- 2008/08/27 掲載
大成建設、地震速報を内勤社員のPCに一斉配信
同システムは、気象庁の緊急地震速報を同社データセンターのサーバに受信、地震主要動が到達する前に、揺れの大きさと到達時刻を予測し、社員に伝える。地盤データや過去の地震観測記録など、独自の震度予測プログラムを元に、各地域での揺れを予測する。受信者は、所在地での予測制度と到達時間をリアルタイムで把握でき、全国の支店所在地の予測震度も確認できる。昨年、一部で先行導入し、この度、本社および支店の内勤者約6,000名、全国30ヶ所の建築・土木作業所に導入する。
同社は、同システムをBCPメニューの一つとして運用・活用するとしている。
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