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  • 2007/11/09

【パシフィックゴルフマネージメント 事例】都心部から離れたゴルフ場をWAN最適化で高速ネットワーク化

全国118ヵ所のゴルフ場を運営するパシフィックゴルフマネージメント(株)。ゴルフ場という施設の性質上、ブロードバンド敷設の難しい拠点が多い。そうしたゴルフ場に、ノックス(株)が提供するWAN最適化製品「Juniper Networks WXシリーズ」を導入し、全ゴルフ場を結ぶ高速なネットワークを整備した。


・Point 1WAN最適化製品Juniper Networks WXシリーズを本社、ゴルフ場の双方に設置し、128Kbpsのネットワークで実効速度1Mbpsの高速データ転送を実現した。
・Point 2ブロードバンド敷設が難しい都市部から離れたゴルフ場にJuniper Networks WXシリーズを導入することで、通信コスト増を回避できた。
・Point 3回線に余裕が生まれた結果、VoIPなどのサービスを開始できるようになり、さらなるコスト削減につながった。


都市部から離れたゴルフ場の
ブロードバンド化が課題に


パシフィックゴルフマネージメント(株)
IT総本部
総本部長
ジム チャトロス氏


パシフィックゴルフマネージメント(株)
IT総本部 ヘルプデスク
マネージャー
シャンカー ナラシンハン氏

 パシフィックゴルフマネージメント(株)は、持ち株会社であるパシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス(株)のゴルフ場運営子会社だ。「Love Life. Love Golf.」をブランドプロミスに掲げ、ゴルフトーナメントの開催や、新しい世代のゴルフプレイヤーを育成するための「PGMジュニアズ」活動を行うなど、ゴルフ振興にも力を入れている。

 運営対象となるゴルフ場は、現在118あり、北は北海道から南は沖縄まで、そのネットワークは国内各地に広がっている。年間来場者数は約591万人(2007年度)、会員数は約20万人にのぼり、国内でも最大手のゴルフ場運営会社である。会員情報は各ゴルフ場で随時更新されており、それらの情報を本社で統合管理すべく、各ゴルフ場のネットワークを整備したのが2002年頃のことだったという。当初は128Kbpsのネットワークで各ゴルフ場と本社とを結び、本社への情報集約と各ゴルフ場間の会員情報同期を行っていた。

 「当時はその速度で十分まかなえたのです。」IT総本部 総本部長のジム チャトロス氏は振り返る。しかしその後、取り扱う情報は各会員の個人データに始まり、プレー数やプレー頻度、何名程度で来ているのか、一緒に来ているのは会員なのかどうかといったことにまでおよび、その量は増加の一途をたどった。さらには併設されているプロショップやレストランにおける売上データも集約され、売れ筋商品や人気メニューの傾向も分析しているという。

 こうした取り組みのためには128Kbpsのネットワークでは速度不足となり、より高速なネットワークが求められるようになった。そこで、約4年の歳月を費やし、全ゴルフ場のおよそ60%、都市近郊にあるゴルフ場を中心にブロードバンドが整備された。その結果、ブロードバンドで本社と結ばれたゴルフ場では、会員データなどのリアルタイムな同期が可能になった。しかし、残りの40%に当たるゴルフ場は都市部から離れており、ブロードバンドサービスの対象となっていなかったのだ。とはいえ全ゴルフ場に高速なネットワークを整備しなくては、足並みを揃えた高度なIT化による重厚なサービス提供は実現できない。

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