は、資金調達の目的の1つであり、グローバル市場に対応した国内外の技術開発拠点拡充の一環。急成長が予想されるワイヤレス・ブロードバンド事業や放送通信・モバイル融合市場における新商品開発に対応するものである。

 米SOMA社のCEO Yatish Pathak氏は、「多くのサービスプロバイダーは先進的なアプリケーションとサービスを含むトータルソリューションの提供を我々に期待しており、今回の新しい業務をゼンテックと提携して推進することを楽しみにしています。」と述べている。

 ゼンテック・テクノロジー・ジャパンの大谷社長は、「米SOMA社は、広域無線ブロードバンド・アクセス技術 WiMAXのリーディングカンパニーであり、米SOMA社の広域無線システムとゼンテックの持つデジタルテレビ、IPテレビ、無線技術(WiFi)、携帯電話、車載マルチメディア分野などの統合ソリューションを組み合わせることによって、今後、技術はもとより新商品企画にいたるまで、より大きなシナジーが期待できるため、米SOMA社との提携関係を拡充・強化していきたい。」と語る。

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