東急電鉄と三菱東京UFJが業務提携、駅構内へのATM設置拡大へ

　東京急行電鉄と三菱東京UFJ 銀行は、駅構内へのATM設置やカード発行などで業務提携したと発表した。

　三菱東京UFJ 銀行では現在、東急東横線の渋谷、田園調布駅、東急田園都市線の用賀、宮崎台、宮前平、鷺沼、青葉台、長津田駅の合計8駅にATM を設置している。今回の業務提携によって、2007年9月以降、新たに15の駅に順次ATMを設置する。

　設置予定駅は東急東横線の代官山、武蔵小杉、日吉、綱島、菊名、東白楽、反町、横浜駅、東急田園都市線の三軒茶屋、あざみ野、江田、市が尾、つきみ野、中央林間駅、東急大井町線の大井町駅、合計15駅で、順次拡大の予定となっている。

　サービス内容は引き出し/預け入れ/振り込み/通帳記入/残高照会などで、一部のATMを除き、初電から終電時間帯まで利用が可能となる。

　なお、2009年春を目標として、新規提携カードの発行も行う予定となっている。