NTTグループは、1999年に制定した「NTTグループ・エコロジー・プログラム21」および、2006年に制定した「NTTグループCSR憲章」に沿って実施してきた地球環境保護活動などをさらに進め、ソーラーシステムを中心とした自然エネルギー利用を促進する「グリーンNTT」をグループ全体で推進していくと発表した。
この発表に伴い、NTTグループは自社の研究所や通信設備、データセンターなどを中心に2012年までに5メガワット規模のソーラーシステムなどの導入を進める。
さらに、ソーラーシステム導入を促進するため、グループ各社が出資して有限責任事業組合「NTT-グリーンLLP」を新たに設立する予定だという。将来的にはグループ外への拡大などを進めていく。